裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

女子日ペン 最後の生き残り

2016-06-04 23:57:27 | 選手
ネタが尽きてきそうなので,約数週間ぶりに選手紹介を決意

今回紹介するのは文炫晶

これまた知る人ぞ知る,韓国にあける日ペン使いの最後の生き残りの一人である。

韓国の女子で日ペンの紹介言うたらもう沈セロム以来かなw

女子らしく前陣速攻に近いドライブマンで,特にショートは横回転をかけて変化をつけるのが特徴的

そしてその選手生活においては,2005年の世界卓球では当時最強の中国選手の一人だった王楠の4連覇を阻み,さらにその年のプロツアーグランドファイナルではシングルス3位に食い込み,そして2008年の世界卓球の団体戦では福原愛に最後まで競り合ったりと,名場面を残している。


2013年ジャパンオープンの決勝にて。

愛ちゃんが優勝した時の決勝で,正直久々に文炫晶を見た試合でもある。

この試合でもバック対バックのラリーにおいて横回転ショートを使って変化をつけているのだが,やはり愛ちゃんの広角な打ち分けの方が上回っている印象。

この試合以降彼女が表舞台で活躍したという話は聞いてないが,去年のオーストラリアオープンでまた愛ちゃんと当たったそう。

まだまだ現役で頑張ってほしい。

では,また


コメントを投稿