スピナーどんのドントマインド

雑種犬、スピナーどんの楽しい毎日。
西オーストラリア、マンジュラから発信中~!

どんだけ~!?(笑)

2016年08月07日 | 事件!

実はナオピー、


10日ほど前に あるアクシデントに見舞われました!


あれは~、、、わんわんクラブの会合での事、、、


皆より10分ほど早く運動場に到着したナオピー&スピナー、


皆が来る前に軽~くウォーミングアップを!と思い、


スピナーとボール遊びをしながら ゆっくりとジョギングしていました。


そして、思いっきり遠くまで飛ばそうと ボールを投げた瞬間っ!


パッチ~ン  という衝撃と共に ふくらはぎに激痛が、、、



なんと!


ナオピー生まれて初めて 肉離れっつ~ものになりました


人間の身体って 本当に巧妙に出来ているなぁ~って感じました。


だってふくらはぎの筋肉が損傷した途端に まるで張ってた頑丈なゴムがキュ~っと縮んだかの様に


もう脚を伸ばす事も 歩くこともできなくなってました、、、。


誰もいない運動場で ただひとり、、、いえいえ、スピナーもそばにいましたが。


こんな事態でもスピナーは ちゃんとボールを拾ってきて 


ポロン、、と目の前に置いてくれたのが ちょっと可笑しかったわ



そして、すぐにわんわんクラブのメンバーが続々と到着して、


皆やわんこ軍団に会えたのは嬉しかったのですが、


ナオピーは マルオに迎えに来てもらい すぐに帰る事に、、、。


帰る際、スピナーを車に乗せると、


スピナーにつられてブルアラブのMIAちゃんや、


ハスキーのエスカちゃんまで うちの車に乗ろうとしていたのが めちゃ可愛くって、


痛さの中でも ほっこり癒されましたよ~


ナオピーを心配して 色々アドバイスをくれたわんわんクラブの皆~、


ありがとね~♪ ご心配おかけしましたっ





             




さてさて、帰宅後 掛かりつけの医者に診てもらいたかったのですが、


急な予約を受け付けてもらえず、、、、


仕方なく救急病院へ行ったのですが、、、すごい混雑で待たせる、待たせる、、、


ナオピー生まれて初めて救急病棟へ行ったので ドキドキしました


だって救急へ来る患者さんは 皆 めっちゃケガしてたり 血がめっちゃ出てたりで、


他人の様子を見てるだけで 意識が遠のきそうだったわ~、、、


や~っとナオピーの番が来て 診てもらった時、、、


医者に訊かれて「犬とボールで遊んでる最中に、、うんぬん、かんぬん」と説明してる時に


ナオピーが着ていた服が、、、コレ





わんわん会合の時に着る服、思いっきり犬柄で、、、、


医者に 「犬好きなんだねぇ~」って言われました(笑)


そして他にも 以前に筋肉系のケガをした事がないか?と訊かれ、


「以前に右腕の筋肉を傷めて医者にかかりました」と答えました。


「その時は? どういう経緯でケガしたの??」と訊かれ、


「その時も、、、犬にボールを投げた時にケガしました、、、」と言うと、


なんだか 医者にクスッと笑われたような気がする、、、


きっと 「こいつ どんだけ激しく犬と遊んでるんだよ~、、、」って思われたのかも(笑)


とりあえず、超音波スキャンで診察した結果、


当分の間は なるべく安静に、、、という事に、、、。



なので、しばらくの間は 出かけることも、スピナーの散歩もダメ






いつもの散歩の時間になると 「行かないの~?」って顔でにじり寄って来るスピナー。


しばらくの間は マルオが仕事から帰ってから スピナーを散歩に連れて行ってもらってます。


でも 1日 2回の散歩が 夕方1回に減り、不満顔のスピナーどん ごめんね~


マルオは仕事で疲れているにも関わらず、


ナオピーの代わりに 散歩やら 買い物やら 色々 頑張ってくれてます、、感謝っ 




ナオピーは 週2回のPhysiotherapyで マッサージを受ける以外は 家にこもり、


家の中の仕事は ゆっくり ぼちぼちとやっています。


せっかく家にいる時間が た~っぷりあるので


今月中旬に予定しているPerth での マーケット出店に向け クラフト頑張ってます!


ここ数日 製作しているのが こちら






「アロマ マスコット」


パッチワーク調、手のひらサイズの小さなぬいぐるみの中にラベンダーを混ぜ込みました。


お腹のところをモミモミすると ラベンダーの香りが~


なんだか とってもイビツですが ブサ可愛いですよ(笑)


枕元や タンスの引き出しに入れておくと 良い香りです


まだまだ しばらくは チクチクワークの時間が た~っぷり。


マーケットまでには 脚が良くなってる事を祈ってます~、、、









以上、突然やってきた肉離れのお話でした!




