運転手。

朝ぎりぎりまで眠って珈琲を飲んだら早速出発！
今日は友人の助手で運転手をする約束になっていたのでした。

友人の的確なナビを頼りに、都内を南北に縦断の旅。
久々の運転＆大きな車だったので緊張したけど、きっと助手席にいた友人はもっと緊張してたでしょうね。
っていうか。
最初は友人が運転してたのだけど、久々に運転するらしく「ウインカーはどれ？」「ワイパーはどれ？」と言っていたので…交代したんよ…。
私のあたふたナビ＆友人の運転という組み合わせよりは、この分担が最善だったのでしょう…。明日友人は劇場まで運転するんだけど…大丈夫なんでしょうか。
雨降らないといいね…。

装置やらなにやら積み込んでぐるぐると。
朝ごはんを食べられたのが１５時半だよ…。
もはや朝ごはんじゃないよ…。
ふらふらするん。

最後は友人のガレージで道具等々の積み込みをして任務完了。
ここが一番大変だったんだけど…。

なんとガレージではカビが大量発生～。
ここは腐界の森ですか～。
半地下の倉庫を梅雨の間締め切っていたとのこと…。
とりあえず明日明後日の現場で使う道具は無事らしいけど…。
これは…復旧にしばらくかかりそうです。

その後は稽古へ。
みせることと聴かせることにもっとこだわれるはず。
相手の呼吸を読んでいかないと。
役者としてのテーマはどちらの演目でも共通している…。
あと１０日。ギリギリまでこだわって頑張ろう。

帰りはまた友人の家へ。
「何か食べるもの」というリクエストに友人の家の付近を歩いたんだけど。
コンビニとファーストフードばっかり。
４０分悩んだ挙句、絶望的な気持ちになって「探さないでください」とメールをした。
おつかいが上手に出来なくて帰れない子供みたいだ。
友人は笑ってたけど。
美味しいものを探すのは無理だよー。

もうへとへとで二人ともばったりと倒れるみたいに眠ってしまった。
ばたんきゅー。