山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

エナンスレヤ レインボーブリッジ

2020-03-16 08:03:30 | 日記
2020年3月16日(月)天気は☀️
今は☀️でも今日は不安定な天候の1日になる予報が出ています☀️⛅
今朝の最低気温は5℃
朝はまだまだ冷え込みます。
先週の(木)(金)辺りは昼間の気温が20℃位まで上がって、3月と言う事を忘れてしまいそうな陽気になりました☀️
そして(土)は都内で「靖国神社にある桜の木の標本木」染井吉野の桜の開花発表が有りました🌸
桜の開花発表があった(土)は都内でも冷たい雨や雪が降ったりと厳しい寒さになりました。
(土)の昼間の最低気温は何と1℃❄️
そりゃ寒い訳だ❄️
山沿いはしっかりと雪景色❄️

3月の雪が降りました。

春らしい日があったり、かと思うと真冬に逆戻りした様な寒さになったり春の気紛れなお天気が続きます。🌸❄️

春めき桜も満開に咲いています🌸
我が家の小さな温室の中も、春らしい色彩のランの花が咲いています。

Enanthleya(Eny.)RainbowBridge
(GuaricycliaKyoguchi×C.walkeriana)
カトレア系の交配種になります。

今回初花になります。

リードバルブからではなくてバックバルブから花茎が伸びて咲いています。
2017年11月に国際園芸さんの(オープンハウス&秋の洋らん展)でエラサンセヘンリシーを出品した時に、滋賀県にある久栄ナーセリーさんから農園賞として小さな実生苗を頂きました。

小さな小さな苗です。
3年間大事に育てて初めての開花になります。

とても良い香りがします。
散々☀️と降り注ぐ柔らかな春の陽射しの元、気温が上がって来ると本当に良い香りを放っています。☀️🌸
キョーグチの石鹸の様な匂いと、ワルケリアナのツーンと香る匂いを足して2で割った様な感じの香りです。
と言ってもピンと来ませんよね⁉️
上手く香りを表現して伝える事は出来ません。
露骨に香るのではなくて然り気無く香ります。
微香です。

花の大きさはヨコ4.3cmタテ5cm
花茎の長さ7cm
咲いている所のバルブの高さは6cm
葉の長さ10cm
現在リードバルブの株元からは新しい新芽が出て来ています。


花の色にはそれぞれ個体差があるみたいです。
3年前の東京ドーム世界蘭展では、フレグランス部門で最優秀賞に入っていました。

大工の棟梁の作品です。
2017年の東京ドーム世界蘭展の時の写真になります。
我が家で咲いている花と比べて見ます。
花の色やリップの形等もそれぞれ個性が出ています。
我が家で咲いた花は、花弁もリップも全体的に淡いピンク色が基調になっています。

ほんのり桜色🌸
淡い優しい色合いの花が咲きました。
良いランの花に出会いました。
大事に育てて良かった✌️
今回の写真は全てスマートフォンで撮った写真になります。
実物の花色の質感は透き通ったクリアな感じの花になります。
その透き通ったクリアな質感を表現したくて白い背景の元で写真を撮りました。
昭和記念公園の洋らん展に出品して見たかったけど、今回はコロナウィルス感染症の影響で開催が中止になってしまいました。
楽しみにしていたのに残念です。
洋らん展も相次いで中止になっています。
国際園芸さんの「カトレア インターメディアと春のらん展示会」は開催されるのだろうか?
楽しみにしています。












コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バルボフィラム アンブロシア | トップ | 日本の里山に咲く野生らん「シュンラン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事