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自然の猛威、、、恐ろしいブッシュファイヤー

2016年01月10日 | 事件!

このところ、40度を超える猛暑が続いていた西オーストラリア州ですが、


4日前にワルーナで発生したブッシュファイヤーは その範囲を広げながら今も燃え続けています。


マルオ一家の住むエリアからは 車で1時間ほど離れた地域なので、


私たちは何の被害も受けずに無事ですが、


私たちがよく釣りやカヤック、ピクニックをしたり、


スピナーを走らせに行くエリアが壊滅的な被害を受けています。


このブログでも時々 登場するハーヴィーが 今 危険地域となっていて、


住民は避難を余儀なくされています。


そもそもの発火原因は 落雷によるスパークから燃え広がったそうですが、


ハーヴィーの隣りの ヤ―ループという小さな町は特に大きな被害を受け、


現時点で 2人の方が亡くなり、140軒以上の家が焼失し、


町の90%が焼き尽くされてしまいました、、、、。


本当に被害にあわれ、全てを失ってしまった方々の気持ちを考えると


とても気の毒で、涙が出ます、、、。


特にヤ―ループでは、停電が先に発生したため、


水を供給するポンプが止まり まったく水が無くなり、


住民は消火活動もできず、ただただ自分の家が燃えていくのを見ているしかなかったという悲劇。




ちなみに こちらがTVのニュースの模様です。






小さくでも 歴史ある古い建物が多かった町。


小さなコミュニティーでも 強い絆で結ばれていた町だったそうです。


古くからここで生まれ育った人々の気持ちを考えると、胸が痛いです。



そして、ここの人々が今 避難生活をしている場所がピンジャラで、


マルオ一家はピンジャラにはよく買い物や散歩に行くので、


今日は避難所まで行って 様子を見てきました。






今日は久々に 涼しい風が吹き 過ごし易い日となりました。






避難所には たくさんの食べ物、飲み物が寄付され、


ブランケットや衣類、衛生用品やオムツ、子供たちのおもちゃなど、


十分に皆に行きわたるほど 企業や個人からの寄付が集まりました。








ペットフードも十分に確保してあるそうです。


マンジュラの保護施設などでも、被災者のペットを一時預かり保護しているそうです。


とりあえず、犬や猫も 安心できる場所と食べ物が確保されてて 安心しました。





今現在、何が一番必要なのか、現場の方々に聞きましたが、


本当にありがたい事に 沢山の人々からの寄付が素早く集まり、


今は十分過ぎるほどの物にあふれ、これ以上は受け取れないほどだそうです。


なので、やはりお金の寄付が 今は一番有り難いそうで、


もちろん マルオ一家もお金での寄付をする事にしました。



被害にあわれた方々も大変ですが、


連日 地獄のような火事の現場で消火活動にあたる消防士とボランティアの方々を思うと、


本当にありがたく、まさにヒーローのような方々です。


一刻もはやく 火事が治まってくれることを祈るばかりです。




毎年、オーストラリアのあちこちで ブッシュファイヤーによる被害がありますが、


時に自然の偉大な力を見せつけられるのも 自然と共存して生きていくという事なのでしょう。




避難所を訪れたスピナーどん、豊富な寄付の物品に ホッとしました。





今回、人々の善意のアクションが とても迅速で、


オーストラリアの人々の 強さと優しさを感じました。





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すご~~く心配しました!

2015年02月07日 | 事件!


