美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

週末オタクミュージシャンの制作日記

2006-01-22 08:55:46 | 音楽制作
インスト曲の仕上げを6~7曲分をまとめて実施。だが、よく聴いてみるとまるっきりバランスが取られていない(ようするに全てのトラックのフェーダーが"0db")曲も何曲かあって結構大変だ。しかし、まとめて聴いてみると曲調はバラバラ、1分で終わる物もあれば、8小節のループを延々7~8分繰り返すものもあったり。使う楽器(ってったってほとんどサンプラーとシンセだが)もバラバラ。いわゆるロックバンドの曲じゃないので、決まりきったフォーマット(ドラム、ベース、ギターにヴォーカルみたいな)にこだわる必要はない。ベースが入ってなくても、ビートがなくても、5小節のループでもOKなのだ。オレは自由だ・・・。ただ、こんなんばっかりやってるとロック然とした曲が創りたくなったりして。

しかし、ソフトウェアアップデートした後に必ずFireWire410のドライバーを入れ直す必要があるのはめんどくさいことよのー。何か対処方法があんのかなー。O/SをTigerにしたらいいのかしら??


Dadiの初のソロアルバム"Dadi"

2006-01-16 23:32:49 | 音楽
中原仁氏のBlogで昨年のベスト5の一つとして紹介されていたDadiのアルバム"Dadi"をようやくGet。Jorge Ben、Caetano、Marisa Monteらのバックでベースを弾き続けてきた縁の下の力持ち、Dadiの50歳を迎えての初のソロアルバムだそう。MarisaやCaetanoをゲストに迎えながらも、あくまで主役はDadi。カラフルな音世界を繰り広げる。そして、その他演奏には注目のKassin、Domenicoらが花を添える(Arto Lindsayも1曲ギターを弾いているが、聴こえない??)。プロデュースはDadiの長男のDaniel Carvalho。彼はKassinのスタジオのエンジニアだそう。やはりKasiinは今のブラジルのキーマンの一人であると言えるだろう。

ちなみに、Caetanoの名曲"O Leaozinho"は彼、Dadiのために作った曲だそうです。


昨日・今日・明日

2006-01-14 11:48:17 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜は同僚3人と阪急伊丹の焼鳥屋で飲み。何か盛り上がらず。一人が自分の話ばかりだったからか。もっと会話を楽しもうぜ。店を出ると雨。ああ、めんどくさ。武庫之荘に着くと小降りになってたので、30分歩いて帰宅。

今朝は買ってそのままのCDをiTunesへ読み込ませる作業を延々と。これもためちゃうと非常にめんどくさいなあ。買った都度やるべきだぞ、オレ。

ここのところ、Phil Manzaneraを気に入ってよく聴いているが、1曲、まるで長渕みたいなコード進行の曲があって、少々違和感を感じる。いい曲なんだが。

明日はシステムのH/W構成変更作業のため、朝5時から仕事。夜明け前の暗い中、出勤するのはちょっと気が重いのである。


MacBook Pro・・・

2006-01-11 19:23:39 | デジタル・インターネット
思ってたより早く出てきましたな、intel Mac。その名も"MacBook Pro"って・・・。PowerBookG4の4倍のスピードだそうで。ってことは、私の鈍足PBG4の8倍くらいか?ああ、欲しいなあ。問題は金だけやなあ。上位機種で30万ちょいか。分割払いで買っちゃおうかな。しかし、現行のアプリはちゃんと動くのかね?動くんやろうなあ。うおー!!やっぱ買おうかな。ちゃうわ、金がないんやった・・・(永遠に続く)。

追伸
Phil Manzaneraのアルバム"50 minutes later"の1曲目のギターがえらい格好よろしい。もちろんRobert Wyattの歌もね。