2012年11月27日
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#、前場、9424.91円。+35.97円。後場、9423.30円。+34.36円。
スポーツ
1. 杉内軍団は解散!今オフは「ひとりで一から鍛え直す」
デイリースポーツ 11月27日(火)7時0分配信
巨人・杉内俊哉投手(32)が26日、阪神・岩田やソフトバンク・森福らが属する“杉内軍団”の解散を明かした。軍団は1月に鹿児島・薩摩川内で合同自主トレを行ってきたが「今年はひとりで集中してやります。一から鍛え直します」と、理由を説明した。
ソフトバンクからFA移籍した今季は、12勝4敗。5月にはノーヒットノーランも達成し、強烈なインパクトを残したが、終盤は左肩の違和感で離脱、11年に続き1年を通じて先発ローテを守ることができず。CSも日本シリーズも登板を回避し、不完全燃焼のシーズンとなった。
2013年は3月に行われるWBCも視野に入れる。今年は杉内を含めて総勢8人の選手で自主トレを行ったが、来年は投球練習の相手役となる捕手のソフトバンク・山崎だけを帯同。徹底的な投げ込みと走り込みを行う考えだ。
弟子の成長も解散の決め手となった。「一緒にやってきた選手も活躍している」。08年オフから合同自主トレに参加した岩田は、阪神の先発ローテに定着。森福も左のリリーフエースとして、チームの中心的存在となった。役目を果たした思いから、両選手に独立するよう通達した。
シーズン後は左肩を休養させていたが、12月からキャッチボールを開始するという。「2年続けて離脱している。フルに戦える体にしたい」と杉内。万全な状態に整え、決意のシーズンに備える。
2. ボウカーが巨人に残留 年棒半減、背番号も変更
産経新聞 11月26日(月)16時53分配信
ボウカー(写真:産経新聞)
巨人は26日、ジョン・ボウカー外野手(29)と来季の契約に合意した発表した。年俸は3千万円と今季から半減。背番号も「36」から「42」に変更となる。
来日1年目の今季は69試合に出場し、打率・196、3本塁打、10打点と苦しんだが、日本シリーズでは2本塁打を記録するなど活躍した。
3. 巨人、大砲&ストッパーに照準 次に狙う新外国人は…
夕刊フジ 11月19日(月)16時56分配信
拡大写真
最後の活躍でボウカーは残留。巨人が狙う新外国人は…(写真:夕刊フジ)
巨人は日本一奪取後、早くも2対2のトレードを2件成立させ、来季へ向け補強も着々。次に注目されるのは新外国人選手獲得。狙いは大砲と守護神だという。
【フォト】巨人、実は危うい先発陣 東野、金刃を放出 菅野には願ったりかなったり!?
今季打率・196、3本塁打、10打点と低調に終わったボウカー外野手(29)については、原沢敦球団代表兼GM(56)が残留へ向けて交渉中であることを明言している。
「2年目を見てみたい。球を飛ばすパワーがある点では、多くのコーチの評価が一致している。ウチの選手の中にはなかなかいない。その片鱗は日本シリーズでも見えた」と原沢代表。日本シリーズで放った2本塁打が生き残りの決め手になった。
もっとも、ボウカーはいわば“保険”だろう。球団は来季に向け新外国人を物色中で、ある球団関係者は「狙いは、“一塁と外野を守れる大砲”と“抑えを任せられるパワーピッチャー”」と明かす。
伝統的に空中戦を得意としてきた巨人も、飛ばない統一球導入後はめっきりパワーダウン。今季チーム本塁打は94で、6年連続セ・リーグ首位の座こそ守ったが、ヤクルトに4本差と肉薄され、2ケタに終わったのは1961年以来51年ぶり。
本塁打は野球の華。今季は送りバント多用のスモールベースボールで日本一を奪回したが、必ずしも本意ではなかった。
今季のセ本塁打上位5傑で日本人は、ヤクルト・バレンティン外野手(28)の31本塁打に4本差の2位に終わった巨人・阿部慎之助捕手(33)ただ一人。本塁打を増やすにはやはり、外国人を連れて来るのが手っ取り早いのだ。
巨人に今季在籍した外国人選手のうち、ゴンザレス投手(33)は自由契約。エドガー内野手(34)とも来季契約は結ばない方向。2年契約のホールトン投手(33)、中継ぎで活躍したマシソン投手(28)は残留濃厚となっている。
今オフどんな新外国人を連れてこれるか。お手並み拝見だ。(宮脇広久)
4. DeNAの高崎は5500万円=プロ野球・契約更改
時事通信 11月26日(月)18時39分配信
【DeNA】高崎は1500万円増の5500万円で更改した。開幕投手を務めて自己最多の7勝(10敗)を挙げ、防御率は3.20。「去年の5勝を上回り、規定投球回を投げ、負けを減らすという三つをクリアできた。来季は2桁勝ちたい」と話した。
61試合に登板した加賀は1300万円増の4000万円、来季が3年契約の最終年となる森本は現状維持の8000万円プラス出来高払いで更改した(金額は推定)。
5. DeNAの加賀が1300万円増の4000万円でサイン 親善試合で日本代表「緊張した」
産経新聞 11月26日(月)19時32分配信
DeNAの加賀が契約更改交渉に臨み、1300万円増の4000万円でサイン。今季はセットアッパーとして、61試合に登板し、0勝2敗0セーブ、防御率2.86。16、18日に行われたキューバ代表との国際親善試合の日本代表に選出され「練習中から緊張した」と振り返った。来季は「失敗数を少なくしたい」と抱負を口にした。(金額は推定)
6. 阪神 コンラッドと契約 同僚・青木見習い「優勝に貢献したい」
スポニチアネックス 11月26日(月)17時19分配信
阪神入団が決まったコンラッド
阪神は26日、今季米大リーグのブルワーズ、レイズなどでプレーしたブルックス・コンラッド内野手(32)と前日25日(現地時間24日)に選手契約を締結したことを発表した。
コンラッドに和田監督も期待「パワーヒッターでファイター」
コンラッドは「契約が完了し、タイガースの選手として2013年のシーズンを迎えられることに幸せを感じています」と喜びの弁。日本とは縁があり、13歳の時にカリフォルニア州のボーイズリーグ代表として大阪や長崎を訪れたことがあるという。
新助っ人はさらに「自分もチームメートだった青木選手のように、自分の能力をすべて出すことでチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思っています」とコメント。「アスレチックス時代の短い期間だけどチームメートだったマートン選手に色々と教えてもらいながら、タイガースの優勝に貢献したいと思っています」とVの使者になることを誓った。
7. マシソン先発?澤村抑え? 投手陣シャッフル計画
2日前のスポーツ紙の記事なのだが、23日に川口投手総合コーチ
