2022年10月15日(土)~2022年10月16日(日)
若手建築家の川島範久さんが太陽建築をみてみたいとのことで、庄内入りしました。
書籍「太陽建築」の書評を書いていただくことになりました。
嬉しいことです。
どなたに書評をお願いしようかと、編者の渡辺菊眞さんがいろいろ考えて、
未来の建築を切り開く立ち位置の人物にお願いした方が意味があるだろうということで、
川島さんにお願いすることにしました。
川島さんは、なんと40歳、
2022年に第9回サステナブル住宅賞(財)建築環境・省エネルギー理事長賞などを受賞しています。
菊眞さんは10月14日の夕方から庄内入りです。
川島さんは10月15日の朝、庄内空港に到着し、
まずは鶴岡市の文化会館の見学からスタート。
致道館、風間邸、マリア幼稚園、松ケ岡記念館を回り、
あっという間に11:00.、
ショウナイホテルを見学しながら、ランチはスイデンテラスで。
そこから酒田市に向かい、太陽の家、酒田大火復興の大工町の建物、大沼邸を見学し、
いよいよ太陽建築研究所へ。
それぞれの建物に、それぞれの感想がありました。
私は、太陽建築研究所を一番気に入ってくれたのではないかという印象を持ちました。
夜はお酒を交わしながらの懇談で楽しい時間を過ごすことができました。
研究所に宿泊し、翌日の朝、川島さんと菊眞さんのお二人がお帰りになりました。
大変お忙しい中、太陽建築研究所に来てくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にどうもありがとうございました。
書評を楽しみにしつつ、本の紹介をしていきます。
自然と共生する建築が広まりますように。