蕎麦遺産

未来の世代に引き継ぐべき「蕎麦」に関するあらゆる情報を調査し、「蕎麦遺産」として登録しています。

喜乃字屋(台東区上野公園)の「もり」「舞茸天」「かき揚げ」「ハラペーニョ冷やかけ」等

2023年11月14日 | 蕎麦屋(都内)
【令和5年11月某日 調査・登録】
 こちらの店「喜乃字屋」は、上野駅前の「上野の森さくらテラス」1階にあります。店のコンセプトは「クールな生粉打ちそば、粋な角打ちワイン」です。
 《前回のこちらの店の調査・登録:フォアグラエスプーマもり・もり・かき揚げ


 まずは、「ロゼの泡」をいただきましょう。


 こちらは「もり」です。単品で「舞茸天」を合わせました。
 厳選された蕎麦の実が石臼で挽かれ、蕎麦粉十割、つなぎを一切使わないで生粉打ちされており、香りがとても豊かです。そば汁には、江戸時代から続く「三河 九重味醂」と作り上げたオリジナルの返しが使われています。
 また、「舞茸天」には宮内庁御用達の栃木県産舞茸が使われています。アミノ酸が通常の4倍あり、株は一般的な舞茸の2倍大きいそうです。






 こちらは、単品でいただいた「かき揚げ」です。


 美味しい肴でお酒も進みます。お替りは、白ワイン「ヴィーノ ビアンコ ヴェロネーゼ I.G.T. ゴドー」です。


 おそばをもう一杯、こちらは「ハラペーニョ冷やかけ」です。贅沢に載せられた九条ネギの食感とゴマだれ&ハラペーニョのコラボがとても美味です。さほど辛くありません。




 仕上げは勿論「そば湯」です。


 ごちそうさまでした。そばも揚げ物も美味でした。

★喜乃字屋
 所在:東京都台東区上野公園1-54上野の森さくらテラス1階
 電話:03-6803-2808
 品代:ロゼ泡780円、もり430円、舞茸天250円、かき揚げ200円、白ワイン680円、ハラペーニョ冷やかけ850円