が、「今季のリリーフが、来季は先発になることだってあり得る。
また新たな態勢でやっていかないといけない」という考えを
明かした。抜群の防御率を残した投手陣の配置転換もありうるの
か?、とシーズンオフのネタにピッタリ『投手陣シャッフル計画』を
スポーツ紙がぶち上げた。
その記事には、川口投手総合コーチが、「ドラフト1位の菅野投手
の入団で先発投手の競争が激化することや今年中継ぎで活躍した
高木京投手の先発起用、澤村投手のスピードボールを生かす
ために抑え起用の可能性など」についても語ったようだ。
この『投手陣シャッフル計画』に関連して、個人的に実現を期待
していることがある。
昨年のオープン戦、マシソン投手が抑え失格の烙印を押された
あとで、先発投手としての可能性を探った時期があった。
結局、実現はしなかった。マシソン投手は、シーズン途中から
調子をあげて中継ぎ、抑えとして起用されたのだが、連投がたたって
肘を故障、2ヵ月の離脱を余儀なくされた。
抑えや中継ぎの場合、どうしても連投はつきものだ。
もし、『投手陣シャッフル計画』が実現するなら、肘に不安のある
マシソン投手を先発に配置転換し、澤村投手を抑えというのも
ありかな、と個人的に思っている。
もちろん、先発投手には、日本人投手、しかも生え抜きという
考えがあるかもしれないが、澤村投手のCSや日本シリーズという
大舞台、しかも切羽詰まった場面での力投をみると、ジャイアンツ
の念願である日本人の抑え投手には、やっぱり澤村投手が適任
と思ってしまう。
今回の『投手陣シャッフル計画』が実現するか分からないが、
シーズンオフに個人的な妄想を膨らませてみるのも楽しいことだ。
8. 大谷翔平のメジャー挑戦を考える 日ハムが示した韓国の実例とは? (1/2)
2012年11月10日(土)
高校生のドラフト1位候補(当時)として初めて、日本球界を経ずのメジャー挑戦を表明した花巻東高・大谷翔平【写真は共同】 花巻東高・大谷翔平がメジャーリーグ挑戦を表明してから3週間が経った。
本人の意思ならば周囲はそれを尊重し、ただ見守れば良いのだろうが、彼の選択について様々な意見が飛び交っている。なぜなら彼が今後の球界を背負うと見込まれる逸材であること、北海道日本ハムがドラフトで指名したこと、そして何よりドラフト1位指名の高校生が直接米球界へ行った前例がないからだ。
日本ハムは10日、大谷投手側との交渉の際、「自国でのキャリアがアメリカでの活躍にどう反映するか」として、日本人と韓国人のメジャーリーガーを具体例として伝えた。これを聞き「日米の問題でなぜ韓国を例に?」といくばくかの拒否反応を示す人もいるだろう。だが、日本人と同じアジア人であるという点と、日本に比べて具体的な事例があることから韓国が「参考」になる点も少なからずある。
■高卒即米国入りの韓国選手の現状
<韓国人メジャーリーガー年齢別キャリア一覧>(拡大してご覧ください)【ストライク・ゾーン】 これまでにメジャーリーグでプレーした韓国人選手は、アジア人投手最多の124勝を残した朴賛浩(現・韓国ハンファ)や、ワールドシリーズ優勝を経験したサブマリン・金炳賢(現・韓国ネクセン)をはじめ12人いるが、多くの日本人メジャーリーガーのようにプロ球界を経験した後、メジャー入りしたのは2人しかいない。その2人はサムソン・リー(李尚勲=中日-レッドソックス)と具臺晟(オリックス-メッツ)で、いずれも韓国から日本を経由してアメリカへ渡っている。つまり、韓国人メジャーリーガーのほとんどがアマチュアから直接米球界入りしているということだ。右の図は彼らの年齢ごとのキャリアを表したものだ。
<高校出身韓国人メジャーリーガー成績一覧>(拡大してご覧ください)【ストライク・ゾーン】 プロ経験なくメジャーリーガーになった10人の中で、高校生の時に渡米したのは4人。2009年のワールド・ベースボール・クラシックで日本相手に3度先発した左腕投手の奉重根(現・韓国LG)と、同大会で韓国代表の中軸に座り、現在もインディアンスに在籍する左の外野手・秋信守、今年オリックスにテスト入団するも、一度も一軍登板なく戦力外となった白嗟承、そして07年の北京五輪・アジア予選で代表入りした柳済国だ。
左の表は彼らのメジャーリーグでの成績、契約金、年度別の年齢などである。また、比較対象として、この4人と同じように高校から米球界入りし、メジャーリーガーとなった日本人投手、マック鈴木の成績も掲載する。
この4人は高校生の時点で120万ドル(約9600万円)以上の契約金を提示された有望株だった。一方で、柳済国がカブスと契約した01年の時点で、メジャーに昇格できなかった高校出身選手も4人いる。その4人の契約金の平均は63万7500ドル(約5100万円)で、メジャー選手になった4人の半分以下だ。契約時のスカウトの目は確かだったということになる。
中でも秋信守はメジャー昇格4年目の26歳の時に、コンスタントに試合に出場するようになり、現在まで確固たる地位を築いている。
しかし、秋信守以外の3選手が、高校時代の評価通りの成績を残したかというと判断が分かれるところだ。また彼らは共通して、渡米からメジャー昇格まで5~6年を費やしている。このことから多くの専門家の言葉通り、高卒選手がメジャーリーガーになるには、数年間の修業は避けられないようだ。
前述したとおり歴代の韓国人メジャーリーガーは12人いると記したが、06年に柳済国がメジャーに昇格したのを最後に、新たにメジャーに上がった韓国人選手は1人もいない。その間、米球界と契約した高校生は21人にも上るが、彼らの多くが2A以下でプレーし、3Aに上がった選手はごくわずかだ。21人の契約金の平均は47万5000ドル(約3780万円)で契約金なしで米球界入りした高校生も3人いる。この21人の中からメジャーリーガーが生まれていない理由には、過去にメジャー入りした4選手に比べて、もともと評価が高くなかったというのも原因としてあるだろう。
大谷翔平のメジャー挑戦を考える 日ハムが示した韓国の実例とは? (2/2)
2012年11月10日(土)
■韓国版「3年ルール」でプロ生活を送れない事例も
「パイオニア」として高卒即の渡米か、日本でキャリアを積んでからの渡米を選択するか、大谷の選択に注目が集まる【写真は共同】 その一方で、今回の大谷のように国内球団から上位指名を受けるも、メジャー挑戦を希望し、渡米した2人の投手がいる。06年に斗山のドラフト1次指名を拒否し、レンジャーズと契約した南尹熙(のちに改名し、ナム・ユンソン)と、07年にKIAの1次指名を拒否してエンゼルスと契約を結んだ丁栄一だ。