一昨日の夜、寝る前に ベッドの上でスピナーを撫でくりまわしていると、



スピナーの首のところに しこりを発見しました。



しかも、けっこう大きな ピンポン玉ぐらいの大きさです。



どう考えても、その日の昼間は無かったはず。



だって、ナオピーは毎日、日に何度も ムツゴローさんばりに


「よっしゃ~♪ よっしゃ~♪」とスピナーを撫でくりまわしているのです。



特に首のところは よく触っているので、



こんなに大きなしこりがあったら すぐに気付いているはずです。



、、、ということは、夕方から夜にかけて このしこりが現れた、という事です。



もしかして、蜂にでも刺されたのかな、、、



けれど、スピナーは気にしているわけでもなく 触っても ちっとも痛がりません。



とりあえず、とっても心配なので 次の日獣医さんを予約、、、。









幸い 昨日に比べると、しこりは随分と小さくなっていて、


ほぼ 十円玉ぐらいのサイズにまで 小さくなっていましたが、



一応 心配なので、診てもらいました。









実はスピナーどん、先週 ワクチン注射を受けていました。



獣医さんが言うには、その注射のため皮膚がリアクションを起こしたのでは?との考えで、



このような事は パピーにはよくある事ですが、



成犬にも たまに起こる事があるそうです。



でも、ワクチン注射から1週間も経ってから 急にリアクションを起こすなんて事があるんですね。



しこりも急激に小さくなってきているようだし、特に心配する必要はなさそう、との事でした。





「 心配いらないよっ



それでも、一応 2週間経っても しこりが無くならなかったら


また診せに来て下さい、と言われました。



あ~~、これで ちょっと安心しました~



もう、悪性の腫瘍とか、がんだったらどうしようとか、



ものすごく 心配してしまいました~



でも、もちろん引き続き しこりが無くなるまで 気を付けて見てないとね。



先週、ワクチン&健康診断を 受けた時には、



獣医さんに 健康印の花マルをもらったばかりだったので、



まさか、一週間後に こんな心配をするとは、、、、



普段から 愛犬とのスキンシップをしながら、



身体中 触って健康を確かめる事は 必須ですね!



これからも ムツゴローさんの100倍ぐらい 



「よ~~っしゃ よっしゃよっしゃ~♪」したいと思いますっ




獣医さんの帰り道、ホッとして 嬉しくなったので、



近所のガレージセールに寄り道しました♪








んで、これを買いましたっ。 $1。



タイルにペイントされている 犬とお爺さん、



なんだか 心がポっと温かくなるような絵ですよね。



タイルの裏に書かれた年号を見たら、ナオピーとほぼ同じ年でしたよ。



何だか 嬉しくなりました♪







                    





さて、 話はコロッと変わりますが、



先日、お友達のところに新家族として加わった、



この子を 見せてもらいに行きました~!










ねぇ~~~~! きゃわゆ~いでしゅぅ~



ハスキーのパピーで お名前は エスカちゃんです!



エスカ( ESKA )というのは ハスキーの女の子用のお名前だそうですよ。



とっても元気で いたずら好き~!



可愛い、可愛い エスカちゃんに メロメロにされましたぁ~!









もちろん エスカちゃんは わんわんクラブのパピー部員ですよ。



ワクチン注射が全て完了するまでは まだお外には出られません。



実は この界隈でも 犬のパルボ(Parvo)ウィルスに感染して



命を落とす犬が 少なくない、との事。



パピーのワクチン注射の際、獣医さんから口酸っぱく



「 ワクチン3回終了するまでは 感染させないように保護して下さいっ!」と言われますが、




時々、まだヨチヨチのパピーを 自慢げに連れて歩く人を見かける事があります。



そもそも、ワンクチン注射など 受けさせない飼い主も いるんじゃないですかね、、、。




あんなに可愛い子犬を 自慢して歩きたいのは分かるけど、



本当に その子が可愛いなら そんな無茶でリスキーな事は 出来ないはずですよね、、、。




この日、エスカちゃんを見に集まった わんわんクラブの部員たち(人間のみ)



皆、久々 目の当りにするパピーに 大興奮~!



一緒にジャレたり、写真撮影はもちろん、



お顔や 小さくて柔らかい肉球の匂いを スンスン嗅いだりして、



「 お~~、コレコレ、パピー臭 良い~」などと、



犬オタクぶりを 皆 惜しげもなく披露していました。



もうっ、寝てる姿も 胸きゅ~んっ




パピーって! パピーって、可愛さのツボを 心得すぎてるっ!



すっかり パピーの胸キュン攻撃にやられた ナオピーでした








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同じ犬飼いとして実に悲しい、、、。

2015年01月15日 | 事件!

これは、本当~~~にムカつく話です



私たちも 最近 知った事ですが、



知人、ロジャーさんの飼い犬が 他の犬からアタックされたそうです。



しかも、それは去年のクリスマスの日。



川辺を散歩していたロジャーさん御夫婦、飼い犬のジャックラッセルを連れていました。



すると、どこからか マスチフのような大型犬がノーリードでやって来て 突然襲い掛かり、



彼らのジャックラッセルの首近くにかぶりつき、乱暴に振り回したため、



とっさにロジャーさんはマスチフに飛びかかり、頭を抱えこみました。



でも、マスチフの力は強くて、なかなかジャックラッセルをくわえたまま 離しません。



で、ロジャーさんは このままでは自分の飼い犬が死んでしまうと思い、



必至でマスチフの耳にかじりつき、指で目つぶしをくらわせたところで、



マスチフはやっとジャックラッセルを離しました。



そこへやって来たマスチフの飼い主カップル、



「この犬は普段はこんな行動はしない」と言ったそうですが、



ロジャーさんは、マスチフをヘッドロックで抑えたまま、



彼らに名前と連絡先を教えるように、教えるまで犬を放さないと言ったところ、



なんと!驚いた事に、マスチフの飼い主男はロジャーさんを殴ったのです!



