音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

面白過ぎる 自民党改憲案

2018年10月04日 | 裏読み 政治・経済
以前、自民党の「改憲案」なるものが発表された。

天皇を国家の元首とする、とか。
(天皇をどう利用しようとするつもりなのかなあ)

家族は助け合わねばならない、とか。
(夫婦喧嘩すると逮捕、離婚すると懲役になるのかなあ

教育勅語にもとるべきところがある、とか。
(幼稚園から「朕おもうに・・・」)と暗唱させるのかなあ。

まあ、自民党の「改憲案」は非常に笑える、面白い憲法案だ。

さすが年寄り議員がまとめただけあって、明治時代に施行するとようどいい憲法だろう。

こんな憲法を定めようとしたら、戦後、平成生まれの若者達は総反対するだろうなあ。

どうも自民党の先生方は「日本は万世一系」の天皇をいただく国家であると、勉強も研究もせずに信じ込んでおられるみたいだ。

古事記・日本書紀の改竄の疑いなど思いもせずに、おられるんだろうなあ。

神武天皇の不可解な出自、卑弥呼と神功皇后をあやふやにする記紀。

ともかく自民党の改憲案は突っ込みどころが多すぎて、時代錯誤、お笑い漫才なみに面白い。

年寄り・高齢議員がまとめるから、時代錯誤の「改憲案」でも平気で出せるんだろうなあ。

こんどは、どれだけ笑える改憲案がでてくるんだろうなあ、楽しみだ。

でも「お笑い時代錯誤改憲案」だけは、ごめんこうむりたい。

もし自民党の時代錯誤憲法が制定されたら。

こんなブログを書くと「不敬罪」で逮捕されるんだろうなあ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