白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

湯ノ丸山 角間山

2011年07月11日 22時33分34秒 | 日記

梅雨明けの最初の日曜日。

久々に山に登った。

湯ノ丸山(2,101m)。

 

もう少し早い時期ならばレンゲツツジが一面に咲いている。

 

 

ハクサンフウロ

 

ツマトリソウ

 

オダマキ

 

ウスユキソウ

 

色々な花が迎えてくれる。

 

湯ノ丸山だけでは物足りなくて、隣の角間山まで足を伸ばした。

湯ノ丸山は小さな子供から年配の夫婦までたくさんの人で賑わっていたが、角間山まで足を伸ばす人は少ない。

湯ノ丸山から角間峠までかなり下り、そこから角間山への登りが待っている。

この登りで、アサギマダラという優雅に舞う蝶に出会った。

一匹だけであったが、しばらく道案内をしてくれた。

 

角間山から見た湯ノ丸山(左)と烏帽子岳(右)。湯ノ丸山からに右下に続く稜線を降りてここまで来た。

ここから角間峠まで戻って鹿沢温泉に下りるコースもあるが、湯ノ丸山頂に連れを残してあるのでまたその稜線を登らねばならない。

帰路、先ほどの場所でまたアサギマダラが現れ、ぼくの周りを何周も飛び回りながら歓迎してくれた。普通集団で舞っているのだが、このチョウは一匹だけ。

アサギマダラも思っていたのだろうか。普通登山者は集団で歩いているものだがこの登山者は一人だけだ、と。

 

駐車場のある地蔵峠まで降りたところで12時だった。

汗を流しに温泉に行こうと、東御市の湯楽里館に行った。

ここでゆっくりと湯につかり、昼寝をし、ラーメンを食べて夕方まで過ごした。

充実した一日であった。


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