両投手は渡米後、メジャー昇格を目指すも南尹熙は1A+、丁栄一は1Aが最高ランクでそれぞれ球団から放出となり韓国へ帰国した。しかし、韓国にも日本の「3年ルール」のように、韓国のプロに所属せずに海外のプロで活動した選手は、韓国の球団とは2年間契約できない決まりがある(韓国プロ野球規約第105条2項)。そのため、2人は今年誕生した韓国の独立球団・高陽ワンダーズ(プロ2軍リーグに一部参加)に所属したが、プロ球団との試合には出場が制限された。
今季、その2人とともに高陽でプレーした日本人投手、小林亮寛(千葉ロッテ-中日打撃投手)は南と話す機会が多かったという。小林は南について「来年も韓国のプロには入れないと真剣に悩んでいました。日本でやりたいとも言っていました」と話す。実際、南は今年初め、日本ハムの入団テストを受けたが結果は不合格。日本ハムの編成担当の評価は「外国人枠で獲得するほどのレベルではない。独立リーグなら十分やれる」というものだった。
小林は06年に米独立リーグでプレーし、その後四国アイランドリーグ、台湾プロ野球を経て、10~11年にはメキシコでプレーするなど、世界中のメジャーを目指す選手たちと同じグラウンドに立ってきた。メジャーに上がっていった選手にはどんな選手が多かったのか。
「日本では総合的な平均値を上げていかないといけませんが、アメリカでは自分の武器を持っているスペシャリストにチャンスがあると感じました。チェンジアップやスライダーといった自分の持ち球を信じていて、個性が強く自分の色を持っている選手です」
また、海外でプレーすることについてはこう話した。
「日本人の辛抱強さというのは野球選手としてプラスだと思います。ただ、中南米の選手のハングリーさ、人生をかけた“後がない、メジャーに上がらないと一文無し”という精神はアジア人にはないです」
■自国でキャリア積んだ柳賢振と、「パイオニア」として目指す大谷
10日、韓国プロ野球からポスティングシステム(入札制度)を利用して、メジャーリーグを目指す柳賢振(韓国ハンファ)に、2573万ドル(約20億円)の入札があった。奇しくも柳と前出の南は高校時代、ともに左腕エースとして並び称された同学年だ。柳はプロ1年目に防御率、最多勝、最多奪三振のタイトルを獲得する大活躍で、新人王とMVPをダブル受賞した。7年間で98勝を挙げ、そのキャリアを引っ提げてアメリカへ渡ろうとしている。
大谷は今月2日の日本ハム側との対面で、「高校生からは初めてなのでパイオニアとしてやっていきたい。メジャーで長くやりたい」との旨を語ったという。もし彼がメジャーで活躍すれば、まさしくパイオニアとなる。ただ、若くして渡米することと、長く活躍することがこれまでの実例では結びついていない。今後の彼は何を基準にどのような決断を下すだろうか。
9. DeNA 高田GM不快感 山口「1000万円減じゃない フェアじゃない」
スポニチアネックス 11月27日(火)6時59分配信
DeNA・高田繁ゼネラルマネジャー(GM)が、守護神・山口の「年俸ダウン」発言に激怒した。
「山口はマスコミを使って年俸が1000万円ダウンと言っているけど実際は違う。どういう意図があって言ったのか。もし、交渉を有利にしようとしているならフェアじゃない」。球団事務所のプレスルームに自ら足を運んだ同GMは不快感をあらわにした。
球団と2度の下交渉を終えている山口は、これまで今季年俸1億円から1000万円のダウン提示を受けていることを示唆。24日には金額こそ明言しなかったものの「評価が低すぎる。現状維持ならサインしようと思っていたけど、あまりにかけ離れていた。越年も当然あります」と話した。
この発言を伝え聞いた高田GMは「最初の提示は500万円ダウンだったけど、今は現状維持になっている」。実際には1000万円減ではなく500万円減の提示をし、2度目の下交渉で現状維持になっていると説明。普段は金額の明言を避けることが多い同GMが、金額を「公表」したところに怒りの強さがにじんだ。山口の契約更改交渉は30日。球団側の怒りを買ったことでひと波乱ありそうだ。
10. 巨人・藤村、熊本で“荒木塾”入門
サンケイスポーツ 11月26日(月)11時45分配信
よみうりランドでトークショーに参加する巨人の藤村(左)と宮国(写真:サンケイスポーツ)
巨人・藤村が“荒木塾”に入門する。年明けに地元熊本で、熊本工高の先輩である中日・荒木と合同自主トレを行う計画を25日、明かした。ゴールデングラブ賞を6度受賞した名手から「守備のことから普段の心構えまで聞いてみたい」と意欲十分。中日・大島も参加予定で、「同じ左打者として打撃のことを聞きたい」と貪欲な姿勢をみせた。 (よみうりランド)
#、藤村は俊足を生かす打撃を取得できなければ、控えに回すべき?。
ニュース
1. 紅白出場歌手決定 77歳・美輪明宏が初出場、小林幸子は落選
スポニチアネックス 11月26日(月)17時0分配信
第63回NHK紅白歌合戦初出場が決まり、会見で感想を語る美輪明宏
大みそかの第63回NHK紅白歌合戦(後7・15~11・45)の出場歌手が26日、東京・渋谷の同局で発表された。
【初出場は12組】紅白歌合戦出場歌手
紅白合わせて50組が出場し、初出場は12組。紅組は、過去3年AKB48のバックダンサーとして出場していたSKE48が念願の単独出場。きゃりーぱみゅぱみゅ(19)、女性5人組「ももいろクローバーZ」も初出場を果たした。大みそかを最後に無期限で活動を休止するシンガー・ソングライターのYUI(25)のほか、「プリンセス・プリンセス」、ソロでは初となる元「JUDY AND MARY」のYUKI(40)も初めて紅白の舞台に登場する。
白組は、美輪明宏(77)が歌手生活61年目で初出場。昨年大ヒットした日本テレビドラマ「家政婦のミタ」の主題歌「やさしくなりたい」を歌った斉藤和義(46)が20年目で初の大舞台。「関ジャニ∞」、「ゴールデンボンバー」、「三代目J Soul Brothers」、ナオト・インティライミ(33)の6組が初出場する。
復帰組では、由紀さおり(64)が92年に童謡で紅組のトリを務めて以来の単独出場。香西かおり(49)は5年ぶり、中島美嘉(29)は3年ぶりに返り咲いた。
また、NHKで現在放送中の連続テレビ小説「純と愛」に出演中の俳優舘ひろし(62)が、28年ぶり2度目の出場。事務所幹部解任騒動の中、34年連続出場に執念を燃やしていた小林幸子(58)は落選した。「東方神起」「KARA」「少女時代」の韓国アーティストはいずれも落選した。
今年のテーマは「歌で会いたい。」。司会は白組は嵐、紅組は堀北真希(24)が務める。
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2. 「新卒一括採用」不平等で見直すべき? メリットは?
