美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

今後見たい芝居

2006-01-29 16:50:19 | 演劇
今後見たい芝居。忘れそうなので書いとく。

●NYLON100℃
 ◇5/4(木)~6(土)
 ◇カラフルメリィでオハヨ~いつもの軽い致命傷の朝~
 ◇松下IMPホール
 ◇3/26(日)発売
 ◇キョードーチケットセンター(06-6233-8888)

●大人計画
 ◇5/31(水)~6/7(水)
 ◇まとまったお金の唄
 ◇大阪厚生年金会館芸術ホール
 ◇3/25(土)発売
 ◇キョードーチケットセンター(06-6233-8888)



ROLAND CR-68

2006-01-29 12:07:31 | 音楽制作
ヤフオクで適当に入札してたら、他に入札者がおらず落札しちゃいました。調べてみると、こいつは名器CR-78の廉価版のよう。鳴らしてみると例のあの音が!ちょっとうれしい。けど、そんなに大きくはないものの置き場所に困る感じ。飽きたらまたNaturally行きかも。
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珍しくアクティブな週末(その2)~細野晴臣&東京シャイネス

2006-01-29 11:16:07 | 音楽
1/28(土)の話

二日酔いで、15時過ぎまで寝てた。せっかくヤフオクで手に入れたチケットだ。無駄にすることは出来ない。力を振り絞って起きて出掛ける準備。行きは阪急でって決めてたので、武庫之荘まで。歩こうかとも思ったが、ちょっとメゲる。タクシー拾って駅まで。十三でもよかったが、一度梅田まで出て京都線特急に乗り換え。何とか座ることが出来、一路河原町へ。そこから京阪に乗り換え、出町柳まで。着くと17時過ぎ。空はまだ若干明るい。小腹を満たすため、コンビニでカレーパン(ソーセージ入り)とコーヒー。今出川通を東へ。百万遍を南へ。ちょっと行くと今日の会場、京大西部講堂に到着。ボツボツ人は集まっている。テントで甘酒やら熱燗(うそかも?)やらおでん(うそかも?)が売られている。熱燗、飲みてー。

開場時間になり、整理番号順に入場する。私の番号は200何番。結構すぐに呼ばれ、入場。ステージ向って左手の前方に場所確保するも、人ごみがうっとうしい。横入りしてくるヤツにむかついたり。で、その場所はあっさり放棄し、後ろの方へ。何もかぶりつきで見るような人じゃない。ストリッパーじゃあるまいし。

時計を見ると、まだ、18時15分。まだ、開演まで45分。おまけに御大登場前にKama Ainaによるオープニングアクトもあるらしいからさらにプラス30分くらいか。腰、持つかね?

BGMもない会場で、ひたすら待つ。待つ。待つ。ふくらはぎ辺りもだるくなってくる。

19時過ぎ、オープニングアクト演奏開始。一人でバックトラックに合わせて、様々な楽器をプレー。鉄琴の音が印象に残る。ミニマムだったりエキゾチカであったりトランスっぽくなったり、なかなか興味深い演奏だった。

そして、いよいよ登場、東京シャイネス。細野氏を囲むように楽器が配置されている。ウッドベース以外は皆さん着席で演奏。左手からペダルスティール、ドラムセット、ベース、アコーディオン、マンドリン、ギター。並び方が昨年のCaetano Velosoのライブを思い起こさせた。さて、あの時と同様の感動を味合わせてもらえるか。

細野氏の第一声は「すごい人だな・・・」そして、1曲目「ろっかばいまいべいびい」。おおー、あの声だ。何かそれだけでよかった。その後、聴きたかった曲を全部やってくれて、もう満足。二日酔いでサボりそうになったけど、来てよかった。ほんとによかった。

恋は桃色。終わりの季節。僕は一寸。夏なんです。風をあつめて。YMOの"LOTUS LOVE"。SKETCH SHOWの"STELLA"(ライブの曲順とは違います)。特に2度目のアンコールで演奏した本日最後の曲"STELLA"が泣けた。亡き友に捧げた曲だそうだが、この日はどんとも命日だったということで、西部講堂にも縁のあったどんどに捧げるとのことでした。しんみり。

