スピナーどんのドントマインド

雑種犬、スピナーどんの楽しい毎日。
西オーストラリア、マンジュラから発信中~!

日常の一コマ☆

2014年08月28日 | 散歩


毎日 スピナーどんと行くお散歩、



いつもの 見慣れた景色ですが、



お散歩中に ふと、「あ、良いな~♪」と幸せな気持ちになれる瞬間が 毎日あります。



これは、犬を飼っている特権かも?




だって、犬を飼っていなかったら、私きっとお散歩なんて しないと思うから。






例えば、こんな風景。



いつも行く 近所の川沿い公園にて。








道路を渡って ふと公園を見ると、




ピンク色のオウム 「ピンクガラー」が 一生懸命 何かをついばんでいる様子。









こちらでは ピンクガラーは 日常的に良く見かける鳥ですが、



でも、やっぱり見ると嬉しい♪ とっても可愛いから。





その他にも、白いオウムも ここには沢山いますよ。










この白いオウムたちは 騒々しさではチャンピオン!



皆で集まって 口々にギャーギャー鳴いています。











ボケボケになっちゃいましたが、わかるかな?



この2羽のオウム、じゃれ合って遊んでいます。



1羽は逆さまになって 枝からぶらさがって、



もう1羽はそれを落とそうと、足をかじったりして イタズラしてます。



逆さまのオウムは 「やめてよぉ~」と言ってるのか ギャ~ギャ~とふざけた様子。



こんな風景を見ていると 本当に  What a Wonderful World~ って気分になります。








ねっ、スピナーどんも そう思う~?



「おいらは 匂い嗅ぎと シッコに忙しいだけじゃ~」



あ、そうっすか。






先日は 本当に可愛いオウムたちを見たんだけど、、、、



そんな時に限って、カメラを持ってなくて。








仕方なく、ナオピーの超~古いタイプの携帯電話で撮りましたが、、、、



これ、見えないよね~、



誰も居ない公園の遊具で 遊ぶオウムたちです。



7~8羽で ブランコや つかまり棒で ブ~ラブラしたり、



ロープのジャングルジムで遊んだり、、、、



特にブランコは取り合いになってて、順番待ちしたり、邪魔したり、、、



みんな 本当に楽しそう~♪




あ~ぁ、、、ビデオに撮りたかったなぁ、、、、残念。







また、時には 海辺のお散歩コースにも行きます。








こちらも広々 のんびりと気持ちが晴ればれします。









マリーナ近くの新興住宅地。



運河沿いに建てられた高級住宅です。




潮風の似合う おしゃれな街、という感じ。




住人のフリをして 気分良くお散歩する ナオピー&スピナーどん。




そんな高級住宅地の まだ工事が始まっていない一角に、、、、、









こんな落書き、、、。



おじさんの方の絵は かなり前からありましたが、



クジラの方は 最近現れた落書きです。



モリがいくつも突き刺さり 可哀想なクジラです。



落書きには いつも何かしらの意味や 訴えが込められているのでしょう。




これもきっと 「捕鯨反対」の意味が込められているのでしょう。




ナオピーはクジラもイルカも 大、大、大好きなのですが、




ほとんどの日本人は 同じように クジラもイルカも大好きだと思います。




でも、悲しい事に 外国では 日本の捕鯨に関して 軽蔑の眼差しで見られる事が多々あります。




特に、オーストラリアとニュージーランドは 捕鯨に強く反対しているので、




こちらでは 単に「日本人だから」という理由で 軽蔑される事もあります。




日本人の中にも 捕鯨に反対する人や、動物愛護に力を注いでいる人は沢山いるのに。




お前ら日本人の全体責任だ! だから、お前も悪いんだ~!と攻撃される事もあります。




いくら、「私もクジラが大好きだし、保護したいと思っている」と言っても、




「じゃぁ、お前、自分の国に帰って何とかしろ!」と言われる事もあります。





以前、マルオの友人宅に遊びに行った時に そこのお嬢さんに挨拶した際、




「クジラを殺す国の人とは 口はきかない!」と席をはずされた事もあります。
 




このブログを読んで下さる方々の中で、海外で暮らしていらっしゃる方は、




同じような経験が ありますか?




