下僕天国炎の日記帳

タカばさんの全力疾走日記です。

幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記その13

2009年01月08日 22時18分12秒 | ティアクライス感想
ウルトラモバイルパソコンを買った直後にVAIOがウルトラモバイルを出すと発表して、ちょっとブルーなき分です

こんばんは。

プレイ日記も本日が最終です。
(といっても多分その後で考察やら感想やらしばらくだらだらと書くと思いますけど)

決戦の日、気持ちよく目覚めて作戦決行となりました。
主要メンバーそれぞれに書をもたせて、サイナスを囲む結界を消去することが第一の仕事です。

よーしがんばるぞー。

突入メンバーはイベントの関係もあって、ジェイルとマリカが固定。
だったらあとはリウでしょーと中にいれていきました。

それぞれの持つ書によって開放されていくサイナス。
同じパーティにいるはずなのに「あっちの柱はリウの担当だな」とか言われているのは気にしない!

結界が消失して、やっとしるべの塔に……と思ったらしるべの塔の代わりに牛久大仏…………いやいやいや一なる王の巨大な像が出現してました。

真正なる一書を持っているんだから、これくらいの書き換えはお手の物だと思うのですが、なぜよりにもよって自分の像。
……一なる王って、むっつりしてるくっせに実はナルシストですね?

なま暖かい気持ちになりながら、広場にやってくるとセーブポイントと赤水晶とモアナ姉さんが。
ここで最後の部隊編成&星の印付け替えができます。

最後の大舞台、ということで選んだメンバーは以下

主人公 前列攻撃・回復サポート
ジェイル 前列攻撃
マリカ 後列攻撃・回復サポート
リウ 魔法攻撃・天蓋魔蓋


安直かなーとは思いますが、このメンバー思い入れが深いんですよー。
それに、彼らは持つことのできる武器が他のユニットより豊富で4人そろうと攻守のバランスがほどよくとれるのです

そこにエリンをいれて編成完了

中に入っていくと不思議な幻影が……総長が奥さんこどもと戯れておりました。
世界の融合によって家族を亡くした彼は、一なる王の後輪によて家族との日々を今一度繰り返したかったようです。

うわあ迷惑。

多少同情はできなくはありませんが、だからといって他の人たちの家族の団欒の日々を(帝国なんか100万人だよ)壊していいはずがありませんよ。
だいたい、もうなくした日々を繰り返したところで結局総長自身が抱えてる傷は乗り越えられないでしょうに。

ルック以上に共感できない動機に、総長を前面否定する主人公とシンクロ率マックスでした。

やはり相容れないということで総長と戦闘です。

弱点である「斬」属性の武器は運悪く持ってませんでしたが幼馴染4人の敵ではありませんでした。
嘲笑ともとれる笑いを残して消える総長。

いや、絶対負けないから。
やってみないとわからんけど負けるつもりないし。

レベルあげのために奥まで行ってレベル59くらいで一旦引き返してきました。
できるだけ余裕のある状態で戦闘したかったので。

宿屋にとまってMPを回復して、サポートメンバーをエリンからルファに切り替え。

ボス戦でサポートは得られませんがその前での消耗を極力おさえる作戦です。
ルファの「ばいばい」はかなり強力なのでおすすめ。

でも仲間になるのはほぼ最後なんだよね……

リウはボス戦用に星の印を付け替えておきました。
覚醒・天蓋・魔蓋・光珠で。

普段戦闘には使わない魔法ばっかりなのでレベルあげするときとは別に付け替えしないとしんどいんですよう。

装備を再確認して、いざ頂上へ!!

途中のセーブポイントになんでか約束の石版が意味ありげに設置されていました。

……でも、天魁星以外はなぜか名前が黒く塗りつぶされてます。
もちろんこの天魁星は主人公じゃないです。

「あれ……一なる王ってもしかして……」

もしかしなくても、別の世界の天魁星なんでしょうね。

なんで一なる王になったかは横においておいて先に進むと、やはり一なる王がいました。

とりあえず御託はいい!
12の書の力を味方に戦闘開始です!

一なる王は三段変形するときいていたので、大して強くない第一段階は戦力の温存のために自警団攻撃でつっきりました。
どっちみち一なる王に属性攻撃きかないからね。

なんか不思議な形態となると同時に一瞬アトリやマリカと声が通じました。
彼らも今まさに一なる王と戦っているそうです。

声しかわからないですが、どちらも戦況は悪くないようです。
余裕もなさそうですけど。

一なる王が変形したので、再び戦闘。
リウに天蓋と魔蓋をかけてもらいながら主人公とジェイルで攻撃、マリカは攻撃しながら回復。補助魔法かけたらリウも戦闘に加えるということで。

マリカは若干攻撃力が劣りますが主人公・ジェイル・リウがそれぞれ1000~1500たたき出すので結構さくさく進みます。

……って、次の変形が!

今度はなんか馬っぽい形に。

リウの魔蓋の魔法かけた直後に強烈な全体魔法攻撃かけてくださりやがりました。
あぶねー。
かけてなかったらジェイルなんか即死してただろうに。

マリカの癒しの波動じゃ間に合わないので主人公に回復させながら天蓋かけつつマリカがアイテムでMP回復。
三連戦なのでマリカ以外はMPが半分以下でぎりぎりです。
しかもリウなんかは一撃で120とかMP使うからね!