産経新聞 11月26日(月)11時7分配信
常見陽平氏(写真:産経新聞)
平成26年春に入社する大学生向けの企業説明会などが12月1日に解禁となり、就職活動が始まる。卒業予定の学生を年度ごとに一括して求人し、在学中に内定を出す「新卒一括採用」が大手企業では長く主流となっているが、就職活動の激化や既卒者の就職難の原因になっているとの指摘もある。新卒一括採用について「見直すべきだ」とする明治大学政治経済学部教授の加藤久和氏と、「長所も多い」と評価する人材コンサルタントの常見陽平氏に意見を聞いた。(山田泰弘)
[ブラック企業の甘言にご用心]「頑張れば給料はガンガン上がるよ」
■常見陽平氏「欲しい人材を選べる」
--新卒一括採用は新卒時の1回に機会を限定するため、就職活動を激化させていると指摘されている
「景気が悪くなる度に批判の対象になるが、短絡的に廃止論に走ることは誰も救わない。大企業ばかりを中心にして論じるからおかしなことになるのではないか。中小企業は以前から通年採用をしている。新卒一括採用よりも、むしろ今の大学教育や就職活動のあり方に問題がある」
◯廃止だと競争激化
--新卒一括採用を廃止するとどうなるのか
「現在の状況で新卒一括採用をやめれば、既卒者と新卒者が競合することになり、競争が激化するだろう。既卒も含めた通年採用が一般的になると、高望みなどをして延々と就職活動を続けるスパイラルに陥る人も多く出る」
--就職活動の激化が学業をおろそかにすることにつながっているとの批判もある
「確かにそうした側面はある。しかし、日本の大学は少なくとも文系に関して言えば、そもそも学生を勉強させる仕組みになっていない。大学3年までに卒業に必要な単位を取れる場合もあるが、これは教育の放棄とも言えるのではないか。そこで就職活動だけを悪者にするのが正しいとは思わない。『新卒カード』を切らないために留年したり、大学院に進学したりするのはおかしいが、それを大学側が受け入れていることも批判されるべきだ」
○社風の維持に役立つ
3. 日中争い「両国に利益ゼロ」 丹羽・中国大使が離任会見
朝日新聞デジタル 11月26日(月)20時49分配信
駐中国大使の離任会見に臨む丹羽宇一郎氏=26日、北京、奥寺淳撮影
【北京=奥寺淳】尖閣に始まり、尖閣に終わることになります――。丹羽宇一郎駐中国大使が26日、離任を前に北京で会見し、在任中の2年4カ月を振り返って悔しさをにじませた。「相手に『けしからん』というだけで、プラスになることは皆無だ」。こう力を込め、両国政府に忍耐強い対話を求めた。
「日中関係の改善、発展のために尽くしたつもりだった」。こう切り出した丹羽大使は、日中関係は夫婦以上に別れられない隣国関係だというのが持論。だが、2年前の赴任直後にも尖閣諸島沖での中国漁船と日本の巡視船の衝突事件に見舞われた。今の日中関係を「雨と風の時代」と表現する。その上で、「領土や主権の問題は一切妥協できないが、この状態が長く続くことは日中関係の利益にならない」と語り、前向きに何ができるかについて話し合うべきだと述べた。
具体的には、日中首脳の対話や文化交流などが次々に中止になっていることが問題だと指摘した。この1カ月間、中国の指導者に対し、青少年の交流だけは絶やしてはいけないと語りかけてきたと明かし、「1万人規模の交流を両首脳で合意して欲しい。こうした取り組みが氷を溶かし、国民感情が改善する契機になる」と訴えた。
4. 体操・内村が結婚 ロンドン五輪金メダリスト
スポニチアネックス 11月27日(火)0時53分配信
11月11日に婚姻届を出していたことが明らかになったロンドン五輪の体操男子個人総合で金メダルに輝いた内村航平
ロンドン五輪の体操男子個人総合で日本選手として28年ぶりの金メダルに輝いた内村航平選手(23)=コナミ=が、今月11日に婚姻届を提出していたことが26日、分かった。お相手は23歳の一般女性で、ロンドン五輪前から結婚を考えていたという。今後は挙式に向けて準備を進め、近日中に発表する予定。
【写真】ドヤ顔のVサインを見せた内村航平
内村は福岡県北九州市生まれの23歳。日体大時代に19歳で初出場した2008年北京五輪で個人総合と団体総合の銀メダルを獲得。昨年の世界選手権では男女を通じて史上初となる個人総合3連覇を達成。男子の個人総合最多優勝回数として、ギネス世界記録に認定された。
5. 脱原発、第三極を二分 滋賀知事が新党、維新と一線
朝日新聞デジタル 11月27日(火)8時0分配信
新党の立ち上げについて記者の質問に答える滋賀県の嘉田由紀子知事=26日午後5時28分、大津市京町4丁目の滋賀県庁、伊藤進之介撮影
12月の総選挙に向け、第三極の二分化の動きが鮮明になってきた。滋賀県の嘉田由紀子知事は27日、「脱原発」を旗印に新党結成を表明する見通しで、小沢一郎代表率いる国民の生活が第一などとの連携に乗り出す。先行する日本維新の会(石原慎太郎代表)と一線を画す勢力結集を目指しており、総選挙全体の構図に影響する可能性がある。
【写真】二分化された第三極の構図
嘉田氏は26日夕、滋賀県庁で記者団に、新党結成については明言を避けつつ、「今詰めているところだ。明日午後に記者会見し、方向が見えるようにしたい」と語った。新党名は「日本未来の党」を軸に最終調整している。知事の辞職は否定し、首長として国政に関与する意向。総選挙公約の柱には「原発ゼロ」「環太平洋経済連携協定(TPP)参加凍結」「消費増税凍結」を据える見通しだ。
嘉田氏は「原子力政策の議論をしてほしいと切に思っているが、国政政党を見ると、なかなか一本にまとまらない」と指摘。嘉田氏がまとめた「第三極中道『脱原発・みどり連合』結成の呼びかけ」案によると、原発ゼロを目指す政党が緩やかに集まる「オリーブの木」構想を提唱。4年間の衆院議員の任期中に国会主導で「原発ゼロ・プログラム」の法定化を目指すとしている。
6. <福島原発事故>「健康調査に不備」国連の専門家指摘
毎日新聞 11月27日(火)2時32分配信
東京電力福島第1原発事故被災者の健康を巡る問題を来日調査していた国連の専門家「健康を享受する権利に関する特別報告者」アナンド・グローバー氏が26日、東京都内で記者会見し「福島県の健康管理調査は(対象地域や項目の)範囲が狭い。子どもの甲状腺検査の診断書を受け取れない親もいる」などと問題点を指摘した。日本政府の反論も踏まえ来年6月、国連人権理事会に報告書を出す。
会見では同調査のうち、県民の外部被ばく量を推定する調査の回答率が「わずか23%」と批判。一方、内部被ばくについて研究者間でも評価が異なるとして「政府は用心深い姿勢に立ち、長期間の調査を行うべきだ」と注文を付けた。同調査検討委員会が秘密裏に開いていた準備会(秘密会)を巡っては「専門家だけではなく地域社会も関わらなければいけない」とプロセスの透明化を求めた。
また、日本政府に対し、避難か帰宅か避難者が選べるような経済的支援や、高線量地域の除染計画の明確化などを要請するとした。
インド出身弁護士のグローバー氏は15日来日。同県や、自主避難者が多い山形県などで被災者らに聞き取りをした。福島県郡山市の男性(54)は同氏に、市が進める除染作業で▽住民の被ばく対策が不十分▽汚染土類の保管場所がない--と安全管理の不備を訴えた。取材に男性は「権利が侵害されている状態を第三者の立場から判断してほしい」と報告書への期待を語った。
