美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

燃料計「0」で動かず

2004-11-23 13:18:54 | 
今朝、我が愛車プジョー106S16に乗って
エンジンを掛けたところ、何かしっくりこない。
何やろう?って思ってチェックしてみると
ああ、燃料計の針が「0」で張り付いてる。
ガスはこないだ入れたばっかりなので
ガス欠はありえない。

ということで、修理に持っていかなくては。
買ってすぐの頃にも同じ症状があったので
もしかして持病なんかな・・・。


Arto Lindsay@心斎橋クラブクアトロ

2004-11-23 00:25:03 | 音楽
Arto Lindsayのライブを見に、心斎橋クラブクアトロへ
行ってきた。今回は前回の来日時のメンバーから
ギターが抜けたトリオ編成。

客の入りは、うーーん、お世辞にも良くはないなあ。
やっぱり、こういう特殊なアーティストって
ポピュラリティーに欠けるんかな。
まあ、しょうがない。それが現実だ。

それでも、開演の頃にはそこそこの入り(に見えた)。
客電が消え、メンバー登場。
ラップトップMacでのシーケンスをバックに、
キーボード、ベースが土台を作り、
そこにArtoのヴォーカル&例の必殺ギターが絡む。

聴いたことのない人にArtoのギターを説明するのは難しい。
ブルーのダンエレクトロ12弦(チューニングは????)を
リズミックにかき鳴らすのがそのスタイル。

通常のギターのチューニングではないので、
それは、聴く人によってはただの雑音である。
いや、大半の人がそう思うはずだ。
だけど、それは私の耳に心地よい響きをもたらすのである。

「美しき旋律 麗しき雑音」。このBlogにそんな名前を
付けたのはこういうことを言いたかったのかな、
と我ながら再確認した次第である。

そうそう、私もArtoの真似をして
ノイズギターを弾いたりするのだが、
今夜、決定的な違いを目の当たりにした。
Artoのギターは実にキレがいいのだ。
ガーーーーン、ってやってスッと切る、みたいな。
私はいつもダラダラとやり過ぎだ。
そして、その内に自分でも飽きてしまうねんなあ・・・。

等々、色々な思いを胸に、終演後、
われわれは食欲を満たすため、
近くの焼肉屋に消えていったのであった。