山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

Bulbophyllum medusae.fma albiflorum'Ohyama'

2024-02-11 21:51:32 | 日記
2024年2月11日(日)
昼間の最高気温は13℃
今日は曇り空が主役の1日
ほんの少し雲の切れ間から太陽が顔を覗かせた時間も有りました。
午後は小雨がパラついた時間も有りました。

現在、東京ドームシティ敷地内にあるプリズムホールで 世界らん展花と緑の祭典が開催中です。
SNSやテレビの報道で会場の様子や映像を見ると何となく行きたくなります。
でも、プリズムホールが会場になってからは一度も行っていません。

規模も縮小してしまって(大型ディスプレイ等)見所も少なくなってしまったのに、高いチケット代を払ってまで行かなくても良いかな?
そんな気持ちです。

今日は久し振りに摩訶不思議なランの世界へお誘い致します。
Bulbophyllum medusae.fma
albiflorum'Ohyama'
国際園芸さんで買ったバルボフィラムの仲間です。

我が家で咲いたのは初めてです。
全部で4輪の花が咲きました。

通常の個体と異なって全体が濁りの無い乳白色の個体になります。
バルボフィラム メデューサエ アルビフローラム'オーヤマ'

メデューサエは種名の由来はギリシャ神話の中に出て来る、怪物メデューサから付いた種名になります。

各部位のサイズ。

上萼片ドーサルセパル5mm
花弁の部分 ペタル2.5mm
長く伸びた2本の白髪の様に見える部分は下萼片ラテラルセパル7cm(一番長い所)を計った場合です。
下萼片の長さは、しっかり伸ばせばもう少し長くなると思います。

パッと開いた大輪の打ち上げ花火にも見えます。

小さな花の集合体です。

花茎の長さ6cm

もう一種類別のバルボフィラムの花も咲いています。
バルボフィラム コモサム
Bulbophyllum comosum

落葉性のバルボフィラムです。

凄く良い香りが有ります。



摩訶不思議なランの世界
個性豊かな花は見れば見る程 興味をそそられます。
地球上で最も進化した植物「らん科植物」
これぞランの醍醐味です。

おまけの写真
今日の丹沢山塊




いつもご訪問ありがとうございます。




コメント
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