私は 捕鯨に関する話題やニュースが出るたびに 何ともやり切れない悲しみが湧いてきます。





大好きな Myお散歩コースに現れたこの落書き、、、、




見る度に胸がチクンと痛みます、、、、。





ここを通らなければ良い、、、、見なければ良い、、、、




ここの空き地の工事が始まれば どうせ消えて無くなってしまうのだから、




それまで見ないふりして、目を反らしていれば良い、、、、




その思いは 私にとっての「捕鯨問題」そのものを象徴しているか、のようです、、、。











まぁ、こんなふうに 日々同じようなコースを お散歩しながらも、




その日の気分で 見える物も 思う事も 色々です。




、、、、そんなナオピーの気持ちも つゆ知らず、




スピナーどんは 匂い嗅ぎとシッコに夢中~




ハイ、君はそれで 良いのだよ スピナーどん! 









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4 コメント

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素敵な散歩コース (polly)
2014-08-29 09:34:41
海が近くにあるっていうのは本当に羨ましい。
海のない県に住んでいるので...本当に羨ましいです。
公園もとっても素敵。ピンクなんて♪見れるだけでラッキー、ハッピーな気分になりますよね~
私たちの散歩コースなんて、住宅地の中を歩くだけ...まぁ~都心のお散歩よりは自然もありますが...公園は基本的にわんこ禁止なので...
羨ましいなぁ~
こんな素敵な場所で散歩できるなら...毎日の散歩が楽しいですよね。スピナーどんも幸せですね。

捕鯨については...私たちの小さな声は届きませんよね。
「クジラを殺す国の人とは 口はきかない!」とは痛い...けど、彼女には学ぶこともいっぱいありますね。
鯨を殺す国だけど、それを望んでいない人がたくさんいるということを...
っていうか、鯨を食べたい人って本当に一握りの人だと思います。おいしいからというより「懐かしいから」求める人が多いように思えます。
子供の頃、給食に出ましたけどね~今、食べたいとは思いませんし...きっとすごい年配の人たちだけなのでは?って思います。
自然に世代が交代され、日本は鯨を食べない国になるのでは??って思います。

プラス...イルカも...
和歌山でカルカを食べるということも、最近まで知りませんでした。これもまた...消えて欲しい日本(とっても一部)の文化だと思います。

こういう話をし始めるときりがないですよね。
じゃ~犬を食べる国は??
じゃ~馬を食べる??牛を食べる?
と...人によって、受け入れるラインが違う...
ビーガンの人にとっては、牛乳を飲むことすら許せないことでしょうし...

と、私もこの手の話については、熱くなりすぎる自分が嫌で、いつも目を背けています...
けど、背けてはいけない...けど小さい声は届かない...
時代とともに、鯨はイルカの問題は解決されればと願っています。

今日もかわいいスピーナ―ドンの写真♪ハッピーな気持ちになりました。
一色のうちのわんこたちをサスサスしていて...スピナードンの美しい柄♪いいなぁ~と今朝、考えておりました。
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お散歩めぐり (ちょし)
2014-08-29 13:58:52
スピナーどんのお散歩コースはいつも見ていて楽しくなりますね~
ピンクの鳥にオウムがこんなに普通にいてるんですか!
「コンニチワ」って声かけたら
全員で「コンニチワ!」って返してくれるんちゃいます?(笑
一羽欲しいかも

そして捕鯨問題、オーストラリアはかなり激しい感じですね。
しかしこっちが捕鯨反対の立場でも
民族が一緒だから許さない&受け付けないって
やるせないですね。。。娘さんは何歳か知りませんが
まぁ感情のコントロールができにくい年頃もあるしね。

クジラ漁は残酷だし個人的には反対です。
でも国レベルになるとどっちもどっちな気もします。
日本も意固地になりすぎな気もするし、責めるほうも言いすぎ?
責めてる人間全員がベジタリアンなワケ無いしね。

鯨肉、pollyさんと同じく昔、給食で数回ほどしか
食べた経験がないし、美味しいものでも無かったような…
食べたいって思うのはほんと一部の人でしょうね。

こっちでも捕鯨反対の感情はそこそこあります。
テレビでドキュメンタリーやってたりもしました。
でもオーストラリアほどではないです。
多分それどころではない問題がありすぎなんかも(笑

