Jクラブ対海外クラブ

Rマドリード、市原に快勝 サッカー国際親善試合 (共同通信) - goo ニュース

 この試合、見ていないのですが、そうですか。レアルが勝ちましたか。まあ勝ち負けはどうでもよくて、5万人のファンが楽しめたのなら、それが一番ですね。レアルもチャンピオンズリーグの予備戦があるっていうのに、アジアツアーしている場合なのかどうか。ビエラが加入するかどうかも気になるところです。

 今年は、レアルだけでなく、バルサ、バレンシア、インテル、ラツィオ、レッジーナ、と欧州クラブの来日ラッシュ。ファンも幾分、食傷気味でチケットの入れゆきが芳しくない試合もあるそうで。ちなみに、私は4日のバレンシア対鹿島を観戦に行って、花試合を楽しむ一人になってきます。

 国内で海外クラブとの試合が見られるのも楽しいのですが、できればひいきのチームにはクラブごと海外へ出かけていき、貴重な経験を蓄積してもらいたいもの。私のひいきの名古屋は、若手中心のメンバーがこれまで2回、韓国遠征を行っています。それも彼らには結構な経験となることでしょう。

 しかし桁違いなのはレッズ。8月上旬にマンチェスターまで出かけていってボカやマンUと対戦することによる経験値は桁違いでしょう。

 ホームグランドだけで戦うのではなく、チーム全体で厳しい環境に身を投じることで、スキルアップはもちろんのこと、チームの団結力も高まります。また、オールドトラフォードで戦うレッズを応援できるサポーターにも大いに誇りになるはず。

 選手個人の安易な海外指向は正直、あまり好きではないのですが、クラブ単位でこのように海外へ武者修行に出るのは大歓迎。FC東京がスペインへ出かけていったこともありますが、これからもこうした遠征が増えるとJリーグもさらに活性化することでしょう。
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