〈マヤ暦215〉陰が陽に転じた日〜外海〜

毎日、何が起こるかわからない。
今年は、そんな一年だったが、
この数日それがもっと加速して来た。
今日もまさにそんな一日。
予想もしていなかった
不思議なメンバーで
「ひなたの匂い」に行くことになった。
最近は、計画的に決めるのはやめて、
宇宙の采配にお任せするようにしている。
それはとても簡単で、
自分で決めずに待っていると言うことである。

いつまでも少女のようなたかこさん。
知らない世界に導いてくれる洋子さん。
大きな愛で包み込んでくれる大石さん。

3人とも、数年前の私にとって、
雲の上の憧れの人だった。
それぞれが、女性として、人として、
キラキラ輝いて見えて、
自分には手の届かない人のように感じていた。

大石さんからは、
「ねえねえ、一緒に屋久島の山に登らない？」
と2泊3日の登山に誘われて、びっくり。
たかこさんは、「ぶらぶら」の宿泊優待券をもらったから、
思い切って誘ったら来てくれた。
洋子さんは、マヤ暦というより
洋子さんと知り合いになりたくてマヤ暦を習い始めた。
そんな風に、ドキドキしながら始まった関係が、
今はみんな「いつでも泊りに来ていいよ。」
と言ってもらえる関係になった。
あの時、ためらっていたら、
こんな風にはなっていなかったと思う。
黄色い戦士の“大胆な発言、大胆な行動”が
功を奏したんだとおもう。

そして今、私がこんな風にいろんな人と
接することができるのは、
マヤ暦のおかげだな〜とつくづく思う。
自分には何も人に与えるものがないと思っていた。
でも、今は、マヤ暦の話をすることで、
喜んでくれる人がいるから、
その人たちを見ていると、
私にもできることがあったんだと自信がついた。

洋子さんが、
「ただの専業主婦ですから〜が、口癖だったよね。」
と笑って言った。
専業主婦が好きだったし、
楽しんで来たけれど、
もうそろそろ卒業なのかな……と思い始めた。

12月23日。
昨日は冬至。陰の極みの日。
そして、陰から陽に転じる時に
私を励ましてくれていた方々が
ひなたの匂いに勢ぞろい。
この日は前から何か起こりそうな日だと思っていたけど、
本当にワクワクすることが起こった。

ひなたの匂いの帰り道、
「飛行機雲を見たら、
龍がいるって思うことにしたんです。
彩雲も見れると思ったら、見えるんです。」
と、孝子さんに力説したら、本当に彩雲が見えた。
ほんのり色づいた、見過ごしそうな彩雲だったけど、
宇宙はちゃんと合図を送ってくれている。
見た人には幸運が訪れるという。
いいことは何でも信じることにしよう。
疑り深い戦士から、信じる戦士へ！！


マリア様が突然現れて、
「私のいう通りに生きなさい。」
って言ったら怖いなって、
小さな頃から思っていた。
みんなそうだろうと思っていたら、
そんなこと考えたこともないって、笑われた😆

大野教会のマリア様は、
何も言われない。
(もちろん他のマリア様も)
ただ静かに
「いつでもいらしゃい」
と両手を広げて待っている。

☘️12月24日(日)☘️
k215 青い鷲・赤い月・音7

心を見つめ、事の本質に目を向ける「青い鷲」
空気や人の気持ちが読める「赤い月」
思い込みでイメージを広げる「音7」

現状を突破するために
新しい一歩を踏み出そう。
現実ときりはなしたところで
夢を広げるのではなく、
今生きている現実の中で、
自分の夢を実現させていこう。