コキアの日記

主に八戸市の白山台での生活を中心にブログを書いています。

南郷のヒマワリ

2018年09月01日 | 八戸
 
先週あたりから南郷・山の楽校のヒマワリがTVで紹介されるようになった。
ヒマワリの見頃は8月中旬から今月いっぱい
などと言っている。
 
ここのヒマワリはまだ一度しか見たことが無かったので
日曜日に行ってみる事にした。
 
天気予報だとあまり良いとは言えず傘も用意していた。
 
 
山の楽校に行く前に南郷の道の駅に寄った。
野菜をゲットするためだ。
 
まだ回転して間もない9時台なのに結構、客が来ている。
 
そこで目が点になったというか驚いたのがこの蕎麦だ。
打ち立て蕎麦、それも十割のものだ。
 
十割、これは日持ちしないよ、というか時間保ちしない。
買ったらすぐに家に帰って茹でなければいけない。
 
いやあ、これにはびっくりした(O_O)
 
 
 
ここで野菜の買い物を終えてヒマワリに向かって出発。
道は山の楽校が近くなると道案内の看板の密度が増すので
大抵は順調に行ける。
 
この日は、日曜日かつマスコミでもうヒマワリの宣伝をしてるからか
誘導員が居るくらい駐車場が混み始めていた。
 
 
山の楽校に到着。
楽校のすぐ横の駐車場は既に満杯でその下の草地に車は誘導された。
 
 
楽校の中央にトイレに行く道が有るのでここをすり抜けて
向こうにあるヒマワリ畑に向かう。
 
 
通り抜けて畑の入り口のところにヒマワリの販売所が有った。
欲しい人はここでハサミを借りて好きなのを刈り取っていくようになっている。
 
 
その店のすぐのところにまだ花が咲いていないヒマワリが植えられていた。
時間差攻撃ですな。
 
ヒマワリの花のピークはその時なんだがちょっと時期が
過ぎても取りあえずヒマワリを見る事が出来る。
 
 
で肝心のヒマワリだが丁度見頃を迎えていた。
ただ宣伝だと100万本の花とか言っているがそんな風には見えない。
 
第一 今年は花の咲き方がしょぼいよ。

取りあえず見頃っぽい写真を載せてみた。
いかにも咲き誇っているような感じだ。
 
 
手前のヒマワリをアップしてみた。
ヒマワリはほぼ同じ方向を向いて咲いているから、
 
 
反対側から見ると当然、こういう光景になる。
 
 
それより何より、今年の現実の花の咲き方だ。
大半はこんな感じで雑草が茂っているしヒマワリの背丈がばらついている。
 
TVでは良いところしか紹介していない。
 
 
そのヒマワリより蕎麦畑の花の方が見事だった。
こちらのエリアはヒマワリ畑よりも奥側にある。
 
 
広い場所に蕎麦が展開している。
個人的な感想だがヒマワリよりも蕎麦の花の方が見応えが有る。
 
 
最初はあまり蕎麦の花を見る人たちは少なかったがうちらが行くと
見る人が増え始めた。
 
みんなヒマワリを当てにして来てるのだろう。
 
 
蕎麦の花を間近で見るのはこれが初めてだ。
近くで見ると結構綺麗だ。
 
でその花をよく見ると菱形の蕎麦の実が確認出来る。
まだ目立たなくて実の色も花と同化している。
 
 
さらに蕎麦の花によると花より実の方がずっと大きいのがわかる。
こんな風にして蕎麦の実がなるというのを初めて学習した。
 
この時間になると雨がパラつきだしたので山の楽校をあとにした。
 
しかしヒマワリの花のほうは正直、がっかりだった。
 
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