日曜日の朝、6時過ぎに放送されている目撃ニッポンを、時々観る。
一昨日の番組では、タクシードライバーで歌人の高山さんと、認知症の母の話だった。
高山さんは、認知症の83歳の母の介護をしながら、深夜のタクシードライバーの仕事をしている。
母親は、息子の高山さんのことを、夫と間違えている。
トイレも、ままならず、徘徊も繰り返す。
母親を、一人で介護しながら、日々の暮らしをテーマにした短歌は、優しさに溢れている。
有るがままを受け止め、窓に映る自分の姿を夜の来客と間違え、手を振る母を読んだ歌に心が、震えた。
高山さんの歌集が賞を取ったそうだ。
何処で手に入るのかわからないが、調べて読んでみたい。
高山さんの母が、ふとした折に人生に失敗は、付き物じゃないといった言葉も、なんだか目から鱗のように、心に響いた。
一昨日の番組では、タクシードライバーで歌人の高山さんと、認知症の母の話だった。
高山さんは、認知症の83歳の母の介護をしながら、深夜のタクシードライバーの仕事をしている。
母親は、息子の高山さんのことを、夫と間違えている。
トイレも、ままならず、徘徊も繰り返す。
母親を、一人で介護しながら、日々の暮らしをテーマにした短歌は、優しさに溢れている。
有るがままを受け止め、窓に映る自分の姿を夜の来客と間違え、手を振る母を読んだ歌に心が、震えた。
高山さんの歌集が賞を取ったそうだ。
何処で手に入るのかわからないが、調べて読んでみたい。
高山さんの母が、ふとした折に人生に失敗は、付き物じゃないといった言葉も、なんだか目から鱗のように、心に響いた。