靖国参拝で国際的非難の的になっている総理と閣僚と政府を見ていると、軍国主義の亡霊が降りてきて、何か悪霊にでも取り憑かれているように見えてしようがない。
なぜかというと、総理と内閣閣僚の行動はどう見ても正気ではないと見えるからだ。
夏の国政選挙で「憲法改正」と「国防軍」の設置を争点にするという。
どう見ても正気じゃない。
一票の格差が違憲状態の選挙で、「憲法改正」に係わることを争点にしても . . . 本文を読む
総理は靖国参拝が国際社会に与える影響の真の意味を、どうも理解していないように思える。
「侵略」についての「歴史認識」だけではなく、もっと根本的で合理的な明快な原因であろうと思う。
「靖国神社」は太平洋戦争における「日本軍国主義、国家主義ファシズム」のシンボルであり、「日本軍国主義」の精神的支柱が「国家神道」であり、そのシンボルが「靖国神社」であるからだ。
そして「国家神道」は「日本軍国主義 . . . 本文を読む
4月28日を「主権回復の日」として式典をやるそうだ。
もう、この総理と内閣については馬鹿らしくて書く気にもならないのだが。
あまりにもひどいと思うので、主権者の一人として意見を述べさせてもらいます。
まず「主権回復の日」については太平洋戦争で最大の犠牲を払った沖縄が「屈辱の日」としていること。
それに、現政権の「憲法改正」の布石であることから、半数の自治体の首長が出席を見合わせている。
. . . 本文を読む
閣僚の靖国参拝がいよいよ日本の国際的孤立を鮮明にしだしたように思う。
政府は中韓に謝罪すべきだろう。
政府閣僚・国会議員の靖国参拝への国際的な視点は、日本軍国主義、国家神道への逆行への懸念である。
われわれ日本国民でさえ、軍国主義への逆行、国家神道への逆行を懸念している。
なぜなら、現代日本にはキリスト教、仏教、他、多くの宗教者がいて、靖国神社参拝という時代遅れのナショナリズムに固執する . . . 本文を読む
現在の政府の憲法無視はもう、ピンボケというところまで行っているような気がする。
名づけて「憲法ピンボケ内閣」
靖国神社参拝で明らかになったのは「国家神道」に係わる、憲法20条の「政教一致」「政教分離」を知らないこと。
司法が違憲と警告する「一票の格差」について、いっこうに改めようとする姿勢が見えないこと。
0増5減で、1.99倍になったからと、うやむやにする姿勢でいること。
1.99倍 . . . 本文を読む
ニュースで靖国神社の祭壇に「内閣総理大臣」の名前の真榊、副総理の名前の札が供えてあるのを見て、ひっくり返るほど驚いた。
というより呆れ返って、しばし声が出なかった。
これは憲法違反じゃないの。間違いなく。
太平洋戦争の日本軍国主義のシンボル、軍部権力と神道の「政教一致」による「国家神道」のシンボルである場所に、政府閣僚の名前が備えられているというのは・・・
日本の閣僚級政治家であっても、 . . . 本文を読む
世界のニュースを見ていたら、日本政府の靖国神社参拝に対する姿勢に手厳しい論評をしていた。
「私的な参拝」といっても政府高官や一国の首相に「私人」と「公人」の線引きがあるのか、という論評は面白かった。
一国の首相や閣僚までが「公私混同」するところが、「島国根性」であり国際的視野の狭さだと思った。
官房長官や首相は、ここぞとばかり「信教の自由」を持ち出して、公人の靖国参拝の言い訳をしているが。 . . . 本文を読む
政府政治家の靖国神社参拝で、アジアの国際関係がギクシャクしている。
「靖国問題を外交関係に持ち込むべきでない」という政府のコメントほど、国際感覚の無い発言もないと思う。
「靖国神社参拝」とは、軍国主義・全体主義、政教一致の「国家神道」のシンボルへの参拝を意味する。
この意味は、軍国主義、国家神道 への逆行ということだ。
これが理解できない政治家が日本を国際的な平和・文化国家化へリードす . . . 本文を読む
内閣閣僚の靖国神社参拝が諸外国にどれほどの違和感と危惧を与えるかを知らない、閣僚級政治家を見ていると、全然勉強してないんじゃあないの?と疑ってしまう。
日本軍国主義のシンボルである靖国神社への参拝が何を意味するか、くらいは我々平民でも分るのに、政府の要人が分らないとは情けないと思う。
外交感覚と国際感覚に全く欠けるとしかいいようがない。
現代の日本を引っ張っていこうという政治家ならば、ま . . . 本文を読む
太平洋戦争における日本の戦死者は軍人が230万人、一般人が60万人とされている。
軍人の中には「天皇陛下万歳」と叫んで万歳突撃で玉砕した兵士も多い。
万歳突撃による玉砕では日本軍人の戦死者が累々と延々と横たわっている映像がたくさん公開されている。
サイパン島玉砕の犠牲者は、戦死25000人、自決5000人
テニアン島玉砕戦、戦死8010人
グアム島玉砕戦、戦死18000人
硫黄島玉砕 . . . 本文を読む
アベノミクスの成功(にみえる)景気動向に気を良くしてか、政府閣僚の靖国神社参拝が堂々と行われている。
これは「日本の国の為に命を捧げた英霊への参拝は当然」という論理によっているようだが、また危険なナショナリズムであるともいえる。
靖国神社参拝が危険なナショナリズムを刺激するのは、将来、太平洋戦争時のような「国家神道」を復活させる可能性があるからだ。
万歳突撃、万歳玉砕でサイパン、硫黄島 、 . . . 本文を読む
先日から淡路島、宮城、三宅島・・・などで地震が多発している。
また未確認の地下断層が続々発見されている。これらの断層はいつ直下型大地震を引き起こしても不思議は無いそうだ。
特に危険なのは東京の立川断層帯と、大阪の上町断層帯。播磨には山崎断層がある。
地震発生域がほぼ日本列島全域になってきたので、そろそろ用心をしておこうという気になった。
地震学者によると、現在は1000年に一度と10 . . . 本文を読む
アメリカ軍は様々な最先端兵器を開発所有しているが、その中でも断トツの脅威度を誇るのが、巡航ミサイル・トマホーク。
このミサイルは湾岸戦争以来名前をよく聞いて、精密攻撃ができることは知っていた。
しかし、その精度・性能を知ってさらに驚いた。
トマホークは2500km先の1㎡の標的を破壊することができるそうだ。
弾頭には450kg爆弾や核弾頭を装備できる。
最新式のものでは親子爆弾を装備 . . . 本文を読む
4月は姫路、高砂、加古川、明石、各地のオカリナ教室で新年度の練習が始まった。
春の抒情歌を中心に練習している。
滝廉太郎の「花」、「荒城の月」
「朧月夜」「春が来た」「春の小川」などを練習。
磯辺叔の「遥かな友に」なども美しい。
どのクラスも新年度から楽しく練習を始めている。
オカリナは誰でも、すぐに音が出せ、年配の方も気軽に始められる楽器です。
楽器がはじめての方も、楽譜が読め . . . 本文を読む
昨日の地震はよく揺れました。
明け方、えらい騒がしい揺れで目がさめました。
阪神淡路大震災の時より大きな揺れでした。
別段、怪我も異常もありませんでしたが。
自分にとっては生まれて初めての大きな地震だったので、記念にブログに残しておきます。
<PS 政治家の皆様へ>
原発を推進したり、憲法違反の選挙制度改革法案を提出して寝ぼけている政治家の皆さん、大地震が起こる前に目を覚まして下さい . . . 本文を読む