マヤ暦K81 「黄色い星」が目覚めた日

信号待ちで、出会ったおじいさんは。
軽やかなステップでやってきた。
宮古島から引っ越して30年。
毎朝、海辺を走っていると言う。
世間話の中で、マスクの話になった。
「コロナ？
　そんなの気にすることないよ〜。」
と言って、爽やかに走っていかれた。
あんな風に軽やかに年をとっていきたいな。

「白い魔法使い」の娘に
魔法使いは陰徳積善が大事だと言う話を
常々しているが、
「じゃあ、今日は、
　タバコの吸殻拾ってこようかな……。」
と言って夕方の散歩に出かけた。
帰ってきて、意気揚々と
「タバコ一本拾ってきたよ。
　これで陰徳積善できた！」
と言いながら、カバンをガサゴソ。
「あれ、ナイロン袋に入れたのに……。
　落としてきたみたい。
　まあ、拾ったことに違いはないし…。」

それじゃあ。かえって
ゴミを増やしているじゃない😅
ピュアで天然なのも「白い魔法使い」

沖縄に来て、「白い魔法使い」と
「白い世界の橋渡し」によく会う気がする。
沖縄が暮らしやすいのだろうか……。

「黄色い星」は、“均整の美と調和”

とにかくきれいなものが好きだ。

そんなの誰でもそうでしょう！

と「黄色い星」がウェイブスペルの私は

当然のことのように思っていたが、

どうもその比重がかなり重いようだ。

ただ、何に美を感じるかは、

それぞれ違う。

なんて、偉そうに言っているが、

これは私にとっては課題でもある。

子供の頃“整理整頓”の項目に

✖️がつき続けていた私は、

整っている状態がどう言うものか

わからなかった。

仕事の紋章の「白い鏡」の父は、

「ホコリで人は死なない」

と言って、これまた仕事の紋章の

「白い世界の橋渡し」の母に

家の片付けより、

みかん山に行くことを望んだ。

だから、我が家はいつも「ちゃんがら」

それが私にとって普通の状態だった。

兄弟3人とも、整理整頓に✖️がつくから、

これもまた我が家では、普通の状態。

それは恥ずかしいことだと

気付かせくれたのが、

小6の時の担任の先生だった。

メッセンジャーの「白い風」の先生から

「今から、学校に来て、

ロッカーを片付けなさい。」

と放課後、電話があった。

先生は叱るわけでもなく、

責めるわけでもなく、

その場にいたのかどうかさえ、

記憶にない。

ただ、私以外誰もいない教室で

一人でロッカーを片付けながら、

「恥ずかしい」って、初めて思った。

小6の時というのが遅いが……。

今でも、片付けは苦手だけど、

物を増やさないという技を覚えた。

人との出会いが人生を変える。

「白い風」の先生は、

私の結婚式の司会をしてくれ、

娘が小5の時の校長先生。

今でも私たち親子(＋孫)を見守ってくれている。

「青い嵐」の変容のエネルギーは、

理解者がいて初めて変わるパワーを持つ。

人は一人では変われない。

思えば自分の人生も、

人との出会いで変わっていった。

表の張り紙のきれいな文字が

いつも気になっていたお弁当屋さん。

思い切って、入ってみた。

古いけれど、スッキリと整理整頓されていて、

その整然とした店内に

もてなしの気持ちを感じる。

お店の方も優しくて、

「美と調和」を感じるお店だった。

170円から300円の手作り弁当は、

また買いに行きたくなるおいしさ。

☘️ 6月18日(木)☘️ 〜マリマヤ便り 〜

K81  赤い龍・青い嵐・音3

心の扉を開いていろいろなものに

目を向けてみる日。

正面から課題に向き合うことで、

信頼が深まり、

協力体制をつくることができる。

K81〜K84

困った時は、自分の欠点を見直し

飛躍するチャンス。

しっかり自分と向き合う事で気づきを得る。

困難に対する最良の対処法は

「解決できる」と確信すること。

未来は、今のあなたが作る。