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蕎麦遺産

未来の世代に引き継ぐべき「蕎麦」に関するあらゆる情報を調査し、「蕎麦遺産」として登録しています。

玄菱(新宿区天神町)の「重ね」「ごぼう天そば」

2009年02月07日 | 蕎麦屋(都内)
【平成21年2月某日 調査・登録】
 こちらの店「玄菱」の店主は15歳の時より全国の蕎麦屋で修行を重ね、そして現在の店の開店に辿り着いたとのことです。
 そばは国産の蕎麦を使い、店内の蟻巣臼で挽き、毎朝、店主が打っています。


 「重ね」は二種類のそばを楽しめます。上の「せいろ」は外二で打たれています。舌触りが良く強いコシがあります。そして、下の「田舎」は、つなぎを一切使用せず、黒々と極太に切られています。


 「せいろ」

 
 「田舎」は極太で、普通のそばのようにツルツルとノド越しよく運ぶ訳にはいきません


 「ごぼう天そば」は、ごぼう天が別皿にてんこ盛りで付いてきます。




 仕上げは勿論「そば湯」です。「ごちそうさま」で店をあとにしました。


★玄菱
  所在:東京都新宿区天神町2番地
  電話:03(3267)5122
  品代:重ね1,000円、ごぼう天そば1,300円