gavan80's blog

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ロボット8ちゃん / 猪俣裕子、ヤング・フレッシュ、こおろぎ'73(1981)

2010-01-08 | 特撮ソング。
今日は
「特撮ソングだら!!」に
『ロボット8ちゃん / 猪俣裕子、ヤング・フレッシュ、こおろぎ'73(1981)』
を追加。
この歌も好きでしたね~。


「ロボット8ちゃん」は1981年10月から約1年放送された
東映の「不思議コメディーシリーズ」の記念すべき第1弾作品。
石ノ森章太郎原作のロボコンからの流れを汲んだコメディードラマです。

ある日、空から落ちてきた8ちゃん。
記憶喪失で自分の本当の正体がわからぬまま
春野ロボット修理店にお世話になります。
仕事では失敗ばかりですが、親友タケル少年や仲間のロボット達と
仲良くなんとかやっていきます。

しかし最終回に弟ロボット"9ちゃん"が登場し、自分が
サンタクロースの星で作られたロボットだと言うことを初めて
知ることとなります。
そして9ちゃんと共にサンタクロース星へ帰還しないといけなくなるのです。
この最終回は涙モノで、幼い俺は目頭熱くして観た記憶がありますね。
(もう一回見てみたいですね~。)

上の画像見るとわかりますが、キャラのデザイン的にも「ロボコン」
二番煎じっぽい感じですね。しかし俺は年代的にこちらの方が
リアルタイムでしたのでよく覚えています。

後の「バッテンロボ丸」のほうが物語的には完成度高かった気がしますが、
仲間ロボットのデザイン等が俺的にイマイチ受けつけない点もあり、
全体的に8ちゃんの方が好みでしたね。
(エバポリスのデザインが好きでした。)

そしてこのドラマを語る上で欠かせないのは、
やはり斎藤晴彦さんが好演した「バラバラマン」。
毎回、ロボット管理庁未登録である8ちゃんを解体する為に、
あらゆる手をつかってきます。しかし憎めないキャラでしたね~。
エンディング「赤い夕陽のバラバラマン」の最後にボソっと
愚痴っぽい事言うのが毎週の楽しみでした。





『ロボット8ちゃん』
作詞:石ノ森章太郎
作曲:小林亜星
編曲:いちひさし 
歌:猪俣裕子、ヤング・フレッシュ、こおろぎ'73

今回のこの曲は初期のオープニングです。
兄がレコード聴いてましたのでよく覚えています。
この動画ではわかりませんが、フルバージョンの間奏がなんか
心地よくて好きでしたね。

この曲はたった1クールで終了し、
「おさえきれない好奇心」に曲が変更となります。
流れた回数も少ないこの歌ですが、俺の中で"8ちゃん"といえば
やはりこの初期の方ですね。

(そういえば、2クール目から子役や8ちゃんの声優が変わったのも
当時慣れるまで相当違和感があったよな~。)

※2009.1.9 兄が早速この曲送ってきてくれました。
やはりこの歌、フル・バージョンは最高ですよ!!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしいです! (アラフォーと呼ばれて)
2010-01-09 00:01:20
はじめまして!特撮で検索してたらこちらにお邪魔してしまいました。
懐かしいですね、内容まで詳しく解説していらして当時分けも分からず見ていた自分とは大違い(汗)素晴らしいです!
ロボコンの続編、って感覚で見てました。
バラバラマンの歌、まだ口ずさめるくらい印象深いですね。
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アラフォーと呼ばれてさんへ・・ (今日だら)
2010-01-09 20:50:43
アラフォーですか。
そう呼ばれる世代にとって8ちゃんは懐かしいドラマではないでしょうか?
俺も途中の話までは詳しく覚えておりませんが、最初と最後はよく覚えています。
「赤い夕陽のバラバラマン」俺も大好きです。
このブログが続く限り、いつかはネタやるでしょうね。
コメントありがとうございました。



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