山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

洋らん用(穴開き鉢)を作ってみました。

2022-10-07 08:07:24 | 日記
2022年10月7日(金)曇り空
少し小雨が降って来ています。
外の気温は10℃

温室内の温風ヒーターを稼働させようかと思ったけど明日(土)から来週(火)辺りに掛けて再び気温も24℃~29℃位に上がる予報が出ているので、温風ヒーターの稼働はもう少し様子を見てからに。

外の気温に対して温室内の気温はプラス3℃
小さな一坪温室だけどやっぱり温室があると便利です。
ありがたい事です。

標高の高い山々からは初雪積雪の便りが届いています。
きっと富士山も真っ白に雪化粧していると思います。
今朝の富士山は分厚い雲の中に隠れていて見えません。
晴れた時のお楽しみかな?

(水)は30℃近くまで気温が上がっていたのに昨日辺りから一気に真冬(12月中旬並み)の寒さになっています。
天気予報で気温が下がると言う事は言っていたので分かってはいたけど、それでもこんなに急激に気温が下がると心と体のバランスがくずれてしまう様な気がします。
生活のリズムを整えて睡眠をしっかり取って心と体のバランスを保ちます。
朝起きたら温かいコーヒーを入れて良い香り。
温かい飲み物を飲んでしっかり目を覚まします。
1日の始まりです。

秋と言う事で幾つかの洋らんの植え替えを行いました。
そして手作り穴開き鉢を作ってみました。
洋らんの種類コリアンテスやスタンホペア等を育てる時に使う為の鉢です。
コリアンテスやスタンホペア等は花芽が鉢底から出て来ます。
それを補う為の穴開き鉢です。
プラスチック鉢に穴を開けます。
プラスチック鉢は国際園芸さんで買いました。

この鉢を作るのにずいぶん色々考えました。
半だごて等で溶かして穴を開ける?
カッターナイフで穴を開ける?
だけど、かなりしっかりした硬いプラスチック鉢なのでそれだと加工が大変です。
量販店の道具売り場のコーナーで良い物を見付けました。
これだ‼️
アイデアが降って来ました‼️
閃いた(ひらめいた)‼️

木工用の穴開け道具(座ぐりドリル)
プラスチック用のドリル歯は売って無いのでこれを使います。
左側が加工前
右側は加工後
穴の大きさは直径20mmです。

穴開け後のバリ取りをします。
最初に荒削りをします。
サンドーペーパー(紙ヤスリ)だと直ぐに減ってしまうので今回はこれを使いました。

網目ヤスリ
これで荒くなっている周りのバリを取ります。

仕上げは細かい目の紙ヤスリで更にバリを取ります。
硬いプラスチックなので削るだけだと100%削り面を滑らかに綺麗にするのはちょっと無理かな?
個人で使う物なので程々で良いと思います。
たぶんね?
で、早速加工して穴を開けたプラスチック鉢に移し替えて見ました。

こんな感じです。
市販の洋らん用(木枠バスケット)でも良いんですけど。
でも木枠バスケットは少し重量があるし幅も取るので、小さな一坪温室の中だと吊るす所が限られてしまいます。
と言う事で手作り穴開き鉢にこだわって見ました。

我ながら良い出来だと思います?
自己満足自画自賛と言う事で。

夏にバルブが1つ完成して、その隣からもう1つ新芽が出て来て成長中です。

植え込み材料はヤシの繊維を使っています。
根張りも良い感じです。

ヤシの繊維お薦めです。
着生らんに最適な植え込み材料だと思います。
コスパも良いんです。
我が家では鉢植えのバルボフィラム等もこの方法で育てています。
以上我が家の洋らん事情でした。

連休中はお天気もイマイチかな?
皆さん体調管理に気を付けて日々をお過ごしください。
いつもご訪問ありがとうございます。


















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