あと、「風をあつめて」もほんとによかった。これも泣いちゃったよ。昔初めて聴いた時はサビの「風をあつめて」を「金をあつめて」と聞き違い、何て直接的な歌なんだと思った記憶がある。ちょっとした笑い話。東京の公演ではこの曲は間違いまくったそうで、やるのが嫌なんだとか。MCが長いのはやりたくないから、だって。それもこれも「松本隆のせい」なんだそうです。確かに普段使わない言葉も多いものねえ。約束通り、間違ったりしながらもいい曲はどうやってもいいのだなあ。

21時過ぎに終演。ようやく酒が抜けた感じ。身体が軽い。足腰には心地よい疲れが残っているが。出町柳まで歩き、京阪特急でそのまま京橋まで。京阪乗る人「おけいはん」。オレもおけいはん?京橋でJRに乗り換え、立花へ。酔っぱらってないので眠って乗り過ごす心配もなし。そうして無事帰宅。


珍しくアクティブな週末(その1)~12人の優しい日本人

2006-01-29 10:30:00 | 演劇
1/27(金)の話。

シアタードラマシティに三谷幸喜作・演出の芝居「12人の優しい日本人」を見にいく。開演時間。客電を落とさないまま、12人の役者が舞台に登場。徐々に消えていく客電。もう芝居は始まっている。そして、それから2時間、12人の役者は舞台に出ずっぱりである。誰もハケないし、他の誰かが新たに登場することもない。装置のチェンジもない。そういえば、音も最後のBGMまでは何もなし。何というシンプルさ。そこにあるのは役者の台詞・動きだけ。そして、 12人、どの役者も素晴らしかったが、やはりこの人、生瀬勝久氏。もう最高です。この人の出る物は今後もチェックしていきたい。1幕2時間があっという間に過ぎ、終演。

ラーメンでも食べて帰ろうかと思ったものの、ちょっとビールでも飲んで帰るかと、曾根崎Naturallyへ。ほんとに小1時間飲んだら帰ろうと思ってた。が、この後、いつものようにはまってしまう結果となる。

キングクリムゾンの難解なビデオを見ながら4~5杯飲み、23時過ぎにNaturallyを出てTodo O MUndoへ。何か食べさせて。しかしながら、今夜は非常に忙しそう。牛乳なくなったから買ってきてと頼まれる。へい!おまかせ!!ってな感じでコンビニまで。ちゃんとレシートももらって、おつりももらって、ってわしゃ、初めてのお使いか!(ノリツッコミ)。無事、牛乳とレシートとおつりを渡して、ごはんが出来るのを待つ。前のお客さんの飲み残しのワインをいただく。ごはんは出来ない。だって、忙しいんだもん。そうこうしている内に、洗い物がたまってるので洗ってって!へい!おまかせ!!ってことで、どんどん洗います。グラスにお皿に灰皿も。あっという間に片付いて、またごはんを待ちます。パンペロ飲みながら。やっと時間が空いて、娼婦のスパゲティが出来ました。ぼくは夢中で食べました。スップリも食べました。どちらもとても美味しかったです。お腹もいっぱいになったので、そろそろ帰ろうか。が、さらにまたNaturallyへ。そこで、青美嬢におごってもらう。じゃあ、またパンペロで。飲んで、じゃあ、帰るわ。そしたら、今度はマスターがおごってくれるってさ。じゃあ、またパンペロで。そんなことを繰り返してるうちに4時に。じゃあ、あと1時間くらいいて電車で帰るか。マスターがもう1杯おごってくれる。じゃあ、またパンペロで。

酔ってないつもりだったが、どこをどう帰ったのか記憶がない。それでもなんとか無事帰宅し、即寝。途中、会社からの緊急連絡が数回。こんな時に限って・・・。