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ぐうじののほほん

山形県長井市の總宮神社ぐうじの個人的日々を綴った日誌です。

としょり暮らしの節分ナイト(*´Д`)

2022年02月03日 21時32分23秒 | 映画

こんばんは

雪の長井市です

皆さまの地域では如何ですか?

お歳暮で頂いた野理があったので、ささやかに納豆巻きをこしゃいます

納豆巻きを始めて頂いたのが中学生だったと・・・

    美味しさにびっくりした記憶があります

以来、納豆巻きは納豆をカットしてご飯にくるみます

ホイ完成

こっちはるうさん手作り

A部さんから頂戴した豆

2人ぐらしになって、「豆まきなんて・・・」って、思ってましたが、まさか頂けるなんて

ありがとうございました

年の数だけだとおなかを壊しちゃいそうなので適度に頂きました

美味しい豆でした

さてさて、お昼からるうさんがこしゃってくれていた「高野豆腐の煮物」

乾燥シイタケの戻し汁が効いてて美味しかったぁ

豚バラの脂もいい味出しています

うまい

これだけで節分ナイトが出来ますね

人参もるうさんがカット

梅・竹・花の3つの形

お正月のようです

るうさんありがとね

皆様にはステキな夜をお過ごし下さいませ

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チャプチェナイト

2021年09月25日 22時04分37秒 | 映画

こんばんは

結局、19:00あがり

    忙しい1日でした

たくさんのご来社、ありがとうございました

それでも帰りに乗れたからいいか

お疲れ様でしたぁ

帰ってごはん

やっぱりサッポロ塩が美味しいなぁ

ピーマンいっぱいのチャプチェをこしゃいます

明日も忙しいべがら、早く休みますね

皆様にはステキな夜をお過ごし下さいませ

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日本人と味しらべと

2021年08月30日 21時56分02秒 | 映画

こんばんは

後半、お天気を持ち直した長井市でした

皆様の地域では如何でしたか?

何時ものごはんで・・・

風呂上がりにサクセス

 

ふふふふ・・・

 

    フフフ・・・

 

     

時々頭皮に刺激です

さてさて、むすめに日用品を送るついでに大好きな味しらべを求めに行くと・・・・

  まじかっ 

      

味しらべに何が起きている?

さてさて、るうさんが洗濯アイロンがけしてくれた修行、研修用のふんどし

何やってだなや

並べたとたんの猫マウントです

ま・・・

  猫にも刺激が必要ですからね

昨年購入したもときさんが・・

入庫します

ふつーのお掃除は問題無いですが、スチームでフローリングを拭きとる作業で、スチーム噴射が出来なくなっちゃった

毎日、キレイにメンテナンスしていたのに……

どれぐらいの修理期間かわかりませんが、しばらく我が家を離れます

夕食時、久しぶりにハードに撮りためた「ラストサムライ」をるうさんと鑑賞

ラストシーンの明治天皇を演じる中村七之助のセリフが響きます

コロナ禍で右往左往していますが「日本人たることを忘れないこと」はやっぱり心根にしないとダメだなぁ・・

と、感じました

よかった、よかった

るうさんの実家から差し入れの煮物で給油です

んんまいべしたぁ

皆様にはステキな夜をお過ごし下さいませ

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海の上のピアニスト

2021年03月15日 18時07分05秒 | 映画

こんばんは

お天気に恵まれた1日でした

皆さまの地域では如何ですか?

 

さてさて・・・

 

    毎晩1日1映画のぐうじとるうさん

 

ちょっと、感動しました

コロナ禍の自宅シアターに時間をかけてみるにふさわしい映画です

 

      イタリアの映画「海の上のピアニスト」

 

映画『海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版』予告編

大西洋を往復する豪華客船ヴァージニアン号(実在の船)が舞台

1900年代・・・

  フロンティアを求めてアメリカへわたる人々

その豪華客船の一等船室のピアノの上に産み捨てられた赤ん坊を拾った黒人機関師のダニー・ブートマン。

その子に自分の名前と捨て置かれていた箱の名前、生まれた西暦などから「ダニー・ブードマン・T.D.(Thanks Danny)レモン・1900」と名付けて大切に育てます

レモン・1900って・・・

       1900年、レモンの箱に生み捨てられていたから 

 

 生まれてから・・・

 亡くなるまで1度も船を降りなかったという奇跡のストーリー

 

       そんなことが可能なのか?

