お盆に休暇をとるのは何年ぶりだろうか?・・・・
私は「夏」というこの響きが好きだ
子供達が夏休みに入ると、なんだかワクワクしてしまう
今年は何をして遊ぼうか?
花火はいつだろう?
宿題はどんな風に終わりにする?
まるで自分が子供になったかのように
私の心はうきうきする
今年はどうしてもやりたいことがあった
夜、寝っ転がって空をみて、天の川と流星群を見ることだ
とうもろこしと枝豆を持っていこう
そう考えていた
ネットで調べたところ
流星群は満月で、しかも昼に現れるので今年は見れなさそう
そうこうしているうちに13日のお盆が来てしまった
金沢では、お盆はキリコと呼ばれる箱をお墓の前に吊るす
中にはロウソクが立てられ、灯りがともるのだ
この風習は江戸時代から始まったらしい
先祖の迎え火を保護するということが調べると分かってきた
お墓の前にはお供え物とキリコの灯りで、美しく何とも風情がある
金沢に来て22年・・・金沢の人達の情緒あふれる繊細さと優しさは
昔からの城下町の影響なのだろうか・・・・
夜、私はベッドに横たわった
窓から見える大きな満月を迎えようとしてる月が空を照らしていた
小さい頃、宇宙を夢見ていた
今見ている星は、何万光年も離れていて、ずっと昔に輝いていた星の光を
今見ているんだよな~と思いながらいたあの時の自分が蘇ってきた
私はその瞬間宇宙を飛んでいた
宇宙飛行士のように、私は地球を旋回していた
そしてキリコを上から眺めていた
再びベッドに肉体があることに気づくと
ものすごい深遠なる穏やかさが、私の体の中を流れてきた
それが何なのかは、すぐに分かった
沢山の人の祈りと、先祖の魂を敬う気持ちが地球を流れていた
それは合唱のようにも聞こえた
地球と、肉体を持たない魂達、そして人間である私達の大合唱だ
私達が一年に一度行っているこのセレモニーのとてつもない重要さを
知った気がした
人が一つになる時・・・すべてが一つになる時・・・
奇跡は起こる
何ともいえない静けさの波の中に、すべてがあった
14日は満月だ
月のエネルギーに満たされながら、私はピーターパンになっていった
「信じる心がすべてを可能にするんだ」
生命の声と共に・・・私の中でクスクスが始まっていた
クスクスと小さな子供が笑うような、くすぐったい感覚が広がっていた
私は再び空を飛び、地球を旋回していった
私は「夏」というこの響きが好きだ
子供達が夏休みに入ると、なんだかワクワクしてしまう
今年は何をして遊ぼうか?
花火はいつだろう?
宿題はどんな風に終わりにする?
まるで自分が子供になったかのように
私の心はうきうきする
今年はどうしてもやりたいことがあった
夜、寝っ転がって空をみて、天の川と流星群を見ることだ
とうもろこしと枝豆を持っていこう
そう考えていた
ネットで調べたところ
流星群は満月で、しかも昼に現れるので今年は見れなさそう
そうこうしているうちに13日のお盆が来てしまった
金沢では、お盆はキリコと呼ばれる箱をお墓の前に吊るす
中にはロウソクが立てられ、灯りがともるのだ
この風習は江戸時代から始まったらしい
先祖の迎え火を保護するということが調べると分かってきた
お墓の前にはお供え物とキリコの灯りで、美しく何とも風情がある
金沢に来て22年・・・金沢の人達の情緒あふれる繊細さと優しさは
昔からの城下町の影響なのだろうか・・・・
夜、私はベッドに横たわった
窓から見える大きな満月を迎えようとしてる月が空を照らしていた
小さい頃、宇宙を夢見ていた
今見ている星は、何万光年も離れていて、ずっと昔に輝いていた星の光を
今見ているんだよな~と思いながらいたあの時の自分が蘇ってきた
私はその瞬間宇宙を飛んでいた
宇宙飛行士のように、私は地球を旋回していた
そしてキリコを上から眺めていた
再びベッドに肉体があることに気づくと
ものすごい深遠なる穏やかさが、私の体の中を流れてきた
それが何なのかは、すぐに分かった
沢山の人の祈りと、先祖の魂を敬う気持ちが地球を流れていた
それは合唱のようにも聞こえた
地球と、肉体を持たない魂達、そして人間である私達の大合唱だ
私達が一年に一度行っているこのセレモニーのとてつもない重要さを
知った気がした
人が一つになる時・・・すべてが一つになる時・・・
奇跡は起こる
何ともいえない静けさの波の中に、すべてがあった
14日は満月だ
月のエネルギーに満たされながら、私はピーターパンになっていった
「信じる心がすべてを可能にするんだ」
生命の声と共に・・・私の中でクスクスが始まっていた
クスクスと小さな子供が笑うような、くすぐったい感覚が広がっていた
私は再び空を飛び、地球を旋回していった
無限の宇宙
宇宙も自分も世界も
神の姿なんでしょうね
プラネタリウム・・・私も大好きでした
天文学者になるんだ
小さいころは本当にそう思っていた
ハイジのように、天井から空を見て眠る
これは私の夢だったんです
それは自分が宇宙だということを分かっている
という小さな頃ってそういう本当に純粋に
自分を知っているんですよね
その中のたったひとり、私の心の葛藤など
些細なことであり、いつか乗り越えたいと思うのですが、私の中の暗黒の塊には、永遠に星の輝きなど届かないのではないかとも思ってしまいます。
いつか必ず明るい未来が来ますように。
学生時代に白山の室堂の食堂に住み込みでアルバイトした時満天の星空綺麗だったな天の川も流れ星も見えたよ…