『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「大感動」

2009年09月01日 | 息子の絵
今日は始業式でした。

宿題を、「後でやる」と後回しにしてた長男はついにド叱られました。
「後って、提出日もう明日でしょ~が!!」

残ってたのは読書感想文と図工(絵)だったんだけどね。
作文は、家にあった本で書いて、絵はこないだ行ったプールを描いた。
そしたら、それに触発されて次男が描いた絵がコレ!!

 今まで悪モンや、剣持ったヒーローしか描かんかった子が、
   ふつ~の楽しい絵をかけるやんけ!!    カンド~ッ!!  


ちなみに右から3番目がわしだそうじゃが、スッポンポンだったのよ。
それを指摘すると、「あ、そうか!」って言って、胸元を波で覆って、下半身は海パンはかせた



寝る前は、カブトムシを自由にしたことから『寿命』について親子三人で話した。すると次男が、

「神様はイジワル!ずっと生きられるようにしたらいいのに」

「ずっと~? でも~、期間が決まってる方が、『こういう風に生きよう』とか決められるんじゃない?」

「だって、ボクは・・・ボクは・・・ママと離れたくない ずっとこのまま一緒にいたい!!」

                ジ~ン

長男がそばで、「そうは言ってもねぇ」(もう8才だで冷めとる)

「キミもこれくらいん時は『ママ ママ』だったんだから」

しかし、これはへのご褒美なんだろうな。

泣きながら、「ずっとこのまま一緒にいたい!!」なんて、ダンナにも言われたことないわ

『101回目のプロポーズ』みたいだな。

「ボクは、決して死にまっしぇん!あなたが好きだから!ボクが幸せにしますから!!」ジ~ン

息子らよ、え~男になれよ~






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「ドラマチック」

2009年09月01日 | ようこそ写真館へ
夜な夜なカブトムシたちが羽ばたいて、虫カゴから出ようとしてまフ。

もう寿命が近づいてるよね。思いっきり飛びたいよね。

ほいで息子らに相談したんだけど、最初はやっぱり「え~、ヤダ~」
「でもさ、もうすぐ死んじゃうんだよ。だったら最後は自由に飛ばしてあげよ」
「それって『捨てる』ってことだよ」
「違うよ、自由にしてあげるんだよ」
「ペットを自由にしてあげるってことは、『捨てる』ってことなんだよ」
???


そいで息子ら立ち会いのもと、玄関で3匹(オス1匹、メス2匹)を出す事にした。
きっとすぐ飛び立つ様を見て、息子らも(やっぱり自由になりたかったんだな)って思うんだよ。

ところが3匹は・・・・・・全然飛べへん 全く飛べへん!!
息子らも待ちくたびれて、押すわ、つつくわ、角引っ張るわ、握手してるわ
「飛びたくなったら飛ぶから、もう家に入ってていいよ」

「・・・しかしホントに飛ばんねぇ


明日はゴミの日なんで、土を捨てよう。そうだ、卵のチェックだけしないとね。
あるかなぁ・・・・・・・・あ、あった!・・・めっちゃ感動!

 一粒種!こんなに小さいけど、この中に命があるんだ、生きてるんだ!!
   親はもういないけど・・・え?うち里親ってこと?!・・・何しろこの子は、一人っ子なんだな

そう思って土を整理してたら、
「アレ?これも卵じゃない?・・・アレ?ここにもあるよ)
これは見過ごしてゴミにしてしまってはイカン!
家に戻って紙皿に土盛って並べてったら、見事な円形になった。

ご主人、頑張ったね。奥さんも、頑張ったね。でもどうすんのコレ わし、幼虫よ~触らん
「置いといて」
「アンタたち全然面倒みないじゃんかよ!」

とりあえず、彼らは子孫を残してった。夏は終わった。





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