中年おじさんの散策part2-3

東京都内・海外の散策を楽しんでいる叔父さん。いろいろなところを散策し記憶として記録しています。よろしかったらご覧ください

散策 「東京南東部-529」 深川江戸資料館

2022-02-16 07:12:54 | 東京 南東部

深川江戸資料館  

清澄公園の反対側の交差点を少し行くと,おみやげ屋と共存しているようにビルが出現する。そこが「深川江戸資料館」である。近辺から見るとだいぶ不釣り合いな建物だが小さいながら展示はシンプルに解りやすくまとめられ,気楽に見学できる施設である。

 

清澄公園  
紀伊国屋文左衛門の屋敷跡の庭園と聞く。現在は東京都が管理し,回遊式の庭と若干の建物を残して開放している。
明治11年、岩崎弥太郎が、明治11年荒廃していた邸地を買い、社員の慰安や貴賓所として庭園の造成を計画したが施工半ばで逝去し,その後を継いだ弟の弥之助が明治24年に「深川親睦園」として竣工後も園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成した。 
関東大震災では庭園内の西洋館・日本館を全焼したほか、庭園内の古木を始めとした樹木が壊滅的な被害を受けた。
その後、管理者であった「三菱」は「震災復興はまず住居なり」との信念で、敷地の一部に製材所をつくり資材の供給を進め、敷地を多に転用を企画した、ここで東京市公園局長井下氏が廃墟になったとはいえ、庭園の地割や庭石の雄大さを強調するとともに、緊急避難所の重要性を溶いて庭園の存続と当初の計画とおり東京市への敷地寄付を依頼した。
翌大正13年破損の少なかった東側半分を公園用地として東京市に寄付。
昭和7年7月に庭園公開にいたる。

 

 

 

20190228   東京南東 見学
東京都 江東区 白河
深川江戸資料館①
  江戸時代の深川へタイムスリップ!江東区深川江戸資料館を紹介したいと思います。ここは東京メトロ半蔵門線『清澄白河駅』から徒歩3分の場所に位置します。 館内は江戸時代の深川が再現されており、町並みや家屋、やぐらなどが見学できます。 
 火の見櫓がそびえ立ち、掘割には猪牙船が浮かぶ。船宿や大店が並び、町木戸の向こう側には長屋が軒を連ねる。といった、町並みを実物大で想定復元された展示に加え、音と光の演出により生活と情景を再現しています。さらに、季節の変化に応じて生活用品や草花などを替え、その時々の季節感を味わうことができます。江戸末期天保年間の深川佐賀町の情緒、そして、そこに生きる江戸庶民の暮らしを体感してください

回 小名木川・菊川を巡るたび(31) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑪」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」

木曽路 南砂店 妻籠~つまご~ 第2回 小名木川・菊川を巡るたび(31) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑪」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」

第2回 小名木川・菊川を巡るたび(31) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑪」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」 木曽路 南砂店 妻籠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑰」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」

「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑯」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」

新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑮」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」

「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑭」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」

「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑬」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」 修正

「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑫」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」 修正

「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑪」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」 

「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」 

「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑨」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」 第4木曜日実施 

「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑧」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」 第4木曜日実施 

カルチャーセンター「建築散策と東京散策」 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑦⑧修正20171201」

カルチャーセンター「建築散策と東京散策」 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑥修正20171105」

カルチャーセンター「建築散策と東京散策」⑤ 第4木曜日実施 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑤」

 

 

 

 