特別報告者は国連人権理事会に選ばれた独立専門家で、中立の立場で問題状況を調査・報告する。【日野行介、蓬田正志】
7. 東京株終値、9400円台を回復…7か月ぶり
読売新聞 11月27日(火)15時11分配信
27日の東京株式市場は買いが優勢となり、日経平均株価(225種)の終値は前日比34円36銭高の9423円30銭と、4月27日以来約7か月ぶりに9400円台を回復した。
東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は2・10ポイント高い781・60。東証1部の出来高は約19億8800万株だった。
8. みんなの党、維新に合流せず
TBS系(JNN) 11月27日(火)12時15分配信
衆議院選挙に向けた第三極の動きです。みんなの党の渡辺代表は、日本維新の会の代表代行を務める橋下大阪市長から合流を呼びかけられていることについて、「合流は事実上難しい」と述べて、応じない方針を明言しました。
「今日までに決めろということなんでしょ。それは事実上、不可能だと思うんですよ。私たちは合流でない、別の道を選んで、維新は維新、みんなはみんな、よきライバルであり、よき友であると」(みんなの党 渡辺喜美 代表)
渡辺代表は27日午前、政策が違うとして日本維新の会と合流する考えがないことを明言しました。その上で、今後も維新の会との選挙区調整は続けていく考えを示しました。
日本維新の会とみんなの党をめぐっては、先週、橋下氏が渡辺氏らに対して、電話で合流を打診しており、橋下氏は26日夜、「最終のリミットだ」として、27日中の返答を求めていました。合流話が事実上なくなったことで、当初、衆議院選挙での連携を目指していた両党は、27の選挙区で候補者が重複したままとなっています。
#、為替、82.02円。81.98円。82.26円。ユーロ、106.36円。106.43円。
#、ダウ、12967.37。-42.31ドル。ナスダック、2976.78。+9.93。
#、前場、9424.91円。+35.97円。後場、9423.30円。+34.36円。
スポーツ
1. 杉内軍団は解散!今オフは「ひとりで一から鍛え直す」
デイリースポーツ 11月27日(火)7時0分配信
巨人・杉内俊哉投手(32)が26日、阪神・岩田やソフトバンク・森福らが属する“杉内軍団”の解散を明かした。軍団は1月に鹿児島・薩摩川内で合同自主トレを行ってきたが「今年はひとりで集中してやります。一から鍛え直します」と、理由を説明した。
ソフトバンクからFA移籍した今季は、12勝4敗。5月にはノーヒットノーランも達成し、強烈なインパクトを残したが、終盤は左肩の違和感で離脱、11年に続き1年を通じて先発ローテを守ることができず。CSも日本シリーズも登板を回避し、不完全燃焼のシーズンとなった。
2013年は3月に行われるWBCも視野に入れる。今年は杉内を含めて総勢8人の選手で自主トレを行ったが、来年は投球練習の相手役となる捕手のソフトバンク・山崎だけを帯同。徹底的な投げ込みと走り込みを行う考えだ。
弟子の成長も解散の決め手となった。「一緒にやってきた選手も活躍している」。08年オフから合同自主トレに参加した岩田は、阪神の先発ローテに定着。森福も左のリリーフエースとして、チームの中心的存在となった。役目を果たした思いから、両選手に独立するよう通達した。
シーズン後は左肩を休養させていたが、12月からキャッチボールを開始するという。「2年続けて離脱している。フルに戦える体にしたい」と杉内。万全な状態に整え、決意のシーズンに備える。
2. ボウカーが巨人に残留 年棒半減、背番号も変更
産経新聞 11月26日(月)16時53分配信
ボウカー(写真:産経新聞)
巨人は26日、ジョン・ボウカー外野手(29)と来季の契約に合意した発表した。年俸は3千万円と今季から半減。背番号も「36」から「42」に変更となる。
来日1年目の今季は69試合に出場し、打率・196、3本塁打、10打点と苦しんだが、日本シリーズでは2本塁打を記録するなど活躍した。
3. 巨人、大砲&ストッパーに照準 次に狙う新外国人は…
夕刊フジ 11月19日(月)16時56分配信
拡大写真
最後の活躍でボウカーは残留。巨人が狙う新外国人は…(写真:夕刊フジ)
巨人は日本一奪取後、早くも2対2のトレードを2件成立させ、来季へ向け補強も着々。次に注目されるのは新外国人選手獲得。狙いは大砲と守護神だという。
【フォト】巨人、実は危うい先発陣 東野、金刃を放出 菅野には願ったりかなったり!?
今季打率・196、3本塁打、10打点と低調に終わったボウカー外野手(29)については、原沢敦球団代表兼GM(56)が残留へ向けて交渉中であることを明言している。
「2年目を見てみたい。球を飛ばすパワーがある点では、多くのコーチの評価が一致している。ウチの選手の中にはなかなかいない。その片鱗は日本シリーズでも見えた」と原沢代表。日本シリーズで放った2本塁打が生き残りの決め手になった。
もっとも、ボウカーはいわば“保険”だろう。球団は来季に向け新外国人を物色中で、ある球団関係者は「狙いは、“一塁と外野を守れる大砲”と“抑えを任せられるパワーピッチャー”」と明かす。
伝統的に空中戦を得意としてきた巨人も、飛ばない統一球導入後はめっきりパワーダウン。今季チーム本塁打は94で、6年連続セ・リーグ首位の座こそ守ったが、ヤクルトに4本差と肉薄され、2ケタに終わったのは1961年以来51年ぶり。
本塁打は野球の華。今季は送りバント多用のスモールベースボールで日本一を奪回したが、必ずしも本意ではなかった。
今季のセ本塁打上位5傑で日本人は、ヤクルト・バレンティン外野手(28)の31本塁打に4本差の2位に終わった巨人・阿部慎之助捕手(33)ただ一人。本塁打を増やすにはやはり、外国人を連れて来るのが手っ取り早いのだ。
巨人に今季在籍した外国人選手のうち、ゴンザレス投手(33)は自由契約。エドガー内野手(34)とも来季契約は結ばない方向。2年契約のホールトン投手(33)、中継ぎで活躍したマシソン投手(28)は残留濃厚となっている。
今オフどんな新外国人を連れてこれるか。お手並み拝見だ。(宮脇広久)
4. DeNAの高崎は5500万円=プロ野球・契約更改
時事通信 11月26日(月)18時39分配信
【DeNA】高崎は1500万円増の5500万円で更改した。開幕投手を務めて自己最多の7勝(10敗)を挙げ、防御率は3.20。「去年の5勝を上回り、規定投球回を投げ、負けを減らすという三つをクリアできた。来季は2桁勝ちたい」と話した。
61試合に登板した加賀は1300万円増の4000万円、来季が3年契約の最終年となる森本は現状維持の8000万円プラス出来高払いで更改した(金額は推定)。
5. DeNAの加賀が1300万円増の4000万円でサイン 親善試合で日本代表「緊張した」
産経新聞 11月26日(月)19時32分配信
DeNAの加賀が契約更改交渉に臨み、1300万円増の4000万円でサイン。今季はセットアッパーとして、61試合に登板し、0勝2敗0セーブ、防御率2.86。16、18日に行われたキューバ代表との国際親善試合の日本代表に選出され「練習中から緊張した」と振り返った。来季は「失敗数を少なくしたい」と抱負を口にした。(金額は推定)
