「紅葉が見たい」と言っていた娘は、
結局タイミングが合わず
どこにも行けなかった。
数日前から風邪を引き、
咳が止まらないはる君を
病院に連れていった帰りに、
ちょっと砥部断層口へ寄った。
病院に連れていった帰りに、
ちょっと砥部断層口へ寄った。
ここは、珍しい逆断層がある場所だ。
中央構造線が通っていることが
実際に見えるから珍しいと小学生の時に習った。
そのせいで、この辺りは昔から地震が多い。
だから、長崎に住んでたまに地震があった時に
みんながすごく慌てるのを見てびっくりした。
久しぶりに思い出して中央構造線で検索してみると、
なんとウィキペディアに砥部断層口が載っていた。
愛媛県でも地質境界としての中央構造線は
砥部町の砥部衝上断層を通っているが、
活断層は松山を通っている(ウィキペディアより)
中央構造線上には、神社やお寺が多いそうだ。
不思議な力が働いているのかもしれない。
断層口の近くにある岩屋山は
岩山に四国88カ所のお地蔵様が祀られている
すごく神秘的な場所だが、
そこも関係しているのかもしれない。
そう思うと、昔、遠足で行っていた場所が、
実はすごいところだったのではないかと
ワクワクしてくる。
車の中ではる君は気持ちよさそうに寝ていたから、
「はる君見てるから、行っておいで。」
そう言うと、嬉しそうに走っていった。
その姿を見て、娘の子供の頃を思い出した。
そう言うと、嬉しそうに走っていった。
その姿を見て、娘の子供の頃を思い出した。
いつまでも子供だと思っていたのに、
あの小さな子が母になるなんて不思議だ。
この「沢火革(たくかかく)」の4日間で、
娘はグッと成長した。
それは、一見マイナスに見える
はる君の病気を通して変わった。
夜の間、咳をして、吐くはる君を見て、
「私もこうだったの?」
と娘が聞いた。
「喘息がだったから、もっときつそうだったよ。
風邪引くたびに入院だったし、
酸素テントに入ったこともあるよ。
毎回、この子は死ぬんじゃないかって思ってた。」
そう言ったら、しみじみと
「お母さん、本当にありがとう。」
と言ってくれた。
子供を育てることは、
自分を育てることかもしれない。
それにしても
あの頃の私、よくがんばったって
自分を褒めてあげたくなった。
あの頃の私、よくがんばったって
自分を褒めてあげたくなった。
必死だったから、ほとんど覚えていないが、
もしあの頃、マヤ暦ダイアリーをつけていたら、
気づきがいっぱいだったことだろう。
マヤ暦の人生の13年サイクルを見たら、
空虚・水雷ちゅん・沢水困と
まさに試練の時だった。
あの時に、魂を磨いていたんだな。
いろんなことの意味がわかる
マヤ暦に出会って本当によかった。
マヤ暦の人生の13年サイクルを見たら、
空虚・水雷ちゅん・沢水困と
まさに試練の時だった。
あの時に、魂を磨いていたんだな。
いろんなことの意味がわかる
マヤ暦に出会って本当によかった。
☘️11月30日(土)☘️〜マリマヤ便り〜
K141 赤い龍・青い猿・音11
生命の大切さを人々に伝える「赤い龍」
困難や苦労もゲーム感覚で乗り越える「青い猿」
枠組みを変える改革者の「音11」
自然体を心がける日。
ありのままの人生を
ざっくばらんに生きてみよう。
無理をしない、
気負わない、飾らない。
自分にフィットする自然な生き方を志そう。
K141〜K144
勇気ある撤退の時。
実力があっても、
一歩引いて控えめにしたほうがうまくいく。
見栄や外聞を気にせず、
一時退いて次の機会を待とう。