葉隠

『武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり』 が、
あまりに有名で
ひとり歩きしている感がありますが・・・


このところ 古典づいている私。
ついに 「葉隠」 を手に取りました。

と言っても、読みやすい簡易版ね



今読んでいるのは まだ かなり前半。
だけど、イイですよ。

特攻とか、玉砕の精神だなんて言われもするけれど
そんなこと無い！

ビジネス書としても
今に読み継がれているだけのことはアルっ！と思いますねぇ



一個人の知恵なんて、ちっぽけなものだから
その知恵で全てを判断しようとすると
天の道理に背くことになったりする。
第三者というのは、私心なく判断できるから
道理にかなう。

とか

意見して、その人の欠点を直すことは
大切で、慈悲深いけれど
意見の仕方に骨を折る必要がある。

とか。。。

人前で欠伸をしない（誤魔化す）方法なんてものあったり