裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

深紅の彗星 Part2

2019-07-15 23:52:21 | 選手
ネタがなかなか出てこないうえに,何やかんやでバタバタして更新が空いた

そんな中,今日もいつものように選手紹介へ

今回紹介するのは陳子荷

1968年2月29日,福建省出身の51歳。

ペン粒高の前陣攻守型で,80年代後半から90年代にかけて活躍した。


91年世界卓球,女子ダブルス決勝より。

動画にも出てくるパートナーの高軍と同様,ハイトスサービスからの安定感抜群のブロックを武器としている。

フォアハンドはコンパクトなスイングで軽く持ち上げたりミート打ちをしたりと,緩急の使い分けも巧みだ。

また,そのミート打ちも裏ソフト(多分)に反転して繰り出したりもするので,球質に変化をつけている点も特徴的である。

フォアに振られても,打点の早いカットで粘り強く返球することも出来る。

中国NTのメンバーとしては93年頃まで活躍し,それ以降はドイツのKASALと言うチームで選手活動に励み,そこで出会ったコーチと97年7月に結婚している。

しかし,99年には6年間にわたるドイツでの生活に区切りをつけて帰国,故郷・福建省のスポーツセンターの副部長を歴任した。

また,2008年の北京オリンピックの際には,地元で聖火ランナーとして走ったこともある。

ソースはこちら

では,また


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