春を迎えたマンジュラ。
でも三寒四温とは、まさにこの事!というほど
暖かかったかと思うと 次の日はめっちゃ寒かったり気温差が激しすぎ、、、
まだまだババシャツが手放せないナオピーです(笑)
、、、、さて、前回の「おとなの遠足」の時に採集してきた 上等な苔たちを使い、
初めて挑戦した「苔玉」作りのお話です。
苔玉作りに必要な物は、
植える植物、苔、そしてケト土という物。
ケト土というのは川や池に堆積した植物が泥状になったもの。
日本ではホームセンターなどできっと手軽に入手できるのだと思います。
このケト土に赤玉土というのをまぜた物を苔玉には使用するそうです。
、、、でも、オーストラリアのこの辺りの園芸センターではケト土なる物が見つけられず、
どうしようか?と考えあぐねていたところ、、、
先日、スピナーを連れて遊びにいったDrakesbrook Damで、
水辺を掘ると 何とねっとり粘土質の土がっ!
スピナーが遊び回っている間、ナオピーはせっせと地面を掘り、
ビニール袋を持参していなかったので
いつも常備している 犬のう〇ち用袋(もちろん未使用)に粘土を詰め込みました!
なんだか 見た目がすっごく う〇ちっぽいけど(笑)
気にしない、気にしない、、、
さて、苔玉作りでは この粘土と園芸用の栄養分の高い土を混ぜ合わせて使いました。
まず、
鉢から取り出した植物の根を壊さないように土を三分の二ほど落とし、
その周りを乾燥ミズゴケ(市販)を水で濡らして絞った物で包みます。
コットン糸でぐるぐる ミズゴケを巻き付けていきます。
その周りに 混ぜ合わせた粘土状の土をかぶせて 丸く形を整えます。
その周りに 苔を少しづつ継ぎはぎをする要領で 糸でグルグル巻いていきます。
毛糸玉を巻く時のような要領です。
隙間なく苔が巻けたら完成っ!
バケツの水にどっぷりと沈め ぷくぷく空気が抜けきったら水から出して、
軽く余計な水分を絞り お皿にのせたり、吊るしたリして飾ります。
ぷっくり丸くて とっても可愛い♪
苔玉は世話がラク!とネットには出ていましたが、
実際には植えた植物 & 周りの苔の状態も水分が程良いか こまめにチェックするので
手間が2倍なような、、、、でも 可愛いから お世話したくなっちゃう♪
Youtubeで調べると 苔玉レクチャーがたくさん出てくるので、
興味のある方はぜひ 探してみて下さいね♪
この頃は 散歩の時に
スピナーは地面をくんくん嗅ぎ嗅ぎ、ナオピーは苔ばっかり探して
地面をなめるように歩きまわってる私たち
苔って、一度興味を持ち始めると、、、ハマります!(笑)
、、、ってな感じで、
ナオピーの初苔玉作りの様子でした!
日本ブログ村 ご訪問ありがとうございます!