都会のたぬき日記・合唱とか料理とか

上京10年目。たまに演奏会を聞きに行ったり、東日本大震災で被災した地域へ歌いにいったり。趣味は料理になりつつある。

歌いたいんジャー

2008-08-24 14:24:32 | 携帯から
タイトルは戦隊物風に読んでください。一人だけど戦隊。

現在、合唱練習のため月一で郡山に通ってますが、ここ2ヶ月は行けてません。試験や面接がちょうど良く被るんですよ。
来月も試験のため行けませーん。くそぅ。


かねてより好意を寄せていた団体の指揮者さま。
参加のお話をいただいたときは飛び上がるほど喜びましたが、月一ってもの足りない…。(といって毎週往復してたら時間もお金もぱっつんぱっつんになりますが)

噂に違わずスパルタ…というかストイックです。
余計な話はなく、ひたすらに歌を歌う。何度も何度も、体に音が染み込むまで。
そして周りも、言い訳せずに必死にそれに応えて、みるみるうちに吸収し、音楽が進んで行くのがわかります。
私はずっと、こういう練習がしたかったんだなぁと再認識しました。

――――
指導者の蘊蓄や思い出話は飯の席で十分です。練習の時間は練習がしたい。
音取りになんか時間割かないで頂戴よ。そんなもん自己責任でやってくるもんだって。「音取れなーい」ってヘラヘラする神経が分からん。
私は歌いたいんだよ―!歌わせてくれー!!
――――
↑心の声。口には出さないけど、同じように感じる時あるって人は結構いると思う。
でも口には出さない。
「歌はみんなで楽しく」の精神に反するからね。
しかしながら、私はそれ以上にフリーライダーが許せないってタイプだから、やっぱそういう「シガラミ」で窮屈な思いをするのは嫌なんだなぁ。
けど独りで歌ったってちーっとも楽しくないから、ふらふらとあちこちに顔を出しながら音楽を吸収していくしかないわけで。寂しい。

結局、帰る場所があることが一番の幸せ何だろうなと思います。
「人付き合いor団体行動or練習etc.が面倒くさいから」って理由で団体を離れるのは勿体無いよね。それ以上の問題なら何とも言えないけど。
歌える場所って大事だなーと、なんだかタイトルよりも真面目な話に終わりました。

あー歌いたいわぁ。
アンサンブルしたいなぁ。カルテット。