今の所、私の知る限りでは「日本人=捕鯨」になってる人には
会ってないかな。ほんまはごっつ多いかもしれないですが。

そしてスピナーどん!今日もかわいい!
やっぱり海が似合う~ さすが若大将やわ
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Unknown (ナオピー)
2014-08-29 14:39:40
>pollyさん
ピンクのオウム、可愛いでしょう?
カラフルな鳥たち、毎日見てもその色に飽きる事はないです。
川や海のそばに住んでいる事は、本当にラッキーな事ですが、
慣れてしまうと、それを楽しむ事や環境に感謝する事を忘れてしまいがちです。
その点、犬のお散歩は、そういう幸せに気付かせてくれたり、
心に余裕をくれる時間になるので、スピナーどんに感謝~♪

pollyさんの近所の公園は犬禁止なんて、悲しいですね。
日本は住宅事情などで犬飼い人口がそれほど多くないですから、
「犬だって公園で遊びたい!」と意見しても、それ以外の多数意見に押されてしまいますね、、、。残念です。

日本の捕鯨に関しては、やっぱり個人の小さな声は届きませんよね。
オージーの特に若い世代は、急に湧いてくる正義感などで熱くなりやすい人が多いので、
時にそれが暴動のようになって、怒りの矛先が罪もない無力な人々へ向かってしまう事もあり、怖いです。

知人のお嬢さんの「口きかない!」発言も、
もう何年も前の話ですが、彼女がまだ12~13歳の多感な頃のことです。
今なら、私も何か上手い切り返しが出来そうですが、
あの頃は、ただ何も言えず 居心地が悪い気まずい時間を過ごしました。

人が何かを批判する時、その真意は、主に自分を表現したい!という願望があると思うので、
批判されたら、まず「この人は何を表現したいのかな?」という気持ちを汲んであげると、
きっと余計なイザコザは減る、、、と、心掛けたいです。

スピナーどんの柄をお褒め頂き ありがとうございます!
大人になるにつれ、柄や色の濃さも少しづつ変わってくるようですよ。
ヒュービー君もウィロビー君も、つやつやの美しい毛並で、ナデナデしたら気持ち良さそう~♪
犬毛のフワフワ感覚を触るのに勝るセラピーは無いですよね~♪
pollyさんはダブルでサスサス、羨ましい~♪


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Unknown (ナオピー)
2014-08-29 15:40:37
>ちょしさん
ははは~♪ 「コンニチハ~」ってオウムに合唱されたら 超~怖いです~
知人宅で飼われているオウムに思いっきりFワードを連呼された事はありますけどね
あれには困ったわ、、、

オーストラリアはカラフルな鳥が多いので、お散歩楽しいですよ!
アメリカはリスとかが普通に居るんでしょう?
良いな♪庭にリスが来たら 楽しいな~!

そちらは捕鯨問題、あんまり激しくないんですね。
動物保護が進んでる国だから、批判も多いかな?と思ったけど。
確かに その他の色んな問題がありすぎるのかもね。

こちらでは、車にシーシェパードのドクロマークのステッカーを貼ってる人も沢山いるので、
私がもし車に日の丸ステッカーなんか貼ったらガラス割られる確率大でしょうね、、、。
個人を攻撃するような人達は、邪道だと思いますけどね。

知人のお嬢さんの「口きかない!」発言は、
彼女がまだ十代の多感だった時期。
彼女なりに思いっきり「正義」を訴えたかったんでしょう。
でも、それを叱らなかった両親も、どうかな?と思いましたよ。

捕鯨の事は、日本人にとってはデリケートな問題だと思います。
今の時代 「くじらを食べたい」って人はごく一部だろうけど、
捕鯨もある地域の人々にとっては先祖代々の家業なのかも知れないし、
伝統的な文化なのかも知れないしね、、、。
ある地域の人々にとっては死活問題かも知れない。

ただ、あの残酷な殺し方と、「生態調査」という名目で行っているところが、嫌われている要因だと思います。
「ずるくて残虐」=「日本人の本質」と思われると非常に悲しいです。
捕鯨とイルカ漁は早く消えて欲しい、、、、。

スピナーどん、海を見ながら潮風を浴びて
シッコも風になびいていますよ!
ヨっ!バカ大将~!

チャーリー師匠&ユキちゃんは広いお庭で駆けっこ、プロレス、ボール遊びとめっちゃ楽しそうですね!
ユキちゃん、パワーでは負けてないね。
ずいぶんとちょしさん宅に馴染んで本領発揮ですね!
良かった、良かった、幸せそう♪
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