日本国憲法第9条は、日本に長期の平和をもたらした優れた法であり、憲法第9条を含む日本国憲法は世界に誇る理想憲法だと自分は考えている。
憲法改正論者の言動がいよいよ表面に出てきて、その正体を現し始めたように感じている。
日本は国際紛争の解決手段としては、戦争を永久に放棄し、軍隊を持たないという条項を心して守るべきだと思う。
なぜなら、国防軍を保持したとして、戦場に赴くのは未来のある若者達であ . . . 本文を読む
第1、3土曜日 14:00~16:00 姫路市花の北市民広場 にて
市民センター教養講座「播州城山流 しの笛入門」教室のお稽古。
秋の紅葉の季節には毎年お稽古する曲がある。
「白鷺城春秋~秋の彩城を染めて(城山如水作曲)」
姫路城の場内公園は晩秋になると紅葉が美しい。
そんな、真っ赤な紅葉越しに見る白鷺城の風情を しの笛で歌うのが、
「秋の彩城を染めて」
しの笛の二重奏で演奏する . . . 本文を読む
昨日の「平清盛」は 「以仁王の令旨」だった。いよいよ源氏の蜂起が始まる。
平家物語 では おなじみの白拍子、祇王と仏御前も登場した。
この場面も、親しんできた「平家物語」の諸行無常をよく表している。
平清盛の寵愛を受けた祇王は、若くて美しい仏御前の出現で寵愛を失う。
しかし仏御前は、今は清盛の寵愛を受ける身となったが、年月とともにやがて寵愛を失う無常を感ずる。
そして祇王に詫び、二人そ . . . 本文を読む
11月18日、兵庫県立子供の館にて「兵庫県朗読コンクール」が開催されます。
この会場にて、
「セシリアコンサート」~フルート、オカリナ、ピアノによるアンサンブル。
曲目:クヴァンツ~トリオソナタ Ⅰ
小さい秋見つけた
秋の抒情歌集
愛の挨拶
他
<セシリア>
http://museaoitori.blog.so-net.ne.jp
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衆議院解散は、これでよしと思ってみていたのだが。
当然、違憲状態を解消しての総選挙だと思っていた。
しかし違憲状態の総選挙差し止めを提訴する動きがある。
選挙後の結果の無効を一斉提訴する動きもあるようだ。
どうもこういう状況をよく考えてみると、この総選挙を国民は許してはならないのかなと考え直した。
最高裁が違憲の判断を下している制度の下で総選挙を行うことは、やはり三権分立の破壊になり、 . . . 本文を読む
自分は、与党にも野党にも偏って支持する思いは無い。
しかし、現在の国会と政治家の動きには大きな疑問を持っている。
政治家達は、民主主義の根幹である三権分立をどう認識しているのだろう。
国民は最高司法の裁断に基づき、民意が反映される選挙制度の確立を願っている。
それには俄仕立ての議論で安直な合意の選挙制度など望んでいない。
その事が野党に有利に働くのか、与党に有利に働くのかは知る由もない . . . 本文を読む
国民の目からみて腹立たしいのは、野党がオウムのように「嘘つき」ばかりを反復していることだ。
政治の世界はある意味、戦場であり戦闘の場といえる。
この場で必要なことは罵りあいではなく、実弾である。つまり政策であり、政策論議だ。
それに、戦場において、相手に何時どのように攻めてくるかを聞く馬鹿もいない。
また、何時攻めて行きますから、と敵に教える馬鹿もいない。
国会の状態をみていると、国民の . . . 本文を読む
マスコミ、ジャーナリズムが一斉に同じことを書きたてるという状況が現代には多い。
一つ、二つくらいのジャーナリズムは、反対の記事を書いてもよいのになあ、と思うことが多い。
ことに政治について、永田町の動きに対しては、ジャーナリズムが一斉に同じ事を書きたてる傾向が顕著であると思う。
これはまさしく、マスコミの劣化であり、思考力の劣化であろうと思う。
あるいは、なんらかの大衆操作が働いていると考 . . . 本文を読む
「解散」について書き立てる、マスコミ・ジャーナリズムの軽薄と劣化ぶりには呆れるばかりだ。
ジャーナリズムの劣化はここまで進んだかと呆れるほかない。
解散総選挙を行ったとしても、それは違憲状態での総選挙であり、結果は無効である。
野党の姿勢も憲法、最高司法を無視し、三権分立を破壊する「脅迫」である。
三権分立を破壊し、最高司法の判断を無視して、解散、解散と煽り立てるマスコミ・ジャーナリズム . . . 本文を読む
昨日の大河ドラマ「平清盛」は、いよいよ清盛が後白河法皇を幽閉し、武士の天下を決定的なものとする、「そこからの眺め」だった。
毎回の「平清盛」を見て、その緊迫感に、近年にない最高の「大河ドラマ」だと感じている。
この感覚は終幕に近づくほど強くなる。
視聴率が最低だそうだが、その内容は最高といえる。
源平の時代を勝者源氏の側から見る、これまでの「平家物語」ではなく、平氏の側からみる視点は斬新 . . . 本文を読む
播磨にも様々な歴史伝承がある。
それぞれの地元では、長い年月を大切に語り継がれている。
いわゆる、伝説という部分があったり、後世の作家が創作を盛り込んだものも多い。
しかし、地元では、そんなことお構いなしに大切な地元の物語として愛され続けている。
「こころの祭り 姫路」~播州しの笛の調べ では毎回、そういった播磨の物語りを「しの笛と朗読による~播磨の物語り」として上演している。
今年 . . . 本文を読む
明珍火箸は姫路の伝統工芸で、戦国時代の甲冑師であった明珍宗家が創作し、現在は54代目に至っている。
その涼やかな響きが愛され、風鈴として用いられることも多い。
明珍宗家は私の住む野里街道にあり、すぐ近く。
この涼やかな明珍火箸の音色と共に演奏する曲が、
「播州しの笛と明珍火箸の為の~姫路風の恋歌(城山如水作曲)」
明珍火箸は姫路市と姉妹都市交流のある、海外の人たちにも愛好されている。
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平成24年11月11日(日)10:00~16:00
姫路市内41箇所を会場に、第21回「こころの祭 姫路」が開催されます。
城山如水宅会場では、しの笛演奏会、楽譜原画展示、演奏写真展示、ビデオ「しの笛で綴る播磨の四季」上映をいたします。
素朴な音色の「播州しの笛」にもふれてみてください。
<会場>城山如水宅
姫路市鍵町18
tel/fax 079-223-3275
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11月2日(金)は姫路市にて「平成24年度 全国自治会連合会」が開催された。
13:30~19:30 姫路市市民会館、姫路商工会議所を会場に開催。
北海道から九州まで全国から800名の連合会会長、都道府県事務局長が集まっての、平成24年度の総会。
この「交歓会」が姫路商工会議所で開催された。
この交歓会にて「しの笛・明珍火箸」を演奏させていただいた。
<演奏>
しの笛・明珍火箸 . . . 本文を読む
第1、3金曜日 10:00~12:00 は姫路市勤労市民会館にて、
「播州城山流 しの笛講座」教室のお稽古。
秋も深まってきたので、秋の曲を中心に。
「風の音~波賀(城山如水作曲)」より「古城名月」をお稽古。
山あいの古城の上に、冴え冴えと輝く名月の風情を、しの笛で歌う曲。
「風の音~波賀(城山如水作曲)」には、波賀七郎と名馬、波賀の長船、などの曲も含まれている。
秋の抒情歌で、里の . . . 本文を読む