
安部総理の「靖国参拝」はアジア情勢ならびに国際情勢を悪化させる愚行である。
安部総理は「靖国神社」と「国家神道」と「日本軍国主義」については無学であり無知なのであろうと思う。
「靖国神社」は「日本軍国主義・ファシズム」の精神的支柱であった「国家神道」のシンボルであった。
「国家神道」は「神道」の国教化であり、「政教一致」の姿であった。
そして「治安維持法」により自由な言論は封殺され、「教育勅語・軍国主義教育」によって有能な若者達が「神風特攻」「万歳玉砕」に追いやられた。
そして大空襲と原爆投下により莫大な人数の国民が死に、日本国は滅亡した。
日本国憲法はこうした誤りが二度と起こらないように「政教分離」の原則を明確に定めている。
これを無視するほど、安部総理という人物は「日本国憲法」にも無知なのであろうと思う。
まさに無学と無知の姿を世界に公表したのが今回の参拝であろうと思う。
安部という人物はアメリカ議会が「ストロングナショナリスト~極右民族主義者」として危険視する人物である。
日本国民はこの実態をしっかり見極める必要がある。
安部という人物は巧妙に「微笑みのファシズム」で凶器の爪を懐に隠し持っているということを感じさせる行動だった。
「特定秘密保護法」の成立に次ぐ総理の行動はアジア情勢に大きな障害をもたらすものであろうと思う。
安部総理は速やかにアジア諸国と世界に対して謝罪すべきであると思う。