奇跡の妙薬使って回復させつつ、じりじりがんばってたらなんとか勝利することができました。
おおう。意外に長丁場。

勝利した主人公に一なる王がムービーつきで彼が何者なのかを教えてくれました。
彼は、敵を倒すために108星をひとつに束ねてぶつけることを選択してしまった天魁星だそうです。
前日に、ゼノアさんに言われた「なぜ星は108もいるのか」という言葉が頭をよぎります。
つまり、108という可能性を1つにして道をひとつにしてしまったがために一なる王という歪んだ存在になってしまったわけですか……。

うわあ切ない。
この作戦、途中で何度もいろいろな人から提案されてたんですよねー。絶対選択しちゃいけない選択肢と思ってたから全否定してましたけど、下手をすれば主人公も一なる王になる可能性があったわけですよね。
怖っ。

世界を融合させてひとつにするという呪いから開放された一なる王にお礼を言われて分かれると、世界はもとに戻っていました。

あとは大団円が待ってます。
モアナは仕事をしろって言うし、サイナスは復興させなきゃいけないし、とみんな元気に復興に走り回ってます。
アトリと別の世界のマリカの様子も知りたかったのですが、扉が開かなくなってしまったので断念。

他の世界とのつながりは、一なる王が世界をひとつにしようとしていたことの影響であったため彼を滅ぼした今はもうつながらないのだそうです。

残念、と思っていたらゼノアさんが108人集めたご褒美にもう一回だけ扉をつなげてくれました。
もう会えないと思ってるアトリに、「それはわからねえ!」って相変わらず言ってる主人公がよいです。

この話の中で一環して主人公が明るいのはとてもよかったなあと思いました。

エンディングのスタッフロールとともに恒例宿星のその後が順に表示されました。

印象に残ってるのをだらだらと感想つけときたいと思います。

幼馴染四人組
みんなで何でも屋を続行。
止めるマリカとそれをふりきる主人公、参謀のリウ、フォローのジェイル。この4人はいつまでも幸せそう。
今気がついたのですが、108星でできたグループを存続させてわいわいやってるベストエンドってこれが初めてじゃないですか?
(2はそのまま国を作ったけど、リーダーは家出しちゃったしな)
そっか、紋章が呪いじゃないからか。

レン・リィン
楽しそうにリウの世話やいてる模様。
この二人はラブラブそうでほほえましい。

ダイアルフ様&サーヴィラ
こっちもラブラブそう。……でも「ダイアルフの子供を産んだ」って、人間のような結婚制度は適用されないんでしょうか

ソフィア&マナリル
一緒に魔法の研究。こちらも仲がよさそうでいいなあ。
ムバルとかも加えて魔法使い組はみんな楽しそうです。

アスアドさん
今回一番びっくりした「その後」の人
どうせ「サルサビルにてシャムスに仕える。外交と称して頻繁にアストレシアを訪れているようだ」とかくると思ったらまさかアストレシアの魔道軍の隊長になってるとは!!
サルサビルは小国だから帝国規模の魔道軍は必要ないから紛争の残るアストレシアにいるほうが軍人として生きがいのある人生が送れるとは思いますが……愛が最大の理由ですね。
わかってますよ。
でもクロデキルドさんのその後にアスアドさんとのからみがないのが泣ける。


フレデグンドさん
生涯位階をもたずに尽力したということですが……別の行く末も気になりました。嫁に行く気はさらさらないんだろうな、この人。王家の血筋が絶えないといいんだけど。

ロベルト
本人の希望で本拠地に出向。
相変わらず主人公大好き(笑)

ザフラー&ユーニス
相変わらず元気に楽しく本拠地で診察をしてるっぽい。
問題医者であることを楽しんでますよねこのおっさん

ビュクセ&ツァウベルン
本国に戻られたツァウベルン殿は、貴族権力をおおいに使ってビュクセくんを召し上げられたそうです。
かわいそうに、ビュクセ。
ツァウベルンの飄々とした行動に翻弄され続けるんだろうなあ。
萌えるけど。

ワスタム
国王陛下の味オンチを治すために四苦八苦する毎日……うーんシャムスさんの体質は根がふかそう……。

ボッシュ&ラティルダ
子供も生まれて大冒険家家族!
いいですねー。この二人のらぶらぶっぷりは幸せそう。

ドガ&ナズ
登山家に転身。
チオルイ山脈がない今、一番彼らにとっていい道だと思う。山にいられてドガさんが幸せそう。

スフィール
雪の使い道が見つかってうれしそう。今回は幸せそうなその後の人ばっかりでちょっとうれしい。

全体的な世界情勢としては、アストレシア、サルサビルなどの王様や酋長のいるところは元通り。サイナス周辺は人も含めて壊れてしまったので、アストレシアとリジッドフォークが中心になって復興をすることになったようです。
フリーキャラクターの何割かがそのお手伝いということで。

プレイに関する日記はこれで終了です。

やー堪能した堪能した!!

久々にはまるRPGでしたー!
大団円で切なくて楽しくて大団円で幸せで。

たのしかったのでしばらくだらだらと考察書いてるかもですがまあご愛嬌ということでご容赦ください。

あー楽しかった!

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