眠い目を擦りながら、
ブログを書くから、
最後の投稿のボタンを押し忘れることがある。
昨日も、うっかり。
いつも、うっかり。
子供の時も、忘れ物も多かった。
大人になっても、変わらない。
今でも実家を出る時は、
「忘れ物ないの？」
と毎回母に聞かれる。
前は「ない」と答えていたが、
忘れ物がなかったことがなかったから、
ここ数年は、
「覚えていたら、忘れ物って言わない。
旅んあると思うけど、今は思い出せない。」
と言っている。
そして必ず、途中で、
「あ、あれ忘れていた。」
と思い出すが、思い出した時点でほっとする。
自分をしっかり者に変えようと
思っていた頃は、きつかった。
できない自分を責めて、
ガッカリして自己嫌悪に落ちる。
誰かと比べて、劣っている気がしていた。
でも、マヤ暦に出会って、
「音9」は、ワクワクしたことに突き進み
興味のないことには関心を持たない。
幼子のようなエネルギーを持つと知って、
「あ、何だ。私のままでいいんじゃない。」
と正直ほっとした。
いつ、思慮深い大人になるのかと
不思議に思っていたが、
ならないようだ。
いや、ならなくていいと思ったら、
肩の荷が降りた。
西田普さんの書いた
「あなたがお空の上で決めてきたこと」
を読み始めた。
ブログで読んでいたけど、
やっぱり本で読むのがいい。
西田さんの子供たちが話してくれた
生まれる前の記憶をもとに
書いた物語らしい。
まだ、数ページしか読んでいないが、
私にもある思い出がある。
「お母さん、あのね。
私、お母さんのことが大好きだったけど、
お父さんに取られたの。
だから、今度は取られないように
子供に生まれてきたんだよ。」
小さい時にふっと急に思い出したように
そんなことを言った娘。
その時は、軽く流してしまった。
もう娘はそう言った記憶さえない。
今思うと、もっとよく聞いておけばよかった。
子供が言うことと思って、
ちょっと馬鹿にしてしまっていたが、
今こうしていろいろなことを知っていくと、
子供たちの方が、
本当のことを知っているのかもしれないと
思うようになった。
今度孫が話した時は、
真剣に耳を傾けよう。
お空の上で決めてきたこと、
覚えているうちに聞いてあげよう。
楽しみがまた一つ増えた。
☘️4月16日(木)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K18 白い鏡・白い魔法使い・音5
何に取り組むか明確にする日。
選択の幅がありすぎて迷うときは、
まず1つのことにじっくりと取り組んでみよう。
自分の思い込みを捨てて、一途に取り組めば、
無限の力が湧いてくる。
K17〜K20の4日間
過度な負担は背負わず、
荷を軽くしてから
再スタートしよう。
重荷を投げ出さず、
今は頑張るときと覚悟すれば、
道は開ける。