6. 阪神 コンラッドと契約 同僚・青木見習い「優勝に貢献したい」
スポニチアネックス 11月26日(月)17時19分配信
阪神入団が決まったコンラッド
阪神は26日、今季米大リーグのブルワーズ、レイズなどでプレーしたブルックス・コンラッド内野手(32)と前日25日(現地時間24日)に選手契約を締結したことを発表した。
コンラッドに和田監督も期待「パワーヒッターでファイター」
コンラッドは「契約が完了し、タイガースの選手として2013年のシーズンを迎えられることに幸せを感じています」と喜びの弁。日本とは縁があり、13歳の時にカリフォルニア州のボーイズリーグ代表として大阪や長崎を訪れたことがあるという。
新助っ人はさらに「自分もチームメートだった青木選手のように、自分の能力をすべて出すことでチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思っています」とコメント。「アスレチックス時代の短い期間だけどチームメートだったマートン選手に色々と教えてもらいながら、タイガースの優勝に貢献したいと思っています」とVの使者になることを誓った。
7. マシソン先発?澤村抑え? 投手陣シャッフル計画
2日前のスポーツ紙の記事なのだが、23日に川口投手総合コーチ
が、「今季のリリーフが、来季は先発になることだってあり得る。
また新たな態勢でやっていかないといけない」という考えを
明かした。抜群の防御率を残した投手陣の配置転換もありうるの
か?、とシーズンオフのネタにピッタリ『投手陣シャッフル計画』を
スポーツ紙がぶち上げた。
その記事には、川口投手総合コーチが、「ドラフト1位の菅野投手
の入団で先発投手の競争が激化することや今年中継ぎで活躍した
高木京投手の先発起用、澤村投手のスピードボールを生かす
ために抑え起用の可能性など」についても語ったようだ。
この『投手陣シャッフル計画』に関連して、個人的に実現を期待
していることがある。
昨年のオープン戦、マシソン投手が抑え失格の烙印を押された
あとで、先発投手としての可能性を探った時期があった。
結局、実現はしなかった。マシソン投手は、シーズン途中から
調子をあげて中継ぎ、抑えとして起用されたのだが、連投がたたって
肘を故障、2ヵ月の離脱を余儀なくされた。
抑えや中継ぎの場合、どうしても連投はつきものだ。
もし、『投手陣シャッフル計画』が実現するなら、肘に不安のある
マシソン投手を先発に配置転換し、澤村投手を抑えというのも
ありかな、と個人的に思っている。
もちろん、先発投手には、日本人投手、しかも生え抜きという
考えがあるかもしれないが、澤村投手のCSや日本シリーズという
大舞台、しかも切羽詰まった場面での力投をみると、ジャイアンツ
の念願である日本人の抑え投手には、やっぱり澤村投手が適任
と思ってしまう。
今回の『投手陣シャッフル計画』が実現するか分からないが、
シーズンオフに個人的な妄想を膨らませてみるのも楽しいことだ。
8. 大谷翔平のメジャー挑戦を考える 日ハムが示した韓国の実例とは? (1/2)
2012年11月10日(土)
高校生のドラフト1位候補(当時)として初めて、日本球界を経ずのメジャー挑戦を表明した花巻東高・大谷翔平【写真は共同】 花巻東高・大谷翔平がメジャーリーグ挑戦を表明してから3週間が経った。
本人の意思ならば周囲はそれを尊重し、ただ見守れば良いのだろうが、彼の選択について様々な意見が飛び交っている。なぜなら彼が今後の球界を背負うと見込まれる逸材であること、北海道日本ハムがドラフトで指名したこと、そして何よりドラフト1位指名の高校生が直接米球界へ行った前例がないからだ。
日本ハムは10日、大谷投手側との交渉の際、「自国でのキャリアがアメリカでの活躍にどう反映するか」として、日本人と韓国人のメジャーリーガーを具体例として伝えた。これを聞き「日米の問題でなぜ韓国を例に?」といくばくかの拒否反応を示す人もいるだろう。だが、日本人と同じアジア人であるという点と、日本に比べて具体的な事例があることから韓国が「参考」になる点も少なからずある。
■高卒即米国入りの韓国選手の現状
<韓国人メジャーリーガー年齢別キャリア一覧>(拡大してご覧ください)【ストライク・ゾーン】 これまでにメジャーリーグでプレーした韓国人選手は、アジア人投手最多の124勝を残した朴賛浩(現・韓国ハンファ)や、ワールドシリーズ優勝を経験したサブマリン・金炳賢(現・韓国ネクセン)をはじめ12人いるが、多くの日本人メジャーリーガーのようにプロ球界を経験した後、メジャー入りしたのは2人しかいない。その2人はサムソン・リー(李尚勲=中日-レッドソックス)と具臺晟(オリックス-メッツ)で、いずれも韓国から日本を経由してアメリカへ渡っている。つまり、韓国人メジャーリーガーのほとんどがアマチュアから直接米球界入りしているということだ。右の図は彼らの年齢ごとのキャリアを表したものだ。
<高校出身韓国人メジャーリーガー成績一覧>(拡大してご覧ください)【ストライク・ゾーン】 プロ経験なくメジャーリーガーになった10人の中で、高校生の時に渡米したのは4人。2009年のワールド・ベースボール・クラシックで日本相手に3度先発した左腕投手の奉重根(現・韓国LG)と、同大会で韓国代表の中軸に座り、現在もインディアンスに在籍する左の外野手・秋信守、今年オリックスにテスト入団するも、一度も一軍登板なく戦力外となった白嗟承、そして07年の北京五輪・アジア予選で代表入りした柳済国だ。
左の表は彼らのメジャーリーグでの成績、契約金、年度別の年齢などである。また、比較対象として、この4人と同じように高校から米球界入りし、メジャーリーガーとなった日本人投手、マック鈴木の成績も掲載する。
この4人は高校生の時点で120万ドル(約9600万円)以上の契約金を提示された有望株だった。一方で、柳済国がカブスと契約した01年の時点で、メジャーに昇格できなかった高校出身選手も4人いる。その4人の契約金の平均は63万7500ドル(約5100万円)で、メジャー選手になった4人の半分以下だ。契約時のスカウトの目は確かだったということになる。
中でも秋信守はメジャー昇格4年目の26歳の時に、コンスタントに試合に出場するようになり、現在まで確固たる地位を築いている。
しかし、秋信守以外の3選手が、高校時代の評価通りの成績を残したかというと判断が分かれるところだ。また彼らは共通して、渡米からメジャー昇格まで5~6年を費やしている。このことから多くの専門家の言葉通り、高卒選手がメジャーリーガーになるには、数年間の修業は避けられないようだ。
前述したとおり歴代の韓国人メジャーリーガーは12人いると記したが、06年に柳済国がメジャーに昇格したのを最後に、新たにメジャーに上がった韓国人選手は1人もいない。その間、米球界と契約した高校生は21人にも上るが、彼らの多くが2A以下でプレーし、3Aに上がった選手はごくわずかだ。21人の契約金の平均は47万5000ドル(約3780万円)で契約金なしで米球界入りした高校生も3人いる。この21人の中からメジャーリーガーが生まれていない理由には、過去にメジャー入りした4選手に比べて、もともと評価が高くなかったというのも原因としてあるだろう。
大谷翔平のメジャー挑戦を考える 日ハムが示した韓国の実例とは? (2/2)
2012年11月10日(土)
