『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「豚足一足」

2010年03月19日 | そこの細道
近所の小さなスーパーに、国産の豚足が売っとった
ボイル済みの牛スジ肉も、ミミガーもある
そんでもって価格はそんな高くない
(珍しいなぁ。近所に住む誰かのために売ってんねやろか)

豚足は1パックに1本。2パック買ったから、
1足分の豚足を買ったことになるのか?

さっそく豚足を煮込んでみることにした。トレーのラップを開けると、

「うぉ~っ!!臭い!!臭い臭い臭い!!」

ラップの封印が解けて、あっという間に台所が牧場のニオイになった。
だって肉のニオイじゃなくて家畜のニオイ!!
それを正に料理の鍋に入れようとするなんて
沸騰させたお湯を3回くらい捨てても、まだまだ臭い。
(焼肉屋でもそうだもんな。テッチャン(牛)はうまくても、
   トンチャン(豚)は「うまい」の前にまず「臭い」)

それでも頑張って料理を続けた。
普通はしがんで食べるもんだろうが、みんなで食べやすいように
ハサミでジョキジョキ切った。

(しかし豚の皮膚って何でこんな見るからに皮膚?
  豚足っちゃ~歩いてる部分だから、汚いっちゃ汚いわな。
  ウ◯チ踏んでたりする訳じゃん。で、何で豚にはゼラチンが多いんだろ。
  特に豚足、何で分かったの?)
いろ~んな疑問を持ちながら料理を続けた 何とか形にはなった。
さぁ、食べよか!(ん?!ちょっと待て!)

自分の手が、くさっ!!

 豚足料理して自分の前足が豚足と同じニオイになっとる

忘れた頃にはニオイは消えとりましたけどね
お金を払って食べるのが一番オススメかもしれまへん
コメント
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