そして、ロジャーさん御夫婦に脅し文句を浴びせると、



ひん死の重傷を負ったジャックラッセルを見捨てて 立ち去ってしまったそうです!



こんな、ひどい話って あるでしょうか!?



殴られたロジャーさんは もう60代半ばの方ですよ、、、



本当に、オーストラリアでも 近頃はこんな人でなしが多い!



老人、子供、障害者など、弱者に対しても容赦ない悪事を平気でやります。



ひん死の重症を負った可哀想なジャックラッセルは 無事に一命は取りとめましたが、



獣医院に4日も入院するほどの重症でした。



ロジャーさんたちは、何より愛犬の怪我が回復してきてるのが救いだと おっしゃっていますが、



もう、怖くて 同じ場所へは散歩に行かれない、と怯えています。



ロジャーさんは「犬のとった行動よりも、その飼い主のとった行動が許せない!」と仰っています。



マスチフのような力の強い大型犬でも、ちゃんとした飼い主に育てられれば 



本当に優しい 穏やかな子にもなれるのに、



こんなバカ飼い主がコントロール不可能な大型犬を飼っていては 本当に危険極まりない!



飼い犬のとる行動は、全て飼い主の責任です。



しかも、老人を殴り脅して逃げるなんて、、、、



同じ犬飼いとして、本当に悲しいです。



どうか、こいつらが特定され、捕まりますように。



こちらがローカル新聞に載った記事です。良かったら読んでみて下さい。「Mandurah Mail」











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メルボルンカップの悲劇

2014年11月05日 | 事件!

昨日は オーストラリアで一番大きなホースレース「メルボルンカップ」がありました。


この日は 皆 オシャレをして華やかな帽子を被り、


ランチタイムは お酒を飲みながら このレースを観戦する、というのが


ここオーストラリアのトラディッションです。



ヴィクトリア州では この日は祝日ですが、他の州では普通の日。


でも、ランチタイムには 多くの人が仕事の手を止め、


皆で一緒に このレースを見ながら熱くなるのです。



ナオピーは競馬の事は な~んにも知らないし、興味もないのですが、


昨日のレースは 日本から来た馬「アドマイヤラクティ」が出る、しかも一番人気だと聞き、



日本人の友人で集まり、この馬にエールを送るためのランチ会が 友人宅で催されました。



集まった私たちは 誰ひとり競馬の知識は有りませんでしたが、



日本の馬の晴れ舞台を 見守りたかったんですよ、、、。



ところが、不幸な事に ずっとトップを走っていたその馬は



レースの最後の追い込みで 急に失速し、



最下位でレースを終えた後、脱鞍所の馬房で突然倒れて急死してしまったんです。



スポニチのニュース



レースをTVで観ていたど素人の私たちにでも レースの最中「何か変だな」というのが分かりました。


馬の様子がおかしいと察した騎手が どんどんスピードを落としていったのです。



競馬のルールは何も良く知りませんが、これはハンデ戦というやつで、



聞くところによると、有望なこの馬には最大のハンデキャップが課せられ、



このレースに出だ馬のなかで一番重い58kgを背負わされたそうです。




海外で、しかも最大のハンデを課せられて、、、、



それでも 最後まで走り抜いて死んでしまうなんて、、、可哀想すぎますよ。



この馬は オーストラリアに死ぬために連れて来られたみたいで、胸が痛みます。








アドマイヤラクティの死亡原因について 詳しい結果が出るには数週間かかるそうですが、


今のところ 心不全を起こしたのだろうとの見解です。


とても稀なコンデションだそうです。



その他にも、昨日は もう一頭 骨折した馬が安楽死させられたと報道され、


このように、馬の命を犠牲にするようなお祭り騒ぎなんて、


人間のエゴに他ならないと思いませんか?




競馬に反対する動物愛護団体や RSPCAなどが


今後、競馬に関する規則の見直しを訴えているそうです。




馬の死亡原因に関する記事(英語)





上の記事によると、





「自分の限界まで走ってしまうのは 馬の習性なんだ」



「彼らは競争するのが好きなんだ」



というような事が 書いてありますが、




死ぬまで走ってしまうなんて事、、、惨い。




着飾って、お酒に酔っぱらって バカ騒ぎする人々の影で



馬房でひっそり死んでいく馬がいる事、



何百年の歴史のあるトラディッションだか知らないけれど、



今、考え直す必要が あるんじゃないかな、、、、。







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