赤ん坊が1900(ナインティ―ハンドレット)、そして育ての親のダニー

後に1900がひくことになるピアノの上に置かれたレモンの箱の中に生み捨てられているのを、ダニーが見つけます

しかし、父親代わりのダニーは不慮の事故で亡くなります

1900はダニーが亡くなった後も、すべての船員に愛され船の中だけで世界中を廻り、何ヵ国語もの言語を操りながら過ごします

主演は『レザボア・ドッグス』『パルプ・フィクション』で注目され、出世街道をひた走ったティム・ロス

語り手であるプルイット・テイラー・ヴィンスの無駄に目が泳ぐ演技(実際は演技ではなく眼球振盪という病気)もハマっていますが・・・

  ↑この人が語り手

彼の目を見ていると視聴者がが気持ち悪くなる可能性があるので要注意です

船酔いも何処へやら、荒波に揺られる船内で躍るように動くピアノ/映画『海の上のピアニスト』本編映像1

1927年、成長した1900は嵐の夜に船酔いで動けないマックス(コーン)と出会い、共に船内でバンド演奏をすることになります

『海の上のピアニスト』イタリア完全版 本編映像「ジャズバンドの演奏」

その誰も聴いたことの無い音楽の噂は瞬く間に世界中に広がります

そんな中、ジャズを生んだというピアニストのジェリー・ロール・モートンも噂を聞きつけ、ピアノ演奏による決闘を申し込んできますが奇跡のようなピアノ演奏で1900は見事にモートンを打ち負かします

この対決シーンはスゴイ・・・

このシーンは圧巻で、ジェリー・ロール・モートンは実在の人物でジャズの創始者と言われています

Legenda 1900 - Duelul

Legenda 1900 - Duelul

youtube#video

 

スゴイ演奏です

   これを見るだけでも価値があります

演奏がスゴすぎて・・・・

弦が過熱して煙草に火が付くほど

2時間半を超える長い映画ですが観れてしまう

映画『海の上のピアニスト』より♪エンニオ・モリコーネ「愛を奏でて」

そして「愛を奏でて」

1900の噂はもはや世界中に広がるも、全く船から降りようとしないので・・・

レコード会社が、船に機材を持ち込みレコーディングします

 そんなことが可能だったんだねぇ

美しい少女に出会い一目惚れ、気持ちが伝わるピアノの音色/映画『海の上のピアニスト』本編映像2

1946年

楽器屋の店主から、戦争で朽ち果てたヴァージニアン号を解体するために、船にダイナマイトが仕掛けられたと知らされたマックスは、船内にまだ1900が残っていることを必死で訴え、強引に入船します

自らがゴミ箱から拾い上げ、後に楽器屋の店主が入手したレコードを借り出して・・・

ぐうじは昔からピアノの音が大好き

そんなピアノ好きを堪能させてくれるステキな映画でした

皆様にはステキな夜をお過ごし下さいませ

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隻眼の記者の物語『プライベート・ウォー』

2021年02月22日 15時27分36秒 | 映画

こんにちは

今年1番の暖かさ・・・

ゆぎがどんどんとけていきます

 

   さてさて、2月22日。

 

     毎日映画を1本見るのが日課の2人

きんなは「プライベート・ウォー」

2019年に配信された映画で実話をもとにしたもの

 

Sunday Times の特派員メリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)は、スリランカ内戦を取材していた2001年に左目を失明します

この時から着けている黒い眼帯は、コルビン氏のシンボルとなります

    

     実際の被弾時の写真

 

PTSDに苦しみながらも、世間の関心を紛争地域に向けるために彼女は戦場を駆け巡る。2012年、シリアで過酷な状況下に置かれた市民の現状を世界に発信しようとホムス入りしたメリーは、命懸けのライブ中継に挑み・・・

 

          戦死します。

 

       

これが本人!

