『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「木村君て」

2010年03月09日 | 息子の絵
次男が描いた、「ドラゴン」

今日は母に車の運転を頼まれ、久し振りに2人で出かけた。

「なかなか一緒に出かける機会もないからね」
「そうね。ありがとう

ジャカルタで育ったとゆ~彼女は生い立ちの話をしだした。
それは昨日テレビでやってた『なぜ奴隷制は起こったか』っていう番組の話につながる。

「ジャカルタはオランダ領になっててものすごく街が整備されてたから、
   初めて日本に来た時、何て汚い所だろうって思ったのよ」


小学校に入るまでジャカルタにいたって言うから、

「え?じゃあ現地の言葉とかしゃべってた?」
「そ~れが『バブー』と『ジョンゴス』しか覚えてないのよ」

『バブー』は女中で、『ジョンゴス』は男の使用人なんだと。彼女はバブーに育てられたんだって。

『奴隷制』の始まりは、戦いで負けた部族を奴隷として売る。儲かるからまた人身売買する。
その時に、農業に向いた奴隷か、使用人としての奴隷か等に振り分けられる。
人間っていう生き物は恐ろしいとゆ~話をしてた。

「番組で紹介してた『ルーツ』ってドラマがあって、
   その主人公が、キムラクンっていったかな」
「木村君?!・・・キンタ・クンテやろ?!」

「え?そうだったかな」

「わしが子供の頃、家(牧師館)で神学生とかと晩ご飯一緒に食べながら見たじゃん!」

「キンタ・クンテ」だったか「クンタ・キンテ」だったかで友達と話題になったことあったけど、
  「木村君て」は、 NEW!
コメント (2)
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