裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

女子日ペン 輝けるレフティー

2015-03-27 21:29:57 | 選手
またもや仕事とネタ切れで6日間放置w

って言うか今月に入って水・木の更新が全くないorz

今回もまた選手紹介と言うことで,お許し下さい

今回紹介するのは,沈セロム

韓国女子はおろか,アジア全体でも稀に見る左日ペンのドライブマンだ。

ハイトスサービスからの小気味良いドライブ速攻が持ち味で,10年前に世界ジュニア選手権ではシングルス3位,混合ダブルス優勝と言う成績を有する。


何と李恩姫と片面ペン対決の動画があったので

バックハンドを振ったりと,昔懐かしい場面も時々見られる。

シェーク全盛の今だからこそ,男子のみならず女子も受け継いでほしいスタイルの一つである。

では,また

海外メーカーの参入

2015-03-21 23:33:28 | その他
何やかんやでブランクが1週間空くかと思った

先日地元の卓球店でJuicのカタログをもらったのだが……。

何か知らんが同じ冊子にフランスのコニヨールと言うメーカーが一緒に載ってるw

ラバーが何ともミシュランとの共同開発によるものだというが

最後のページに至っては双魚と言う中国メーカーの3スターの情報が……。

12年前のプロツアーグランドファイナルの卓球台を見て初めて知ったメーカーだっただけに,今更かよと思ってしまった。

ピン球もええけど卓球台もね

Juicにしてもそうなのだが,この2010年代ぐらいから海外メーカーの入り方が変わったような気がする。

自分が中学・高校の頃はヤサカと言えばスティガとドニックとセットで覚えていたのだが,ドニックは完全に独立した状態でいるし,スティガに至っては卓球台のユニバーが代理店になっている状態で,完全に昔とは構図が違う。

そんな中でJuicが今回のような予想外のつながりを持ち始めてきたことは,卓球ファンの用具選びにおいてまた違った刺激を与えるのばてないかと思う。

ただ,ニッタクが紅双喜のキョウヒョウを取り扱うというパターンは未だ健在なのだがw

では,また

香港ペンドラの新星

2015-03-15 23:59:16 | 選手
この頃ネタが尽きている感が否めないので,またもや選手紹介

今回紹介するのは黄鎮廷

香港のペンドラと言えば少し前までは李静,高礼澤,梁柱恩という3大巨頭が定番だったのを覚えておられる方も多いかと思う。

しかし最近の香港でも例にもれず若手がシェークばかりになってしまったが,そんな状況の中で一人,代表レベルまで上がって来れたというのは同じペンとして嬉しい限り


2014年スペインオープン,マツケンの兄貴との一戦

キレのあるドライブとフットワーク,そして時折繰り出す裏面はまさに今風

サービスやレシーブも合わせて鍛えていくと大化けしそうな予感

これからの活躍に期待したい。

では,また

台湾ペンドラの若武者

2015-03-14 11:38:15 | 選手
何やかんや色々あって8日間放置してしまった

と言うことで久々の選手紹介。

今回紹介するのは洪子翔

台湾から出て来た久々のペンホルダードライブ型。

2010年のユースオリンピックで丹羽選手と決勝を争った経験も持ち,ペンならではの幅広いフットワークとキレのあるスイングが特徴的。

フォアサービスは王皓にも似た手首を固定するタイプも使うのだが,何とこのご時世にバックサービスも時折使い,また,ロビングも表面ではなく裏面で上げると言う,今までにはない珍しいスタイルを歩んでいる


2012年ジャパンオープンでの塩野戦。

動画では,厳しい打ち分けが素晴らしいが,相手の反撃に対して防戦一方になったりミスが出たりしているのが目につく。

しかしこの時の塩野選手,かつての松下浩二ばりの徹底した粘りが半端ないw

本当に汗が見て取れそう

裏面でのロビングは反撃のための一つの切り札として,是非参考にしてもらいたい。

では,また