■韓国版「3年ルール」でプロ生活を送れない事例も
「パイオニア」として高卒即の渡米か、日本でキャリアを積んでからの渡米を選択するか、大谷の選択に注目が集まる【写真は共同】 その一方で、今回の大谷のように国内球団から上位指名を受けるも、メジャー挑戦を希望し、渡米した2人の投手がいる。06年に斗山のドラフト1次指名を拒否し、レンジャーズと契約した南尹熙(のちに改名し、ナム・ユンソン)と、07年にKIAの1次指名を拒否してエンゼルスと契約を結んだ丁栄一だ。
両投手は渡米後、メジャー昇格を目指すも南尹熙は1A+、丁栄一は1Aが最高ランクでそれぞれ球団から放出となり韓国へ帰国した。しかし、韓国にも日本の「3年ルール」のように、韓国のプロに所属せずに海外のプロで活動した選手は、韓国の球団とは2年間契約できない決まりがある(韓国プロ野球規約第105条2項)。そのため、2人は今年誕生した韓国の独立球団・高陽ワンダーズ(プロ2軍リーグに一部参加)に所属したが、プロ球団との試合には出場が制限された。
今季、その2人とともに高陽でプレーした日本人投手、小林亮寛(千葉ロッテ-中日打撃投手)は南と話す機会が多かったという。小林は南について「来年も韓国のプロには入れないと真剣に悩んでいました。日本でやりたいとも言っていました」と話す。実際、南は今年初め、日本ハムの入団テストを受けたが結果は不合格。日本ハムの編成担当の評価は「外国人枠で獲得するほどのレベルではない。独立リーグなら十分やれる」というものだった。
小林は06年に米独立リーグでプレーし、その後四国アイランドリーグ、台湾プロ野球を経て、10~11年にはメキシコでプレーするなど、世界中のメジャーを目指す選手たちと同じグラウンドに立ってきた。メジャーに上がっていった選手にはどんな選手が多かったのか。
「日本では総合的な平均値を上げていかないといけませんが、アメリカでは自分の武器を持っているスペシャリストにチャンスがあると感じました。チェンジアップやスライダーといった自分の持ち球を信じていて、個性が強く自分の色を持っている選手です」
また、海外でプレーすることについてはこう話した。
「日本人の辛抱強さというのは野球選手としてプラスだと思います。ただ、中南米の選手のハングリーさ、人生をかけた“後がない、メジャーに上がらないと一文無し”という精神はアジア人にはないです」
■自国でキャリア積んだ柳賢振と、「パイオニア」として目指す大谷
10日、韓国プロ野球からポスティングシステム(入札制度)を利用して、メジャーリーグを目指す柳賢振(韓国ハンファ)に、2573万ドル(約20億円)の入札があった。奇しくも柳と前出の南は高校時代、ともに左腕エースとして並び称された同学年だ。柳はプロ1年目に防御率、最多勝、最多奪三振のタイトルを獲得する大活躍で、新人王とMVPをダブル受賞した。7年間で98勝を挙げ、そのキャリアを引っ提げてアメリカへ渡ろうとしている。
大谷は今月2日の日本ハム側との対面で、「高校生からは初めてなのでパイオニアとしてやっていきたい。メジャーで長くやりたい」との旨を語ったという。もし彼がメジャーで活躍すれば、まさしくパイオニアとなる。ただ、若くして渡米することと、長く活躍することがこれまでの実例では結びついていない。今後の彼は何を基準にどのような決断を下すだろうか。
9. DeNA 高田GM不快感 山口「1000万円減じゃない フェアじゃない」
スポニチアネックス 11月27日(火)6時59分配信
DeNA・高田繁ゼネラルマネジャー(GM)が、守護神・山口の「年俸ダウン」発言に激怒した。
「山口はマスコミを使って年俸が1000万円ダウンと言っているけど実際は違う。どういう意図があって言ったのか。もし、交渉を有利にしようとしているならフェアじゃない」。球団事務所のプレスルームに自ら足を運んだ同GMは不快感をあらわにした。
球団と2度の下交渉を終えている山口は、これまで今季年俸1億円から1000万円のダウン提示を受けていることを示唆。24日には金額こそ明言しなかったものの「評価が低すぎる。現状維持ならサインしようと思っていたけど、あまりにかけ離れていた。越年も当然あります」と話した。
この発言を伝え聞いた高田GMは「最初の提示は500万円ダウンだったけど、今は現状維持になっている」。実際には1000万円減ではなく500万円減の提示をし、2度目の下交渉で現状維持になっていると説明。普段は金額の明言を避けることが多い同GMが、金額を「公表」したところに怒りの強さがにじんだ。山口の契約更改交渉は30日。球団側の怒りを買ったことでひと波乱ありそうだ。
10. 巨人・藤村、熊本で“荒木塾”入門
サンケイスポーツ 11月26日(月)11時45分配信
よみうりランドでトークショーに参加する巨人の藤村(左)と宮国(写真:サンケイスポーツ)
巨人・藤村が“荒木塾”に入門する。年明けに地元熊本で、熊本工高の先輩である中日・荒木と合同自主トレを行う計画を25日、明かした。ゴールデングラブ賞を6度受賞した名手から「守備のことから普段の心構えまで聞いてみたい」と意欲十分。中日・大島も参加予定で、「同じ左打者として打撃のことを聞きたい」と貪欲な姿勢をみせた。 (よみうりランド)
#、藤村は俊足を生かす打撃を取得できなければ、控えに回すべき?。
ニュース
1. 紅白出場歌手決定 77歳・美輪明宏が初出場、小林幸子は落選
スポニチアネックス 11月26日(月)17時0分配信
第63回NHK紅白歌合戦初出場が決まり、会見で感想を語る美輪明宏
大みそかの第63回NHK紅白歌合戦(後7・15~11・45)の出場歌手が26日、東京・渋谷の同局で発表された。
【初出場は12組】紅白歌合戦出場歌手
紅白合わせて50組が出場し、初出場は12組。紅組は、過去3年AKB48のバックダンサーとして出場していたSKE48が念願の単独出場。きゃりーぱみゅぱみゅ(19)、女性5人組「ももいろクローバーZ」も初出場を果たした。大みそかを最後に無期限で活動を休止するシンガー・ソングライターのYUI(25)のほか、「プリンセス・プリンセス」、ソロでは初となる元「JUDY AND MARY」のYUKI(40)も初めて紅白の舞台に登場する。
白組は、美輪明宏(77)が歌手生活61年目で初出場。昨年大ヒットした日本テレビドラマ「家政婦のミタ」の主題歌「やさしくなりたい」を歌った斉藤和義(46)が20年目で初の大舞台。「関ジャニ∞」、「ゴールデンボンバー」、「三代目J Soul Brothers」、ナオト・インティライミ(33)の6組が初出場する。
復帰組では、由紀さおり(64)が92年に童謡で紅組のトリを務めて以来の単独出場。香西かおり(49)は5年ぶり、中島美嘉(29)は3年ぶりに返り咲いた。
また、NHKで現在放送中の連続テレビ小説「純と愛」に出演中の俳優舘ひろし(62)が、28年ぶり2度目の出場。事務所幹部解任騒動の中、34年連続出場に執念を燃やしていた小林幸子(58)は落選した。「東方神起」「KARA」「少女時代」の韓国アーティストはいずれも落選した。
今年のテーマは「歌で会いたい。」。司会は白組は嵐、紅組は堀北真希(24)が務める。
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2. 「新卒一括採用」不平等で見直すべき? メリットは?
