この春から始めたネットワーク・オーディオ。
最初はあまり良い音では無かった。
その後にroon ROCKを入れて
何とか聞けるレベルになったがまだまだだった。
オーディオ知人のアドバイスから
光LANの導入に至った。
光LAN関係の機器は最初はスイッチング電源だったのを
すべてリニア電源に交換した。
これでやっと元々のマルチメディア・プレーヤーの音を
超えて音楽を楽しめるようになった。
それでもうroonでしか聞かなくなり
サブスクのTIDALも契約する気になった。
ただまだ終わりという感じにならない。
音源によっては高域が尖っていたり
何か痩せた感じがするのだ。
これは我が家ではクラシック音源で顕著だ。
それでとうとう禁断の技、なじみのオーディオ店への
試聴要請だ😅
こんな製品とかね。
業務用HUBの10倍くらいするオーディオ用HUB。
こんな製品も借りている。
日本では最近発売されたばかりのHUBだ。
どちらもとても良い音がするがとても高価だ。
使うなら下の製品の方がこれ1台で済んで
重宝する。
ただ店に問い合わせてみたら
世界的な部品不足で1〜2ヶ月待ちだとか……
そんな事もあってお手軽改造に挑戦した。
インテルNUCケースの一部交換だ。
これはNUCを外してひっくり返した状態になる。
敢えて底板は外して有る。
大型ヒートシンクのようなケースの両サイドに
薄いパネルがあるのを外した写真になる。
この薄いステンレスらしいパネルを交換した。
パネルの材料はアルミ、真鍮、銅とあって
考えた末に銅を選択。
工作しやすいからね
銅板をネットで探したところ5mm単位で
裁断してくれるみせに注文している。
これが先日届いたのでドリルで穴を空けて
固定した様子がこの写真になる。
2枚で1.4kgほど重くなって、固いLANケーブルに
振り回されなくなって安定した。
肝心の音だけど
多分変わったんじゃないかと思う💦💦
どっしりと落ち着いた感じで
Vnのヒリヒリ、ギスギスした感じがかなり減った……と思う。