梅雨が明けると夏本番です。しの笛の澄んだ音色で日本の夏を心豊かに奏でていきましょう。
8月はお盆休みをはさむため、会場により お稽古日が変則になっていますのでご注意下さい。
なお姫路労働会館教室(白鷺城~千姫・輝政教室)は「花の北市民広場」に会場を移してお稽古しています。
しの笛は宮本武蔵の「お通さんの笛」として親しまれている、日本古来の竹の横笛です。
その澄んだ音色は深く心に響きます。
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6月30日(土)~7月1日(日)10:00~16:30
姫路文学館(姫路市山野井町84番地)にて、
「技・職人展~播州伝統工芸と祭り文化」が開催されます。
刀工、彫刻、弓師、漆芸、書写塗り、姫路白なめし革、張子、姫路独楽、播州雄美笛・・・などの職人芸と技の作品が一同に展示されます。
実演、体験などで、播州の工芸に接することができる催しです。
播州しの笛~播州雄美笛 は和室・望景亭にて . . . 本文を読む
2012年6月24日(日)14:00~15:30
姫路市花の北市民広場・和室にて、
「しの笛の調べ~雨の紫、恋文・愛」を開催します。
しの笛 城山如水 & 玉田麗水
シンセサイザー 池田佳子
<曲目> 風の音~雨の紫(城山如水作曲)
序~花想~恋雨
夏は来ぬ~浜辺の歌~椰子のみ
風の音~蛍恋夜、越知川蛍宵(城山如水作曲)
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人間というのは「ややこしい存在」だなあと思う。
少しましに言うと「妙な存在」だなあと思う。
人間は自身のルーツを探ろうとして「宇宙の起源」を探究する。
そしてビッグバン、多元宇宙論、など我々の宇宙について素晴らしい研究を進める。
宇宙と物質についての美しい法則、不可解な方程式の解明に日々叡智を注ぐ。
一方で人間は地球、あるいは国、地域、という社会に属して、政治、経済、芸術、文化・文明という . . . 本文を読む
自分は黙示録の予言とか、ノストラダムスの予言、マヤの予言・・・などがいう総ての世界終末論を信用していない。
しかし「黙示録の世界終末戦争」~アルマゲドン が、やたら持てはやされているのを見ると、この世界など滅びればいい、と考える人達の存在を感じてしまう。
多発する無差別殺人、麻薬・覚醒剤の蔓延、貧困格差の拡大、飢餓と内戦に晒される後進国の人々・・・
つまり、この世界から抑圧を感じ、疎外されて . . . 本文を読む
ニーチェは人間性を抑圧するもの、非合理的なもの、すなわち神を実存的立場から「神は死んだ」と宣告した。
このニーチェの哲学的思考は現代的な、優れて合理的なものといえる。
人間の思考からはみ出るものを総て神、あるいは創造主、あるいは霊的不可思議存在などに帰する「思考放棄」を、宗教心から切り離した思考は強靭なものと言える。
ニーチェによって拓かれたこの、神の呪縛から開放された思考は、人間性の復興 . . . 本文を読む
最近の一時、ニーチェ・ブームというのがあった。
ブームにたがわず、その後ニーチェについて語られることは無い。
ニーチェ・ブームは単に知的アクセサリーに過ぎなかったのだろう。
ところで現代人の精神を考察してみると、ニーチェ的な見方が非常によく当てはまる。
「永劫回帰」なぞは、まさに現代人、現代精神のためにニーチェが用意してくれた思想のように思える。
人は金と権力を追い求め、他人より優越した才 . . . 本文を読む
現代人の精神風景は総体的に空ろだ。
この空ろを埋めようとしても、どこにもその方策が見えない。
戦後の混乱期の人々は「ただ生き抜くために」ガムシャラに働いたと話す。
しかし現代の精神は、どうもそうではないようだ。
ガムシャラに働くことにもはや意味を見出していないように見える。
しかたがないから、利潤を上げるための仕事を「こなす」・・・それも仕方なく。
現代の精神は、もはや利潤を追求するこ . . . 本文を読む
人類の愚かさ、傲慢さの象徴が原発再稼動といえるだろう。
そもそも原発、原子力を考えるには文明論的な意味合いが含まれてくる。
原発、原子力は輝かしい人類文明の発展に貢献するものなのか、それとも人類文明を滅亡させるものなのか。
<現時点>では人類文明を将来的に滅亡させるものといえる。
その破壊的なエネルギーと修復不能の放射能汚染・放射能被爆。それから核燃料廃棄物の蓄積。
人類はいまだに原子力 . . . 本文を読む
非国民、国賊、薄情、非常識と罵られるかもしれないが。
原発再稼動地域は、ほんとうに気の毒だと思う。
国民生活と企業活動の為に原発立地自治体は、万が一の事故の時、犠牲になることを申し出たことになる。
福島のように故郷を失い、被爆という犠牲を払ってもよい、と申し出たことになる。
原発立地自治体から離れた地域は豊富な電力の供給を受け、企業活動も円滑に続けられる。
これも、電力会社、政治、国が、 . . . 本文を読む
2012年6月24日(日)14:00~15:30
姫路市花の北市民広場・和室にて、
「しの笛の調べ~雨の紫、恋文・愛」を開催します。
しの笛 城山如水 & しの笛風の音
シンセサイザー 池田佳子
<曲目> 風の音~雨の紫(城山如水作曲)
序~花想~恋雨
夏は来ぬ~浜辺の歌~椰子のみ
風の音~蛍恋夜、越知川蛍宵(城山如水作曲)
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6月10日(日)13:00~15:30 兵庫県立こどもの館・円形劇場にて
「第3回 多世代ふれあい交流サロン」が開催されます。
人形劇、大型紙芝居、太鼓演奏などが披露されます。
<オカリナ風の詩>も出演しオカリナ合奏を披露します。
曲目:浜辺の歌
琵琶湖周航の歌
大きな古時計
蘇州夜曲
コクリコ坂
アメージング・グレース
<楽しい音楽クイ . . . 本文を読む
古代文明は ある日突然滅んだように見える。
古代の巨石文明はそのよい例といえる。
マヤ、インカ、アステカ、アナサジ、古代ローマ帝国、などなど。
歴史学者は、文明の滅亡は産業の高度な発達により起こると指摘している。
現代の高度に発達した産業文明も滅亡を免れることはできない、と指摘している。
これは どんな文明も免れえない歴史の教訓といえる。
人口の爆発的増加、気候変動による水と食料の枯渇 . . . 本文を読む