1986年から戦場取材を始める。レバノン内戦や第1次湾岸戦争チェチェン紛争東ティモール紛争など世界中の戦場紛争地などの危険な取材を重ねる隻眼の記者

        

 

 映画を見始めたのが遅い時間で、今日までずれ込んだところでエンドロールでびっくり・・・

 

今日、2月22日がメリーの命日でした

   運命だなぁ

映画の一コマ

  紛争取材が評価され表彰されます。

死の数時間前にも、メリーはホムスから英BBCテレビに電話で強烈な光景を伝えます

 

それは、爆弾の金属片が当たった2歳の男児の話「今日、幼い子どもが死ぬ現場に居合わせました。本当に恐ろしい状況でした。小さなお腹を波打たせながら、彼は死んでいきました」・・・

映画で再現されています。

 

   泣き崩れる父親・・・・

彼女のインタビューで語った言葉で映画は始まります

シリアの内戦・・・

 

50万人以上の死者が出ているのにいまだに大統領は否定しています・・・

 

   それを世界に伝えようとしたメリーは政府軍からの爆弾で死亡したとされています。

 

 

映画『プライベート・ウォー』予告編

すべてが忠実に再現された映画・・・

この時、相棒となった若きカメラマンもメアリーとともに死亡しています。

映画『プライベート・ウォー』本編映像

世界中の戦地を取材してきた戦場記者メリー・コルヴィンの半生を描いた伝記ドラマ。黒い眼帯を着けて戦地に赴くメリーを、『ゴーン・ガール』などのロ...

youtube#video

 

平和な日本にいるとこんな事すら知らずにいてしまう・・・       

サンデー・タイムズはメリーの最後の特報となった19日掲載の記事を、無料でオンライン公開します

そこでメリーはホムスについて、次のように書いています「ここは、砲弾と銃撃戦の音がこだまする冷気と飢えの街だ。人びとのくちびるは、こう問いかけている。『私たちは世界から見捨てられてしまったのか』」

  

    世界はメリーのような記者がいなければ何も知らずにいて・・・

 

       紛争のただなかにいる民間人は次々に死んで行ってしまう。

 

深い映画ですがPTSDに苦しみながらも、メリーの奔放さに惹かれ、観れてしまいます

 

酒と男とたばこがメリーのエネルギー

   映画にも描かれていますが、常に戦地に行くときはフランスや、イタリア製の高級ランジェリーを身にまといます

 

 

戦死したときに女性としての身なりを、人なりを感じてほしいから・・・

 

 

メリーと報道カメラマンのなかでも唯一気心が知れた仲だったと言われるポールとのシーンでは、ポールに「そのすてきなブラは?」と聞かれたメリーは・・

 

 「これがブラ? “ラ・ぺルラ”高級ブランドよ。私が死体で掘り出されたとき感銘を与えたいから」

 

              と、答えています。

 

       常に「死」を意識していたのでしょう

 

“伝説の記者”メリー・コルヴィン本人のジャーナリズム魂/映画『メリー・コルヴィンの瞳』本編映像

 

 「私たちの使命は、戦争の恐怖を正確に、先入観抜きに報道すること。私たちはいつも自問する必要がある。取材のリスクはその報道内容に見合うものなのかと。何が真の勇気で、何が虚勢なのかと。戦闘を伝えるジャーナリストは大きな責任を負い、難しい選択と向き合っている。そして時に究極の犠牲を払うこともある」

 

     こんな言葉を残していますから・・

   

 

シリアの内戦で虐殺された市民たちが掘り出される映像・・・

     泣き崩れる家族や親族たち・・

リビアでは、内戦中に外国人記者として最初にカダフィ大佐へのインタビューを敢行して、その時の模様は映画の中で恐ろしいほど忠実に再現されています

    すげぇ

これが本人のインタビュー

映画のエンドロールで流れます

この言葉が・・・

映画の冒頭に出てきます

報道が無ければ世界は何も知らないで終わっていたかもしれない。

 

だけど人間として倫理が全くなくなるという非道はやはり許してはいけない・・・

 

       他国に介入してまですることなのか・・・

 

      介入しても「人として生きる事」の為に世界に伝える意味は。

 

        やはり「神」を感じているからなのか。

 

         様々を考えさせられる映画でした。

 

今日が命日の隻眼の記者。

未だに大統領は裁かれずに、犠牲を友わない戦争は無いと公言しています。

         

       左から2番目が彼女

実際の映像。

皆様にはステキな2月22日をお過ごし下さいませ

るうさん、いつも考えさせられるステキな映画のチョイス、ありがとう

コメント (2)
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