勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〈マヤ暦K143〉悲劇を喜劇に変える魔法

2018-06-29 23:48:59 | 日記
人生は近くで見ると悲劇だが、
遠くから見れば喜劇である。
〈チャップリン〉


この言葉は、去年の私には
よく理解できなかったと思う。
でも、今はよく分かる。

どんなに辛い体験も、
時間がたてば、ただの思い出に変わる。
悲劇を喜劇に変える魔法
それは、時間と
どこを見つめるか……

去年の今頃、私はまさに
どうしたらいいのかわからない!!
という状況だった。




ガボンに着いた翌日に
ニュージーランドに行ったはずの娘が
1週間もたたないうちに
日本に帰国したという連絡が入った。
なぜ?
何で?
どうしたらいいの?
そんな思いがぐるぐる駆け巡った。

でも、どうしようもない。
何もできない。
一人でホテルの部屋で待っている時間は、
どうしようもなく長く感じた。



今の自分にできることは、
今、ここを生きるだけ。

その時のFacebookに投稿することは、
私の心の支えだった。

少しでも、心が明るくなることを
見つけようと思った。





今日は、ジュリアンがお休みみたいで、
寂しいな……って思っていたら、
ホテルの前で「マリ!」って呼ばれた。
おお〜昨日、
裏のお家で歯を磨いていた女性ではないか!!
名前を覚えていてくれたみたい。
色とりどりのきれいな髪をされている。
ガボンはおしゃれな人が多い。

オーナーの女性とも一緒に記念撮影。
相変わらず「ボンジュール」しか言えないけど、
何とかなっている気がする。

明日から、ホームステイ5日間が始まる。




この時、声をかけてくれた女性は、
私の心にポッと灯りをともしてくれた。

こんな風に何気ない行動が、
人を幸せな気持ちにすることもあると知った。


どんな状況だって、希望を見つけられる。
辛いことばかり考えていても仕方がない。
楽しいことを見つける達人になろう。
〈ひすいこたろう〉
〜 「絶望は神様からの贈り物」より〜


あれから一年。
それからの一年間は、
一難去ってまた一難…
ではなく、
一難去らないうちにまた一難……
の繰り返しだった。

終わりが来ないかと思う
暗雲に包まれた日々。




こんなに厚い雲に覆われたら、
夕日なんて見えないだろうと
思っていたら、
ほら、日がさして来た。



昨日も月を見るために
何度もベランダに出て空を見上げた。
月が見えた……それだけで、
幸せな気持ちになれる。

小さなしあわせは、
きっとどこにでも転がっている。
探してみようよ。



☘️6月30日(土)☘️
K143 青い夜・青い猿・音13
自分の世界観を持ち、マイペースな「青い夜」
年を取らず若々しい感性を持つ「青い猿」
没頭することで超越する「音13」

集中することにより影響を与える日。
自分の理想の中でも、
よりリアルな部分に集中してみよう。
想像力や情熱が強ければ、
それはやがて現実になる。

K141〜K144
勇気ある撤退の時。
実力があっても、
一歩引いて控えめにしたほうがうまくいく。
見栄や外聞を気にせず、
一時退いて次の機会を待とう。
内部、足元をしっかり固めておこう。