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そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

大浦天主堂とオランダ坂

2018年05月14日 | 車泊の旅
国宝大浦天主堂は創建150年を越え美しい建物は歴史文化都市
   長崎のシンボルとなっている、日本最古のゴシック教会、
  一方その歩みは「心の自由」を獲得する苦難の歴史でも有った。







   礼拝堂その他の内部は撮影禁止であった、かなり大きな礼拝堂は静寂に包まれていた。
    この中のステンドグラスの一部は150年前フランスで作られたものである。

    ここのマリア様もイエス様を抱いていない、



   キリシタン博物館も見学させて頂いた。
    潜伏キリシタンの苦悩が垣間見ることが出来た、私が以前耳にした隠れキリシタンとは異なる。
  
       禁教解除後カトリックに戻らずかっての信仰形態を守っている人々を「カクレキリシタン」と
        呼んで区別している、カクレキリシタンは昭和初期から戦後3万人ほどいたが
       若者の流出などで随分少なくなった。
   



   オランダ坂を少し歩いてみた、 
    長崎に来た時はこの様な街に住んでみたいと思ったがなんせ坂が多すぎて
   年齢を重ねた方には住みにくい街だと感じたが、
    長崎の高齢者は足腰が随分丈夫だと伺った、どうりで。

   大浦天主堂、ここで学生時代の先輩が結婚式を挙げた、
    真っ白いウエディングドレスが素敵だったことも思い出した。

    売店では我が家のワンコもカステラの試食をおねだり
   嫌な顔をされることなく試食させて頂いた、美味しかったワン
 

    この日のお昼は長崎チャンポンを食べた。