美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

好きなもの

2008-02-19 23:11:14 | 日記・エッセイ・コラム
ジーンズ。ギター。檜の風呂桶。皮の財布。コットン100%のTシャツ。コクトーの詩集。初めて創った曲。ひろみちゃん。ひろみちゃんは違うか。

使えば使うほど、傷がつき、汚れ、初期の輝きはなくなっていく。だけど、そんな傷や汚れもアジのうち。そんなモノが好きだ。

80年代のテクノポップを聴きまくる最近のわたし。これは00年代のテクノポップ、かな?
Made in the DarkMade in the Dark
価格:¥ 2,123(税込)
発売日:2008-02-05



研修旅行@湯布院

2008-02-17 18:33:56 | 日記・エッセイ・コラム
会社の研修旅行で金曜の午後から湯布院へ。夕方、保養所へ到着。早速宴会。食後、グループ討議があるというのにガンガン飲む。ビールはやがて焼酎へ。おお、こりゃだめだ。みんな、全然やる気ないやろ?が、やはり予定通り討議は始まる。しかしながら、みんな酔っぱらいでなんだかよくわからん。2時間ほど続くはずだった1stセッションは、ええかげんな感じで流れ解散。さあ、じゃあ早速温泉へ。小さいながらも露天風呂もあり、さいこーに気持ち良し。風呂上がり、さらにまた飲み続ける。わたしたちが割り当てられた部屋には囲炉裏まであり、珍しいのでそこで2次会。深夜まで飲み、お開き。

翌朝、早朝の露天風呂はわたし一人で貸し切り状態。天気は最高だが、寒い。風呂に口元ギリギリまで浸かり、由布岳を眺める。二日酔いだが、それも気にならぬ程の気持ちよさ。

朝メシもたっぷり食べ、ようやく本題の討議。それは昼まで続くも、特にこれといった結論も出ないまま時間切れ。後片付けし、保養所からタクシーで湯布院の中心部へ。そこで昼飯。ちょっとした会席。さすがに酒はなし。

昼食後、観光ポイントを見て回る。そして、そんな中適当に現地解散。帰りの飛行機まで時間が死ぬ程あるわれわれは有名な旅館の日帰り温泉へ。どでかい露天風呂からはまた由布岳が見える。ここも最高だった。この旅館、敷地ももの凄い広さ。プライヴェートでも来て泊まってみたいのう。

夕方の空港行きバスまでみやげ屋街を散策。ソフトクリームやらコロッケやら食べつつ、バスセンターまで戻ったところでちょうどいい時間。さあ、小一時間のバス旅行。

時間通り空港着。しかし、まだフライトまでは2時間近くあるのだ。そこでレストランで小宴会。大分名物のあれやこれやを食べながらビール、そして焼酎。ええ加減、酔っぱらったところでちっちゃい飛行機で一路大阪へ。やっぱり九州便の航路からの大阪の夜景はいいなあ。定刻通り伊丹着。そこからまたバスを乗り継ぎ帰宅。ほとんど酒飲んで温泉入ってだけだったけど、それでも結構疲れたのね。風呂入って、帰りにコンビニで買った缶入りメロンダイキリを飲んだら眠くなりそのまま就寝。

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二重螺旋階段

2008-02-12 23:13:35 | 日記・エッセイ・コラム
なんだか1日中ぼーっとしてた。締め切りが近い仕事がないとついついぼんやりしてしまう。で、締め切りが近付いてきて、さて取りかかろうとしたら、急遽別の用件が入っちゃって焦ることしばしば。さっさとやっとけばよかったって後悔。ダメなやつだ。そうやって同じ過ちを繰り返しながら、二重螺旋階段を上っていくわたしなのである。


2008-02-11 16:39:53 | 日記・エッセイ・コラム
尼の旧宅へ行っていたミタキに迎えにきてもらい中津へ。闇の美容師にカットしてもらう。その後、ひとり街へ出て楽器、CD、本、電気屋をチェック。プリンタの交換用インクカートリッジを買ってから曾根崎Todo O Mundoへ。日曜の夜は闇営業だそうで。腹が減ったので、近所の寿司屋から出前を取って食べようとしてたら、来るわ来るわお客さん多数。1階のテーブル、ほぼ埋まってた。それも全員男。男は闇が好きなのか。さらにポリスのコンサート帰りのIT社長&クランベリー・ヤマダ登場で満員御礼。島美人を飲みながら、IT社長のおごりでシングルモルトもグイグイと。終電時間頃にひとりふたり帰っていき、残ったのはLess Than Zero-1とIT社長。アオミ嬢を口説きながら、IT社長はジーパンのチャックを開けナニを出してみせる始末。困った酔っぱらいだ。数時間後、ようやくIT社長帰宅。Less Than Zeroのレコーディングについて話してたところ、突然ミタキ激高。困った人だ。泣きながらなだめ、今夜もまた4時過ぎのタクシー帰り。淀川を渡る橋を走っている時、梅田のビル街を振り返ってみると、闇はまだしばらく続きそうな色。