カルチャーセンター「建築散策と東京散策」①
第4木曜日実施
「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策①」
第3回 6月23日(木)
下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび
「神社・寺建築、庭園・江戸建築を学ぶ旅」
集合:門前仲町駅富岡八幡鳥居10時30分 
解散:両国駅15時
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」2000円
門前仲町駅-(「深川めし」正味)-富岡八幡宮(深川七福神)-深川不動尊「参拝」-「深川の街散策」-法乗院(深川えんま堂)-深川江戸資料館「見学」-清澄公園「散策」-深川稲荷(深川七福神)-萬年橋-芭蕉庵史跡展望庭園-「隅田川歩き」-芭蕉記念館「見学」-八名川公園-深川神明宮(深川七福神)森下駅-(両国)-吉良邸跡-相撲写真資料館-相撲部屋巡り(時津風→出羽海→井筒→春日野部屋など)-両国花火資料館「見学」-両国駅
○主な建築  ①深川不動尊 ②深川江戸資料館 ③隅田川テラス ④両国界隈


ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10020133.jpg
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10020803.jpg
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10021530.jpg
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10022183.jpg
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10022807.jpg
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10023776.jpg
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10024509.jpg
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10025276.jpg
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10025973.jpg
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10030875.jpg
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10031938.jpg
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」  第3回下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび_f0388041_10032644.jpg

 最近、熊谷のカルチャーセンターの依頼で、「お江戸巡り」等度言う講座を継続的に行っている。今回は、「門前仲町から下町散策,両国の相撲部屋を巡るたび(5回目)」。毎回いろいろな店をご紹介しているが、今回は、深川。やはり深川飯は外せない。深川江戸資料館の前の「深川宿」へご案内した。

 


 私はこの店に入った記憶があまり無かったが、本店ではあるが意外と小さな規模の経営。上がり框2席と、いろり風のカウンター8席程度の20人も入れば十分な店舗。どうにか10人の入店を果たす。このあたりには、散在して3店舗ほど深川飯を食べさす店があるが、この店が評判がよい。


 最近は、豊岡八幡宮の門前に支店を開業し、規模も大きくそこが主にもなっている感じがする。しかし、店内は壮年のご夫妻らしい人が運営。気持ちの良い応対をしてくれた。特に奥さんが非常に上品なかた、江戸の女将さん風の感じ、これだけでも入店した界があるという物。なにか落ち着きました。


 メニューは少ない。基本は深川飯(ぶっかけ飯)と浜松風(炊き込み御飯)。2種。量の具合、組み合わせで変わる物。いずれも小鉢・香の物が付く。最近の原材料高騰のあおりであろうか、いささか値もはっているような気がする。


 我々のグループは、2分化。ミニ丼2種2100円と1種のセット1280円に、わたくしはあまりお腹が空いていなかったので「深川飯(ミニ)」としておいた。それでも十分名量。2種を選択していた人は多少閉口していた。しかし、おいしそうなデザートには満足していた。


 奥の厨房では頑固そうな親方が一人で調理を担当、若い従業員が盛りつけ等を担当していた。次々にできたての物が提供される。それがこの店の人気も支えているのかもしれない。テーブルには、土産等でも出されている佃煮等の試食が置かれ、お茶請けとして食事まで堪能させていただいた。


 深川飯は、みそ仕立てのアサリ味噌汁(具沢山)を御飯にかけたようもの。効能書き通りである。しかし、親方が火の加わり具合を絶妙に調節しているのであろう。おいしい出汁・柔らかいアサリが堪能できた。特に具さいの葱とは相性がすこぶる良かった。


 小鉢は優しい味付けの煮物。なかなかおいしい。白い御飯が欲しいぐらいである。香の物も自家製であろう、浅漬けのぬか漬け、おいしい。十分な量でした。おすましのようなワカメの汁も薄味。丁度深川飯の濃さとバランスがとられていたのかもしれない。 

 

深川と言え「深川飯(深川宿)」。そういえば数年前にたべた記憶があるだけ、久々の体験。_b0142232_06272735.jpg

 

深川と言え「深川飯(深川宿)」。そういえば数年前にたべた記憶があるだけ、久々の体験。_b0142232_06273425.jpg

 

深川と言え「深川飯(深川宿)」。そういえば数年前にたべた記憶があるだけ、久々の体験。_b0142232_06274155.jpg
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする