未知の音楽/音楽の道

amazonでCDを購入するようになって、
街のレコード屋に行くことが極端に減ってしまった。
amazonの品揃えはかなりのもんだと思うが、
レコード屋で何気なく手に取ったCDが、
とても素敵な内容だった、なんていう
偶然の出会いとは無縁であろう。

まだまだ聴いたことのない素敵な音楽があるはず。
聴き逃してきた大事な旧譜がまだあるはず。
これからリリースされる、時代を動かすような
新譜があるはず。
私はまだまだ聴き足りないのである。

てなわけで、ミシェル・ルグランを2枚注文した私であった。
（感想などは後日）

Caetano Veloso来日メンバー発表

来日メンバーは次の通りだそうです。

●カエターノ・ヴェローゾ (vo,gt)
●ジャキス・モレレンバウン (cello/arrange)
●ペドロ・サー (gt)
●ルーラ・ガルヴァォン (gt)
●ジョルジ・エルデル (b)
●カルロス・バーラ (ds)
●レオナルド・ヘイス (perc)

私的には、ペドロ・サーに注目、かな。

花粉症と発熱

ああ、花粉症がひどい。
もういっそ死んでしまいたい。
が、そうそう死んでもいられないので
なんとか呼吸を続けている今日この頃。

昨日は、夜明けから頭が重く感じ、
とりあえず朝起きてから体温を測ってみる。
37℃ちょっと。私にとっては立派な病気だ。
しかし、何が原因の発熱なのか？
風邪？食中毒？？いやそんなことない。
じゃあ、花粉症をこじらせたのか。
そんなことあんのかな？無いわな。

てなわけで1日休養したところ、なんとか平熱に。

KONTAKT2インストール

数日前にドイツのNIから届いていた
KONTAKT2のアップグレードキット。
花粉症による鼻づまりで5時過ぎに目覚めたんで、
夜明けのインストール開始。
プログラム本体は難なく完了するも、
ライブラリが15GBもあるやんか。
HDDにコピーするだけで1時間近く。
外付けのHDDの容量も残り5GB程度。
250GBくらいの外付けを買い足そうかねえ。

完了後、早速ライブラリの試聴をしてみる。
スタインウェイとかの重いサンプルは
私の非力なPBG4ではさすがに厳しいなあ。
ストリングス系はまあ使えそう。特にチェロが好き。
とはいえ、これらの音をなかなか曲に生かせないのだけど。

Guero/Beck～第一印象はパッとしない方がいい？

Beck待望の新作"Guero"が届く。
前作"Sea change"が「じみー」な作風だったこともあり
（私は好きでしたが。ライブもオープニングは
まるでニールヤングやったし）
今回は、かつてのバリバリダンスチューンから
壊れたロックンロールまで。

でも、何かまだしっくりこない感じ。
もうちょっと聴き込まないと。

ただ、これまでの経験上、第一印象がパッとしない
アルバムほど、後でグッとくるものが多いような気がする。
先日書いた"B-2 Unit"も、XTCの傑作"English Settlement"も
最初は、「んん？」っと何とも感じなかった。

それが、ある日突然「クル」のだった。
先のXTCが自分の中で「キタ」のなんて
たしか数年後だったと思う。
（子供だったんで、理解できなかっただけかも）

そういうわけで、このアルバムもある日突然「クル」のか、
それとも、このまま部屋の隅に埋もれていくのか、
見極めたい、じゃないな、聴き極めたいと思います