副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

>おい、NHK

2009-04-11 14:05:54 | Weblog
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件名 : ●内海新聞(No580_20090411)
日時 : 2009年4月11日 9:14

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(見出し)
社会●なぜか葬られる尾崎行雄
(本文)
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社会●なぜか葬られる尾崎行雄
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 今朝のNHKのニュースを観ていたらワシントンの桜の話が出てきました。読者もア
メリカの首都ワシントンのポトマック河のほとりに日本が贈った桜の木が毎年きれいな
花を咲かせていることを知ってはいるでしょう。

 でも、それを行ったのが、尾崎行雄であることはなんか知らない人が多いのです。

 それで、NHKのナレーションを聞いていました。「当時の東京市長が送った……」
で終わりました。

 私は耳を疑いました。「当時の東京市長【尾崎行雄】が送った……」だろうが。

「またやったな」と思いました。このようにして、マスコミはさりげなく人間を歴史か
ら抹殺するのです。白州次郎はわんさか報道するのにですよ。

 最近のNHKが超ムカツクのは、公共放送だとかみなさまの受信料だとか言いながら、
毎日のように自分の番組のCMに貴重な放映時間を使ったり、一部企業の商品を宣伝す
るためのコーナーをニュースで平気でやることです。

朝のニュースに何度もやる「街かど情報室」なんてコーナーがうさんくさいですよね。
商品名、メーカー名伏せて「便利ですよ」なんて紹介しても何の役にも立たないじゃな
いですか。だったら、NHKでショップジャパンやジャパネットの通販コーナーでもや
ったほうが態度がハッキリしてるだろ?矛盾しているんですよね。

 そのくせに、ホンダやトヨタのハイブリッドカーは「実名入り」で連呼するでしょ
う?明らかにNHKはCIAをはじめ日本政府や大企業の「PR」チャンネルなんです
よ。

 白州次郎もNHKのドラマでやるから民放も含めて「うるさく」やるのですが、尾崎
行雄はしないわけです。どっちが本当に貢献したかは無視されるわけです。

 さて、ニュースはそのワシントンの桜を育てた伊丹市の桜職人を取材していました。
でも、ついに最後までワシントンの桜がどういう経緯でアメリカに寄贈され、失敗し、
伊丹市が粘り強く育てて再度尾崎行雄東京市長がアメリカに送ったか?その結果、タフ
ト大統領から返礼にハナミズキが日本に届いてそれがこんにち日本全国のいたるところ
で花を咲かせているかは、「まったく」伝えませんでした。

 また、それが、現在の「米国の犬」となった日本と違い、独立国家として今よりまだ
対等につきあっていた日米関係の誇りであるという認識され示されませんでした。

 日本という国家にとって大事な人間たちを「わざと」報道しないでおいて、連日のよ
うに北朝鮮のニュース番組や金正日の厚顔無恥な姿をデカデカ、横田めぐみさんを拉致
している連中のハングル音声を大音量で街中に流して喜んでいる?NHK、民放、こい
つら日本国民でしょうか?

 なぜ右翼はそういうマスコミを非難しないのでしょうか?今のところNHKや民放前
にこういうバカげた報道続ける状況に街宣車出して抗議し、アジだかサバ演説だかして
いる国士?もみかけませんね。(笑)

 残念ですが日本において本当の国粋右翼とか民族主義者なんてモノは絶滅してしまっ
たということです。

 みんなアメリカの支配下にある「アメリカ養豚場」の豚ばかりなんです。ぶーぶー。

 ちなみに、あのワシントンの桜の木は、第2代東京市長「尾崎行雄」が1912年に送っ
てポトマック河のほとりに植えられたあと、「偉大なる合衆国政府」は90年たっても科
学技術を使って枯れさせることなく現在に生かしています。

 それでも、植えた当時は一時「じゃまだからどけよう」と抜かれようとしたのです。

 そうしたら、「偉大なる合衆国政府」の婦人らが「この木を切るなら私を斬りなさ
い」と自分の体を桜の木に縛り付けて「命を懸けて」守ったのです。

 アメリカ人もサムライみたいに根性がある人間がいるんですよ。木一本に仁義を通す
爽快な、しかも女性がね……。

 それ以来、「偉大なる合衆国政府」は日本が贈ったこの桜を敬愛するアメリカ婦人ら
の熱意の前に抜くのをやめ、逆にポトマック河の桜の木を農芸化学の粋を投入して今日
まで大事に繁殖し守っているのです。

 このことは、ワシントンで日本語のパンフレットで売られて観光客に解説されて読ま
れている事実なのです。

 知ってましたか?

 おい、NHK、その桜の木を守った婦人こそインタビューしてスペシャル番組ぐらい
にしろ。「偉大なるインチキ将軍様」の映像流さないで、そういうまともな人間の姿を
映像で毎日流せ。

って、みなさんNHKに電話で抗議してくれませんか?マジで。

 ワシントンを旅行したときその光景を観て、どれだけの日本人が、「日米安保不平等
条約」「土下座ガイドライン」のこの悲しいアメリカの属国……「現在の日本」の姿で
なく、人間として独立した国家として一時でもアメリカに自分たちの「モニュメント」
を首都ワシントンに打ち込み、今日まであの「偉大なるアメリカ合衆国政府」が「その
ときの日本」に敬意を払っているという事実に、「愛国心をもつ日本国民として感極ま
って涙」さえも流せないというのは、一体どういうことなんだろうと、私はつぶさに思
うのであります。

 で、こういうことを知らない人が日本の総理大臣や霞ヶ関の官僚から下の小市民まで
あまりにも多いという「教育結果」が、CIAの見事な情報操作だということをどれだ
けの読者が実感できるかということです。

(内海君:小市民)