山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

ユーシン林道の風景。

2014-06-16 06:38:35 | 日記
2014年6月16日(月)天気は晴
現在の外の気温は18℃です。
少しひんやりとした朝の空気が漂っています。
梅雨入りして、3日間は纏まった雨が降ったけど、それ以降は晴の天気が続いていますね~!
晴れるのは嬉しいけど、やっぱり雨も降ってくれないと困りますね!
昨日は、ぶらっとユーシン渓谷の途中まで、のんびりと歩いて野山の散策に行って来ました。
右手奥に見える建物は、玄倉第1発電所です。

ここから車で、ユーシン渓谷入り口まで行きます。
最終地点の車止めの場所です。

入り口は、普段は車は入れません。
時々、市の職員さんが運転した車が通ったり、山を管理する工事関係者の車が通ります。

岩タバコの群生地です。
ユーシン林道のあちらこちらに岩タバコの群生地が、多数点在しています。
早くも花茎が上がって沢山の蕾を着けています。

銀竜草(ギンリョウソウ)が、ポツンと一輪咲いていました。

ちょっと遅い季節外れの開花かな?
以外と花の季節が長いのかな?

黄色い可愛らしい小さなキクの花に似た花が沢山咲いています。
一輪だけ、マクロレンズで撮影して見ました。
花の名前が気になったので調べてみたら、クモマニガナと言う花なんですね!
蘭の名前は沢山知っているけど、野山に咲く小さな可憐な花の名前も勉強しなきゃ!

ユーシン林道の途中に有る、お化けトンネルです。

トンネルの中は、本当に真っ暗闇です。
新青崩隊道です。
以前は、左手の林道を通っていましたが、大規模な崩落が発生して、以降は新しく出来たこのお化けトンネルを通らないと、ユーシン渓谷に行くことは、不可能です。
何がなんでも、このお化けトンネルを通らないといけなんです!
このトンネルがなんで、こんなに真っ暗闇かと説明すると、山の地形の関係だと思います。
勿論照明なんて物は有るわけがないです。
玄倉側から、ユーシン渓谷に向かってトンネル入って行くと、直ぐに真っ暗闇の暗黒が目の前に広がって来ます。
とても怖いです。恐怖と言う言葉がピッタリの場所です。
長さと時間は、本当にアッと言う間のトンネルなんですけど、とにかく真っ暗闇です。
ユーシン渓谷側の出口手前からグッと鋭く左にカーブしている為に、出口付近の向こう側の光が完全に遮断された状態になっています。
その為に、光がトンネルの中に入らずに、真っ暗闇で、恐怖の暗黒の空間が出来たんです。
ヘッドライトや懐中電灯等が無いと、ちょっと怖いです。
無灯でこのトンネルを通過するのは、かなりの勇気が必要です。
その位、真っ暗です。本当に暗闇です。

このお化けトンネルを抜けると玄倉第2ダムに到着です。
エメラルドグリーンの何とも神秘的な水を湛えた風景が目の前に飛び込んで来ます。
時々このダムの主らしき大きな岩魚?ヤマメ?が悠々と泳いでる姿を見掛けます。

小さな滝も多く点在しています。

紅葉の季節もとても綺麗ですよ。

暫く歩くと、玄倉第2発電所が見えて来ました。

とにかく、エメラルドグリーンの水が印象的ですね~!
帰りは
寄り道して、涼を求めて酒水の滝に行って来ました。
以前は、赤い橋を渡って滝壺の近くまで、行けたんですけど、崩落の危険が有る為に、進入禁止になってしまいました。
ちょっと残念です。

マイナスイオンたっぷりです。
夏は、身近な避暑地です。(^^)
最後は、時々カワセミを見に行く場所の風景です。
本当に田舎ですなぁー!
同じ神奈川県でも、横浜とは大違いですなぁー!笑い。
でも、長閑な田園風景は、癒されますね~!
今日もブログを読んで頂いてありがとうございます。
明日は、カトレアの話題を話す予定です。
コメント
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