オーストラリア発の映画、、、というと
ちっと地味~な 感じだが、
実は なかなか良い映画も たくさんある。
代表的なものは 「マッドマックス」、「クロコダイルダンディ」など。
可愛いものには 子豚の物語「ベイブ」や、
ペンギンの物語「ハッピーフィート2」なども オーストラリア発だ。
今回、おいらが 心の底から お薦めする オーストラリア映画は
「レッドドッグ」
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去年、公開されて以来 オーストラリアでは大人気!
海外でも 様々な賞にノミネート、受賞するなど
久々の オージー大ヒットなのだ
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DVDも 各家庭に1本、、、というぐらい売れ、
我が家でも しっかり DVDを購入済み。
去年、公開していた時 ナオピーはマルオと一緒に観に行きたかった。
だが、マルオは犬を愛する余り、
犬の悲しい映画は ぜったい観ないと決めている。
ナオピーは とうとう観そびれてしまい、DVDを買ってからも
ぜひ マルオと一緒に観て 感動を分かち合いたかったので、
マルオがその気になるまで 観ずに待っていたが
その後も いっこうに鑑賞拒否し続けるので、
今回、おいらとナオピーだけで 鑑賞会をすることになった。
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舞台は1970年代、
おいらの住む西オーストラリア州のDampierという場所に伝わる
実話を基にした映画である。
主役のレッドドッグは、鉱山の田舎町に住んでいて
そこに暮らす人々に 特別に可愛がられている犬である。
レッドドッグは そのDampierで繰り広げられる
様々な人間模様に 深く関わっていく。
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実話と知りながら 観ていると
余計に感慨深いものがある。
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戻らない飼い主を ひたすら待ち続けるのは
「ハチ公」とも共通する 犬の忠実さが涙を誘うが、
レッドドッグの凄い所は その飼い主を探し、
オーストラリア中はもちろん、遥か彼方、日本までも旅して歩いた犬なのだ!
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犬には 人の心を開く 特別な才能があるようだが
このレッドドッグは 人情深い オーストラリアの人々に支えられ
実に壮大な 特別な犬の一生を送るのである。
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これは 涙だけの 悲しい映画ではなく、
心温まる笑いや感動も 与えてくれるのである。
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1979年に この世を去ったレッドドッグ、
実際に このレッドドッグの 彫像も Dampierに有るそうだ。
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観終わったあと、爽やかな感動と
心がポッと 温かくなるような気持ちが いつまでも心に残りました。
おいらも 皆の心に感動を与えるような
伝説の犬「まだらドッグ」として 名を残したいぞ~
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3d/287cffa11fd11bae249a81c7b4c95838.jpg)
レッドドッグは 日本では 公開されなかったようですが、
もし、DVDがあったら ぜひ観てみてほしい1本ですっ!
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でもね、犬猫の映画は一人で見たいのよ。
必ず号泣するからね一(ToT
DVD探しに行かなくちゃ!
猫も出てくるしっ
私なんか最初の10分でもう泣いてたよぉ~。
でもね、悲しい映画じゃないのよ、楽しいの!
DVD見つかるといいね~♪