産経新聞 11月26日(月)11時7分配信
常見陽平氏(写真:産経新聞)
平成26年春に入社する大学生向けの企業説明会などが12月1日に解禁となり、就職活動が始まる。卒業予定の学生を年度ごとに一括して求人し、在学中に内定を出す「新卒一括採用」が大手企業では長く主流となっているが、就職活動の激化や既卒者の就職難の原因になっているとの指摘もある。新卒一括採用について「見直すべきだ」とする明治大学政治経済学部教授の加藤久和氏と、「長所も多い」と評価する人材コンサルタントの常見陽平氏に意見を聞いた。(山田泰弘)
[ブラック企業の甘言にご用心]「頑張れば給料はガンガン上がるよ」
■常見陽平氏「欲しい人材を選べる」
--新卒一括採用は新卒時の1回に機会を限定するため、就職活動を激化させていると指摘されている
「景気が悪くなる度に批判の対象になるが、短絡的に廃止論に走ることは誰も救わない。大企業ばかりを中心にして論じるからおかしなことになるのではないか。中小企業は以前から通年採用をしている。新卒一括採用よりも、むしろ今の大学教育や就職活動のあり方に問題がある」
◯廃止だと競争激化
--新卒一括採用を廃止するとどうなるのか
「現在の状況で新卒一括採用をやめれば、既卒者と新卒者が競合することになり、競争が激化するだろう。既卒も含めた通年採用が一般的になると、高望みなどをして延々と就職活動を続けるスパイラルに陥る人も多く出る」
--就職活動の激化が学業をおろそかにすることにつながっているとの批判もある
「確かにそうした側面はある。しかし、日本の大学は少なくとも文系に関して言えば、そもそも学生を勉強させる仕組みになっていない。大学3年までに卒業に必要な単位を取れる場合もあるが、これは教育の放棄とも言えるのではないか。そこで就職活動だけを悪者にするのが正しいとは思わない。『新卒カード』を切らないために留年したり、大学院に進学したりするのはおかしいが、それを大学側が受け入れていることも批判されるべきだ」
○社風の維持に役立つ
3. 日中争い「両国に利益ゼロ」 丹羽・中国大使が離任会見
朝日新聞デジタル 11月26日(月)20時49分配信
駐中国大使の離任会見に臨む丹羽宇一郎氏=26日、北京、奥寺淳撮影
【北京=奥寺淳】尖閣に始まり、尖閣に終わることになります――。丹羽宇一郎駐中国大使が26日、離任を前に北京で会見し、在任中の2年4カ月を振り返って悔しさをにじませた。「相手に『けしからん』というだけで、プラスになることは皆無だ」。こう力を込め、両国政府に忍耐強い対話を求めた。
「日中関係の改善、発展のために尽くしたつもりだった」。こう切り出した丹羽大使は、日中関係は夫婦以上に別れられない隣国関係だというのが持論。だが、2年前の赴任直後にも尖閣諸島沖での中国漁船と日本の巡視船の衝突事件に見舞われた。今の日中関係を「雨と風の時代」と表現する。その上で、「領土や主権の問題は一切妥協できないが、この状態が長く続くことは日中関係の利益にならない」と語り、前向きに何ができるかについて話し合うべきだと述べた。
具体的には、日中首脳の対話や文化交流などが次々に中止になっていることが問題だと指摘した。この1カ月間、中国の指導者に対し、青少年の交流だけは絶やしてはいけないと語りかけてきたと明かし、「1万人規模の交流を両首脳で合意して欲しい。こうした取り組みが氷を溶かし、国民感情が改善する契機になる」と訴えた。
4. 体操・内村が結婚 ロンドン五輪金メダリスト
スポニチアネックス 11月27日(火)0時53分配信
11月11日に婚姻届を出していたことが明らかになったロンドン五輪の体操男子個人総合で金メダルに輝いた内村航平
ロンドン五輪の体操男子個人総合で日本選手として28年ぶりの金メダルに輝いた内村航平選手(23)=コナミ=が、今月11日に婚姻届を提出していたことが26日、分かった。お相手は23歳の一般女性で、ロンドン五輪前から結婚を考えていたという。今後は挙式に向けて準備を進め、近日中に発表する予定。
【写真】ドヤ顔のVサインを見せた内村航平
内村は福岡県北九州市生まれの23歳。日体大時代に19歳で初出場した2008年北京五輪で個人総合と団体総合の銀メダルを獲得。昨年の世界選手権では男女を通じて史上初となる個人総合3連覇を達成。男子の個人総合最多優勝回数として、ギネス世界記録に認定された。
5. 脱原発、第三極を二分 滋賀知事が新党、維新と一線
朝日新聞デジタル 11月27日(火)8時0分配信
新党の立ち上げについて記者の質問に答える滋賀県の嘉田由紀子知事=26日午後5時28分、大津市京町4丁目の滋賀県庁、伊藤進之介撮影
12月の総選挙に向け、第三極の二分化の動きが鮮明になってきた。滋賀県の嘉田由紀子知事は27日、「脱原発」を旗印に新党結成を表明する見通しで、小沢一郎代表率いる国民の生活が第一などとの連携に乗り出す。先行する日本維新の会(石原慎太郎代表)と一線を画す勢力結集を目指しており、総選挙全体の構図に影響する可能性がある。
【写真】二分化された第三極の構図
嘉田氏は26日夕、滋賀県庁で記者団に、新党結成については明言を避けつつ、「今詰めているところだ。明日午後に記者会見し、方向が見えるようにしたい」と語った。新党名は「日本未来の党」を軸に最終調整している。知事の辞職は否定し、首長として国政に関与する意向。総選挙公約の柱には「原発ゼロ」「環太平洋経済連携協定(TPP)参加凍結」「消費増税凍結」を据える見通しだ。
嘉田氏は「原子力政策の議論をしてほしいと切に思っているが、国政政党を見ると、なかなか一本にまとまらない」と指摘。嘉田氏がまとめた「第三極中道『脱原発・みどり連合』結成の呼びかけ」案によると、原発ゼロを目指す政党が緩やかに集まる「オリーブの木」構想を提唱。4年間の衆院議員の任期中に国会主導で「原発ゼロ・プログラム」の法定化を目指すとしている。
6. <福島原発事故>「健康調査に不備」国連の専門家指摘
毎日新聞 11月27日(火)2時32分配信
東京電力福島第1原発事故被災者の健康を巡る問題を来日調査していた国連の専門家「健康を享受する権利に関する特別報告者」アナンド・グローバー氏が26日、東京都内で記者会見し「福島県の健康管理調査は(対象地域や項目の)範囲が狭い。子どもの甲状腺検査の診断書を受け取れない親もいる」などと問題点を指摘した。日本政府の反論も踏まえ来年6月、国連人権理事会に報告書を出す。
会見では同調査のうち、県民の外部被ばく量を推定する調査の回答率が「わずか23%」と批判。一方、内部被ばくについて研究者間でも評価が異なるとして「政府は用心深い姿勢に立ち、長期間の調査を行うべきだ」と注文を付けた。同調査検討委員会が秘密裏に開いていた準備会(秘密会)を巡っては「専門家だけではなく地域社会も関わらなければいけない」とプロセスの透明化を求めた。
また、日本政府に対し、避難か帰宅か避難者が選べるような経済的支援や、高線量地域の除染計画の明確化などを要請するとした。
インド出身弁護士のグローバー氏は15日来日。同県や、自主避難者が多い山形県などで被災者らに聞き取りをした。福島県郡山市の男性(54)は同氏に、市が進める除染作業で▽住民の被ばく対策が不十分▽汚染土類の保管場所がない--と安全管理の不備を訴えた。取材に男性は「権利が侵害されている状態を第三者の立場から判断してほしい」と報告書への期待を語った。
特別報告者は国連人権理事会に選ばれた独立専門家で、中立の立場で問題状況を調査・報告する。【日野行介、蓬田正志】
7. 東京株終値、9400円台を回復…7か月ぶり
読売新聞 11月27日(火)15時11分配信
27日の東京株式市場は買いが優勢となり、日経平均株価(225種)の終値は前日比34円36銭高の9423円30銭と、4月27日以来約7か月ぶりに9400円台を回復した。
東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は2・10ポイント高い781・60。東証1部の出来高は約19億8800万株だった。
8. みんなの党、維新に合流せず
TBS系(JNN) 11月27日(火)12時15分配信
衆議院選挙に向けた第三極の動きです。みんなの党の渡辺代表は、日本維新の会の代表代行を務める橋下大阪市長から合流を呼びかけられていることについて、「合流は事実上難しい」と述べて、応じない方針を明言しました。
「今日までに決めろということなんでしょ。それは事実上、不可能だと思うんですよ。私たちは合流でない、別の道を選んで、維新は維新、みんなはみんな、よきライバルであり、よき友であると」(みんなの党 渡辺喜美 代表)
渡辺代表は27日午前、政策が違うとして日本維新の会と合流する考えがないことを明言しました。その上で、今後も維新の会との選挙区調整は続けていく考えを示しました。
日本維新の会とみんなの党をめぐっては、先週、橋下氏が渡辺氏らに対して、電話で合流を打診しており、橋下氏は26日夜、「最終のリミットだ」として、27日中の返答を求めていました。合流話が事実上なくなったことで、当初、衆議院選挙での連携を目指していた両党は、27の選挙区で候補者が重複したままとなっています。
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