『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「金八アゲイン」

2010年03月11日 | そこの細道
ちょっと前、急に暖かくなって、「しまった!灯油買ってもた~っ!」
最近また寒くなって、「また灯油買わな~っ!」
お天気に翻弄されてまフ。みなさん、体調まで翻弄されませんように


ところで、一日は24時間もあるのに、その中のたった数分の出来事が
めちゃめちゃ輝いてる時ってない?

わしは昨日あった!

長男が忘れてった水筒を、放課の時間に学校に届けに行った時、

教室にいた先生が、「お母さん、ちょっといいですか?」

放課の間だから、5分くらいしか話してないんだけど、

(長男は、いい先生に巡り会えたなぁ)って感じて、涙じじみ出てきた。
いろんな先生を見て来たけど、『本物』に出会った感じ


たまたま午後、TUTAYAで借りた『陽のあたる教室』とゆ~映画を観た。
ちょっと内容を簡単に書かしてたもれ。

主人公は音楽の先生。やる気のない生徒達が音楽を通してひとつになるのはよくある話。
でもこの映画には続きがあって、彼に子供が生まれるんだけどその子は生まれつき耳が聞こえない。
先生はホントは交響曲を作曲したかったのに、学校での忙しさや息子とのコミュニケーションの
難しさでなかなかできないまま、30年勤めたとこで予算削減のために音楽の授業が無くなり先生もクビになる。
でも彼に教えられ、救われ、人生を変えられた生徒達が駆けつけて、さよならのお祝いをする。
「私達が、先生の作品のメロディーで音符、シンフォニーです!」
も~涙ダ~ダ~ 一度観てたもれ
コメント (2)
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