裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

オーソドックスプレー@中国

2014-10-24 20:31:40 | 選手
中国のペン選手と言えば,裏面はもはや当たり前で個性的なスタイルを切り開く選手が増えているのが事実。

そんな中で今回はあえて,それ以前のオーソドックスなプレーをする選手にスポットを当ててみる

今回のメインは馮哲

これでピンとくる人はまずいない(はず)

数ある中国選手の中でも特に埋もれてるであろう存在で,99年世界選手権では混合ダブルスで2位の実績を残している。


2004年ドイツオープンより,ボルとの対戦。

フットワークを生かしたドライブにバックはショート,サービスは投げあげも得意という,かつての郭躍華に近いような,昔懐かしいスタイルと言えよう。

ごくたまにだが,裏面も使える。

中国卓球の入門の材料に,研究してみるのはいかがだろうか。

では,また

老舗のスーパーセール

2014-10-20 23:59:54 | その他
安さに定評があるジャスポが今,あるセール企画を行っているという。

その名も,ヤサカスーパーセール

バフタライ,ニッタク,TSPと並んで4大大手メーカーの一角として長い歴史を誇っているメーカーだが,個人的にはちょっと地味な印象

マークⅤが2200円台に大幅値下げされているとあって,今真剣に試そうか悩んでいる

なおかつ,久々に新品のラバーを買う日が来るかも。

では,また

バックサービス改良宣言

2014-10-14 23:58:51 | 技術
サービスは現在フォアハンドでジャイロ回転に挑戦しているが,ここ数ヶ月はバックサービスも練習している。

言うまでもなく小野さんの影響なのだが,最近初×された卓球王国のコーナーの中で,宮崎さんのバックサービスが連続写真に出ていたので,そっちも最近練習している。

宮崎さんのサービスは変化が分かりにくいことで世界から恐れられていたことがあったが,その秘密は下回転で切ると見せかけて手首を使わずに曲げたまま振りぬくという点であったのを,読んでみて初めて知った。

そう言えば家にある最古の卓レポ(96年3月号)の小野さんの技術特集でも,小野さんはそんな出し方してたな……。

と,今更ながら思い出した

そうなったからにはもう自分のものにするしかない

使えるようにしよう

では,また

アジア競技大会 ペンの活躍

2014-10-09 20:33:44 | 試合
前回の記事に関連してアジア競技大会のネタを少し。

今大会男子シングルスは許の優勝となったが,その前々回のアジア大会はもっとすごい顔ぶれだったのを覚えているだろうか。

1位に王皓,2位に馬琳,そしてベスト4に李静と柳承敏という,ペンホルダーの自分にとってはたまらないメンツ

あと何気に蒋澎龍もダブルスと団体で復調してたんだっけw


準決勝,馬琳李静。

両者とも裏面を操り,なおかつ速いフットワークを駆使するタイプで,見ごたえがあると思う。

では,また

アジア競技大会2014@仁川

2014-10-08 23:57:24 | 試合
いきなりブランクが空いてしまったうえにもうすでにご存じであろう事を書いてみる

仁川で行われたアジア競技大会で,日本は女子団体で2位,男子団体と男子ダブルス,それに混合ダブルスで銅メダルという結果。

女子団体では世界卓球からの勢いをキープして中国に迫っているし,男子でも団体で村松が加入したり,マツケン弟と丹羽がダブルスでベスト4に入ったりと,比較的若い世代が活躍を見せたという感じ

ちなみに混合ダブルスは昨年の世界卓球で優勝した北朝鮮コンビが優勝(すごい)w

そして男子の決勝だが,以下のカードに



許樊振東

最近力を伸ばしつつある樊振東だが,試合は中盤の競り合いを落としたのが響いて許の勝利

同じペンホルダーとしてちょっと久々に嬉しくなった

では,また